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氏神様の意味や調べ方!初詣の参拝方法や引っ越し後はどうなる?

氏神をイメージした鳥居と石灯篭
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created:2019.01.23 /
updated:2019.04.18

年末といえば、初詣はどこに行ったら良いのかな?と調べる機会が増える時期です。
最近では自分たちの好きな場所に参拝する人が多くなりましたが、初詣を調べる際に「氏神様」の名前を知った人もいますよね。

お正月関連で一番名前を聞くことが多いのは「年神様」という人が多いものの、どんな点や意味が違うのでしょうか。
いる場所の調べ方や、引っ越し後のことも気になります。

今回は氏神の意味や調べ方、初詣の参拝のやり方や引っ越し後のマナーや話を詳しくご紹介します。

氏神の意味!どんな神様?

氏神の存在は聞いたことがあっても実際にどういった神様なのか、意味などがいまいちピンときませんよね。
正しく意味を把握していると、初詣の時によりしっかりと感謝を伝えることができます。

氏神は自分たちが生活している地域を護ってくれていて、土着(どちゃく)と考えられています。
土着という感じを見るとイメージが湧きますが、土地に住み着いていたり根付いたりしています。

どうして「氏神」とよばれているのか、その理由はもともと「氏族」という血の繋がった一族の団体を守護してくれると祀られていました。
氏族の一員はみんな祖先が一緒で、遠くても血が繋がっているのが特徴です。

時代が進むごとに血縁関係のみの氏族から、地域の住人たちが祀るよう変化してきました。
地域をいつも見て守護して、毎日土地の住人たちとともにいると解釈ができます。

土地は毎日過ごしている非常に身近であり、特に大切にすべきです。
普段いるところを護る神様なので、氏神は普段は一番近所にいます。
もし全く違う地域から引っ越しをしてきた場合には、まず氏神様に挨拶をするのを忘れないように気をつけましょう。

引っ越してくるわけではなくても、自身が住む地域の氏神様について、あまり知る機会はないものです。
自分たちが住む地域を護っている氏神様の調べ方は、次の項目で詳しく説明していきます。

氏神様の位置を知るための調べ方

本来は氏神様にお詣りをおこなえば、より安心して地域に住めるよう意識できますよね。

都市部では賃貸住宅も増加している中、長く住む土地に根付く意識をすることは少なくなりました。

家に神棚でも飾っていない限り、氏神様を知る機会はほとんどありません。
場所の調べ方さえ把握していれば、すぐにでもお詣りに行けそうですね。
具体的な居場所の調べ方で効率的な方法を、3種類みていきましょう。

①居住地の自治体に聞く

居住地の自治体に問い合わせれば、神社の場所などを教えてくれます。
神様の種類までは教えてもらえるか不明なので、もし神社の数が少ないようならひとつずつ足を運んでみても良いですね。

特に新しく引っ越してきた場合には道を覚える良いきっかけになりますし、氏神様の居場所までわかって一石二鳥です。
役所では「地域振興課」などの部署で、教えてもらえる可能性が高いでしょう。

②同じ県内の神社で聞く

初詣や何かのお詣りの折に、神社に足を運ぶ人もかなりいます。
神社に行った際に、同じ県内の神社であれば氏神様の祀ってあるところを教えてもらえる可能性が高いのです。

自宅を教えて、一番近いところにある氏神様のいる神社を調べてくれます。
中には人がいない小規模な神社もあるため、できれば人のいる大規模な神社に足を運びましょう。

③近所の人に聞いてみる

近所のことを前から知っているお年寄りなどがいれば、氏神様について聞いてみるのがおすすめです。
若い世代の人はあまり氏神様のことは知らない可能性も高いですが、年配の方なら知っている可能性大です。

氏神様の話題を機に仲良くなることも可能なので、近くにお住まいの人に聞いてみるのはおすすめです。

氏神様と年神様はどこが違うの?

氏神という名前を聞くと、ほかに思い浮かべるのが年神様です。
ふたつの神様は、どこが異なるのでしょうか。
年神様はお正月と関係の深い神様で、お正月から松の内まで家にやってきます。

多くの人たちは年神様を気持ちよく迎えるために、年末からお正月飾りや門松などを飾って準備していくのですね。
年神様はお正月飾りなどに宿り、新年が明けたら家の人たちに幸運をもたらしてくれるのです。

氏神様は自身の居住地域を護ってくれているので、年神様はどちらかといえば期間限定の神様なのですね。
年神様は家単位で幸福を運んできてくれますが、氏神様は地域単位なのでより多くの人を見守ってくれています。

ふたつの神様の異なる点を簡単にいうと年神様は家族、氏神様は地域を護ってくれる点が挙げられます。

氏神様と産土神の違いとは?

