赤ちゃんへのプレゼントに今治タオルのベビーギフトはコチラから
ベビー向けの今治タオル人気商品♪
出産祝いに喜ばれるプレゼントは何?お祝い金の相場はいくら位?など、いざ贈ろうとすると分からない事ばかりで結構悩みます。
そこで送って喜ばれる最適なプレゼントの選び方やお祝い金の相場、贈る際のマナーなどについて今知っておくべき情報を詳しくお伝えします。
これを読めばもう悩むことはありません。
女の子に最適なプレゼント物は
女の子が生まれた時に贈って喜ばれるプレゼントは、開けて手に取った時に「かわいい!!」と言ってもらえる品が一番です。
赤やピンク系でフリンジが付いたものが喜ばれます。
具体的にはスタイ(よだれかけ)、食事用エプロン、おくるみなど数が必要で実用的なものが選ばれています。
最近は「おむつケーキ」のようなまず必要になる物がセットになったプレゼント用品が好まれる傾向もありますが、おむつばかりが重複し数が多くなりすぎることで成長が早い赤ちゃんにサイズが合わなくなり無駄になることもあります。
その他避けた方がいい品として、かさばる物や花や鉢植えなど世話するのに時間を取られるものは赤ちゃんの世話で大変なお母さんの手を煩わせることになるので注意してください。
どうしても決まらない場合は贈る相手の方に尋ねることも一つの方法です。
必要なもの欲しいものを聞いてそれに合わせてプレゼントを選べばいいわけですから。
ベビー服を贈るときには少し大きいサイズのものを贈ることが一般的で、80㎝~90㎝くらいのベビー服が最適です。
その他にはおもちゃや食器、絵本なども適しています。
当然ですがおもちゃを贈る際には口に入れても害のない素材でできたものを選びましょう。
注意したいのは、肌につける品物はオーガニックコットンなど肌に対する刺激が少ないものを選びましょう。
赤ちゃんの間だ皮膚が敏感ですしアレルギーの有無がはっきりしないこともあります。
同じ理由でクッキーなどのお菓子も適していません。
男の子に最適なプレゼントは
男の子の場合も基本的なコンセプトは女の子と変わりありません。
男の子だからと言って赤系を避ける必要はありません。
赤ちゃんの間は男女兼用のものも喜ばれます。
生まれた赤ちゃんが第二子以上であれば贈るものも少し変えます。
最初の子の際にすぐに必要なものは揃っているので、それ以外の品物が喜ばれます。
一番は服で、それも少し大きめの外出着などが最適です。
特によちよち歩きを始めるころに着る服が喜ばれます。
上のお子さんとお揃いのものプレゼントするのもオススメです。
お祝い金の相場はいくら位?
お祝い金を贈る場合金額に悩みますがお返しが三分の一と言うマナーがあるのであまり多すぎると相手の負担になります。
おおよその相場を掲載しますので参考にしてください 親から子へ
この場合は相場はありません。
ン十万と言う方もいらっしゃいます。
おじいちゃんおばあちゃんの懐次第となるようですが一般的には3万~5万円が相場のようです。
兄弟姉妹は、1万~3万円が相場ですがあまりこだわる必要はないかもしれません。
甥、姪は、親類であっても日ごろから交流がある親類や疎遠な親類などそれぞれ関係性を考え3千円もしくは5千円でちょっとした品を添えるのもオススメです。
友人は、5千~1万円、日ごろの付き合いの深さによります 。
会社関係は、上司5千~1万円、同僚3~5千円、仕事関係5百~1千円/人で取りまとめ 、
結婚式のお祝いでは2万円は割り切れるという事で敬遠されますが出産祝いでは問題ありません。
「四」や「九」は「死」や「苦」を連想させるので取りまとめた金額がそうならないよう気をつけましょう。
もし双子の赤ちゃんが生まれた場合お祝いは1、5~2倍がマナーとなっています。
お祝い金は現金が一般的ですが近年はアマゾンや楽天などのギフトカードを贈りネットショッピングで好きなものを買ってもらう方法も増えつつあります。
その他の商品券も含め金額は現金の場合と同額で構いません。
贈る方法は遠方であれば宅配便などを使う必要がありますが、手渡しの場合気を付ける点がいくつかあります。
渡すタイミングは兄弟姉妹や近い身内であれば産後数日たって病院に行って直接渡すことも可能ですがそれ以外の人は退院後に自宅などへ伺うことがマナーです。
退院後一週間過ぎたころからが一つの目安となります。
