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池が凍るのは何故?水が氷になる仕組みを考える!

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created:2019.01.11 /
updated:2019.02.21

お正月休みは、つい家の中でダラダラしてしまいませんか?
うちは両家の祖父母が車で数十分のところに住んでいます。
これは本当に有難く、幸せなことです。
月に数回は孫の顔を見せに行っています。

ただ、あえてデメリットをあげるとすると、「田舎がない」ということです。
年末年始に帰省するという概念がまったくありません。

外に出ても寒いし…ついエアコンのきいた部屋でダラダラとお正月特番を見てしまいます。(田舎がないのは言い訳ですね…)

1月に入り、ついに0℃を下回る日も増えてきましたよね。
でも1月だって外に出れば発見はたくさんあります。
それに子供は意外に寒さに強いんです。

「寒い」と家に引きこもらずに、外に出て活動と発見をしなければ!そう自分に言い聞かせて冬の発見探しをしてみました。

七十二候:水泉動(1月10日~1月14日頃)

今回の七十二候は、水泉動(しみずあたたかをふくむ)です。
地中で凍った泉の水が溶けて、動き始める頃。
まだまだ寒さ厳しい季節ですが、目に見えないところで春に向けて動き出しているという候になります。

1月に入ると「冬本番」という気がしますよね。
ついにダウンコートにマフラーと手袋まで出陣して、完全防寒をしないと朝は出かけられないようになってきました。

しかし「明けない夜はない」ように「終わらない冬はない」わけです。
ちゃんと自然界では、春に向けた準備が進められています。
寒いと気分まで下がってしまいがちですが、この候は期待でわくわくできるような意味が含まれているんです。

それでも冬本番!池の水は凍る!?

春に向けての期待が持てる候ですが…とはいえ寒い!まだまだ春のことなんて考えられないくらい寒いのが現実ですよね。

うちの近くには、池が流れています。
春になると桜の花びらが流れる。
夏になると近所の小学生がザリガニ釣りをしている。
秋になると枯れ落ちた紅葉で色とりどりになる。
そして冬になると池の水が凍ります。

息子は池の水を毎日確認して、凍っていると「今日は寒い日だ」と言います。
どんなに寒くても池が凍っていないと「今日は暖かい日だ」と言うんです。

子供は単純明快で羨ましくなります。
でも、これだけのことでも毎日観察をすることは子供にとって意味のあることです。

池が見せてくれる四季を楽しむというのも、体験の学びになるのではないでしょうか。

なんで池の表面が凍るのか

今までは「凍っているか否か」を確認しているだけでした。
でも4歳の息子はさらに深堀りしていきます。

「なぜ凍る?」という疑問が出てくるわけです。
冷凍庫に水を入れておけば氷になります。でも池は表面が薄く凍るだけ。
この違いって何でしょうか。

息子と一緒に調べてみました。ちょっと複雑で難しいので、息子にもわかるようにかみ砕いて説明していきます。

息子に説明

(上記のような絵をかいて説明しました。とても簡易的ですが…。)

池の水は全部が同じ温度ではなくて、いろんな温度があるのね。
それで温度が低い水は上にきて、温度が高い水は下にいくの。

そうすると0℃の冷たい水は、池の上の方にくるでしょ。
それで0℃の水は少しずつ凍っていくの。
でも少し下にある水は1~4℃くらいだから、凍るほど冷たい水ではないのね。

それに凍るとき水は膨らむから、それだけのスペースも必要になるの。でも池の大きさは決まっているから大きくなることはないよね。
だから池全体が全部凍ってしまうことはないんだよ。

息子の反応

おそらく完全に理解はできていませんが、とりあえず表面だけ凍るということの理屈はわかったようです。

凍りたい水は上にやってくるのね…と。
じゃあ下の方はまだお風呂みたいになっているんだね~と。

身近なもので「氷」を体感する

実際に水が凍っていくことを体験するために、ベランダのバケツに水をはってみました。

しかしお正月の気温では凍りません。
寒いと感じていたのですが、それでも暖冬のようです。
すると息子は冷凍庫から氷を持ち出してバケツに入れていました。

「氷入れたら凍るかな?」

「バケツを冷やしたらいいのかな?」

色々考えるのも、また楽しいですよね。
(結局バケツに氷はできませんでした…もう少し待ちたいと思います)

春の準備とは?

七十二候では春の準備が始まっていることを教えてくれました。
気象学的に区別をすると「春」といわれるのは、3月からとなります。
天文学的に区別する場合には、春分である3月21日頃からが春です。

春までは2~3ヶ月もあるんですよね。
今回の候は水泉動で、地中の泉が流れ始めることで春を予期させました。
他に今春を感じられることはあるのでしょうか。

息子に聞いてみると「木の葉っぱが全部落ちたこと!」と言っていました。
なるほど…私の視点では木の葉が落ちるのは冬の象徴でした。
でも葉が落ちるからこそ芽が出るわけで、全部落ちることは春への準備なのかもしれませんね。

スーパーでは苺も見かけるようになりました。
デパートに行けば雛飾りや入園・進級グッズも目にしますよね。
このようなことからも春を感じらるかもしれません。

冬の発見はたくさんあり、学べることもたくさんあります。
そして春に期待をもつことで季節を感じるのも楽しいことです。

次回の候は?

次回の候は雉始雛(きじはじめてなく)です。
雉と季節には、どのような関係があるのでしょうか。

また親子で楽しみ学びながら七十二候についてお伝えしていきたいと思います。
寒さに負けずに毎日を楽しんで過ごしてくださいね。




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