年神様よりももっと似ていて、結局は同じことなの?と思うのが産土神(うぶすながみ)です。
氏神様は地域にとって土着の神に分類されますが、産土神も「土」の字がついていて関係がありそうです。

異なる点を、詳しくみていきましょう。
結論は、似ているどころか同じだと現在では位置付けられています。

一方で昔は、違う神様だといわれていました。
昔に考えられていた「氏神と産土神は別の神様」という考えの理由をみると、現在のふたつの神様は同じという考えにまとめてしまっても良いのか疑問に思うところもあります。

産土神は「土を産み出す神」として多くの人が住む土地を作って、住む人だけではなくあらゆる生き物を護る存在なのです。
氏族が祀って、守護神として崇めていたのが氏神の由来です。

年月が経って氏神を崇める氏族と、産土神を崇める地域に住む人たちが同じ場所に住むようになりました。
ふたつの神様が混同して語られてしまったのは、ひとつの地域でそれぞれの神様を崇める人たちが混ざってしまったからなんですね。

産土神の信者たちも、やがて産土神のことを氏神様と呼ぶようになりました。
現代になりふたつの神様の違いがはっきりしないのは、同じ地域で混同してしまった経緯があったのですね。

氏神神社で初詣すべきなの?

初詣の様子

年末年始の計画を立てる際に、多くの人が悩むのが初詣の場所選びです。
みんなが知っている人気の神社や単に近所にあるこじんまりした神社、自分の願い事にマッチした神様を祀った神社などです。

たとえば地域の子供たちを護ることもいえるのです。
一年子供たちが安心して外を歩けるように、初詣は氏神様が祀られている神社に足を運びたいですね。
氏神様のいる神社に行ったら、初詣で人気がある他の神社などは行けないの?と疑問に思う人も多いです。

初詣に関しては、何カ所でもお詣りしても大丈夫なんです。
新年の最初のお詣りは氏神神社、次は大きい人気のある神社などスケジュールを立てると楽しいですね。

氏神神社への参拝方法とは?

氏神がいる神社のことを「氏神神社」といいますが、氏神様の土地に住んでいるなら一度はお詣りにいきたいところです。
氏神様へお詣りをするときには、一般的な参拝方法と特に変わりはありません。

もうすでに知っているという人も、おさらいのつもりで参拝方法についてみていきましょう。

  1. 鳥居の前で一礼する
    神社は必ず入り口に鳥居があって、神聖な神社を外界と隔てているのです。
    鳥居より内側に入るということは、神様のいる神聖なエリアに足を踏み入れるということ。
    鳥居をくぐる前には、必ず一礼してから神社に入っていきましょう。
    参拝のマナーは、入り口の時点から始まっているのですね。
  2. 参道は端を歩く
    神社の中に入ると、境内までは参道を歩きます。
    実は神社は、道の真ん中は神様が通るために空けておくのがマナーです。
    鳥居をくぐるときも堂々と真ん中を歩くのではなく端を歩いて、神様の通り道を塞がないようにしましょう。
  3. 手水舎でお清めをする
    本殿の入り口には、お清めのための手水舎が置いてあります。
    左手、右手、左手に水を入れて口の順番にお清めしましょう。
    最後に、ひしゃくの柄を洗い流すのを忘れずにおこなってください。
  4. お賽銭を入れる
    本殿に入ったら、お賽銭箱にそっとお賽銭を入れましょう。
    投げ入れるイメージが強いですが、できれば丁寧に入れた方が神様への感謝が伝わる気がしますよね。
    金額が大きいから良いというわけでもないので、気持ちを入れることが大切です。
  5. 鈴を鳴らす
    鈴を鳴らすと結構大きな音が鳴るので、控えめに鳴らす人も参拝者の中にはいるのではないでしょうか。
    鈴の音は魔除けや厄除けといったお清めの役割があり、きちんと鳴らさないと意味がありません。
    しっかり3回ガラガラガラと鳴らしてお清めをしましょう。
  6. 二拝二拍手一拝する
    鈴を鳴らした後は二拝二拍手一拝で、きちんと氏神様に向き合いたいですね。
    手を合わせてお願い事をするときは、まず神様への感謝を伝えるのが最優先です。
  7. 帰る際鳥居を出たら一礼
    鳥居から出るときも、神様に感謝の気持ちを込めて一礼して神社を去りましょう。

マナーを守って、正しい参拝方法で初詣をおこないたいですね。
氏神様も一目置くような、美しい所作をしたいところです。

氏神様は引っ越しをしたら挨拶に行こう!

今まで住んでいた場所では毎年初詣になると氏神神社に足を運んでいた人も、引っ越し後はまた新たな氏神様を見つけるところから始まります。
調べ方は役所で聞いたり近所の人に聞き込みをしたりして、新しい土地を護っている氏神様のところに行きましょう。

子供がいる家庭では子供たちが安全に外で遊べるように、地域の人たちと平和に過ごせるように挨拶をしに行けると良いですね。

引っ越しをしてすぐに行かなければならないということではなく、初詣のタイミングや落ち着いた時に氏神神社に行くようにします。

まとめ

氏神の意味や調べ方、初詣の参拝方法や引っ越し後のことについて詳しく紹介してきました。
氏神は住んでいる地域を護っている神様のことで、お正月でおなじみの年神様と比べると地域密着型の神様となります。

産土神とは安土桃山時代以降では同じ存在だとされていますが、厳密には少しだけ異なります。

引っ越し後などにおこなう氏神様の場所の調べ方は、役所に聞くのが手っ取り早くておすすめです。

初詣では氏神神社に行くことで、身の回りの安全や平穏にご利益があるといわれています。
ぜひ氏神様の意味を意識して、より地域のことを考えるきっかけになれたら良いですね。




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