自宅などへ伺う際は事前に相手の都合を確かめます。
男性が同行することは遠慮するべきという説もありますが身内や親しい友人であれば先に了解を得れば問題ありません。
最近は女性がネールをすることが当たり前のようになってきましたが、出産祝いでうかがう際は赤ちゃんに触れることも考えネールをせずに行く事もマナーの一つと言えます。
訪問の際に気を付けることは長居をしない事です。
産後で体調が完全でない場合もありますので短時間で済ませるようにしましょう。
冬場など風邪が流行する時期はマスクをつけるのもマナーだと言えます。
のしや祝儀袋について
のしは「内のし」と「外のし」があり宅配などで贈る場合は破れる心配があるので内のしにします。
直接手渡しする場合はどちらでも構いません。
表書きは「御出産お祝い」や「御祝い」などにし四文字にならないよう注意します。
普通はプレゼントを買ったデパートなどには専門知識を持った方がいるので出産のお祝いでと伝えるだけであとは全部お任せしたほうが間違いがなくいいかもしれません。
祝儀袋は5~7本の紅白の水引を使います。
結び方は「蝶結び」で、何度も結ばれるという意味もあり慶事には欠かせません。
他には鮑結びという結び方もありますが五本の紅白を使い蝶結びすることが一般的です。
表書きはのしと同様でいいですが、自分で書く際は毛筆か筆ペンなどを使い濃く書きます。
間違ってもボールペンなどで書かないようにします。
理由として弔事では薄く,慶事では濃くというのが慣習となっているからです。
贈る金額によって水引の種類を変えることもありますが一万円以下であれば水引が印刷された祝儀袋でいいですし、それ以上の金額はそれぞれふさわしいと思える祝儀袋を使えば問題ありません。
贈る側の名前は名字だけをで書くようにしますが夫婦であれば中央に夫の氏名を左横に妻の名前を書きます。
連名は三人までで年長者や立場が上の人を中央に書き、左に年齢順にならべて書きます。
何人かのグループで贈る際は代表者の名前を中心に書きその左に外一同と書きます。
この際中袋に名前と金額を書き入れた方が先方にとってもありがたいです。
お札は新札を入れます。
手元にない場合は銀行などの金融機関で新札に変えてもらいます。
どうしても準備が間に合わない場合はできるだけきれいでしわがないものを選んで使います。
使用するお札は内袋に入れ金額を漢数字で記入します。
入れ方は取り出したときに最初に肖像画が見えるように入れておきます。
裏返しにならないよう注意してください。
祝儀袋を使用する際気を付けなければならないことがあります。
出産お祝いのような慶事の際は祝儀袋の上の折り返しに下の折り返しが上に重なるようにしなくてはなりません。
逆にしてしまうと不祝儀袋となってしまいます。
メッセージに載せていい言葉とダメな言葉
プレゼントを贈る際何かお祝いのメッセージを付けた方が相手の方により気持ちが伝わります。
その際に注意しなくてはならない言葉がいくつかあります。
「忌み語」といわれ「流れる」「消える」「薄い」「終わる」「苦しい」などがそれに当たります。
その他には特別な決まりやテンプレートがあるわけではないので自由に書いて構いませんが次の点に注意して書くようにしてください。
- おめでとうという素直な気持ちをそのまま表す
- 長文にならない
- 身内や友人であっても丁寧な言葉で書く
- 子育てに関するアドバイスめいた内容にしない
- 健康や家庭を気遣う内容にする(この際母子ともに健康であることを前もって確認します) メッセージは贈る相手によって表現を変える必要があります。
文章にすることは結構大変なので分からない場合は本やインターネットサイトなどに記載されている例文を参考に自分らしい言葉で表しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
出産祝いを贈る際に必要な知識や情報を分かりやすくまとめてみました。
女性にとって難行ともいえる出産を終えた方に対し心からのお祝いができることは贈る側にとっても貴重な経験です。
それだけに贈る際のマナーには特に注意したいものです。
ただ結婚式のように決まった儀礼はないのでマナーを踏まえたうえで自分らしく心を込めてお祝いすればいいのではないでしょうか。