安心の定番商品!
結婚をすることで、他人だった男女が新しい生活をスタートさせます。
結婚してしばらくは忙しい思いをしますが、さまざまなことをクリアして新郎と新婦が家族になっていきます。
クリアしなければならないことの1つに、結婚内祝いを贈ることがあります。
結婚祝いをくださった方へ贈るのが結婚内祝いですから、どんな品物をえらべばよいのか悩んでしまう人もいるかもしれませんね。
今回は結婚内祝いで人気がある、おすすめのギフトを紹介します。
おしゃれに贈れるものを紹介しますから、結婚の喜びがきっと相手に伝わるはずです。
喜ばれる結婚内祝いを贈って、結婚生活のスタートをより気持ちのよいものにしましょう。
結婚内祝いと引き出物の違い!気を遣うべき理由とは
結婚内祝いには気を遣いましょう。これには理由があります。
結婚祝いは大抵の場合、結婚披露宴に招いた人が会場に持ってきます。
この人たちには、披露宴がお開きになると引き出物をお土産として持ち帰ってもらいます。
披露宴での宴席と引き出物はセットで、結婚祝いへのお礼と考えることができます。
事情があって結婚披露宴に出席できないのに、結婚祝いをくださった人にお礼として贈るのが結婚内祝いです。
引き出物と違って、披露宴とセットにはなりませんから、結婚内祝いだけでお礼の気持ちを表さなくてはなりません。
もちろん引き出物も心を込めてえらびますが、結婚内祝いはより気を遣ってえらぶ必要があります。
結婚内祝いとして人気があるのは、どんな品物なのでしょうか。
結婚内祝いにおすすめ!お菓子には人気の理由がある!
結婚内祝いとして人気があるのは、食べ物や飲み物など食べたり飲んだりしてなくなってしまう消耗品です。
これは消え物と呼ばれて、結婚に限らず内祝いの定番です。石けんや洗剤も消え物の仲間ですが、結婚内祝いには華やかでお祝いの雰囲気が盛り上がる食べ物が使われることが多いようです。
そこで紹介したいのがお菓子です。
お菓子は見た目が華やかなだけでなく、どんな年代や性別の人に贈っても食べてもらいやすいので、結婚内祝いにはおすすめです。
お菓子は種類が多いため、相手の年齢や性別を考えてえらぶことができますし、贈る季節に合わせて季節感を出すこともできます。
また、賞味期限が長いことや、個包装になっているものが多いのでおすそ分けがしやすいことなど、受け取った人が負担に感じることが少ないのもお菓子のメリットです。
賞味期限の長さでは、クッキーがおすすめです。有名なチョコレートメーカー、ゴディバからもクッキーが販売されています。
クッキーにサンドされているチョコレートのおいしさは、どんな人に差し上げても喜んでもらえるはずです。賞味期限は製造日より150日なので、受け取った人も急いで食べる必要がありません。
またクッキーが入っている容器がシックで高級感があり、とてもおしゃれなのも結婚内祝いにピッタリです。
内祝いは自分の家におめでたいことがあったときに、周りの人に喜びをおすそ分けするために贈ります。
お菓子には見るからに縁起のよいものがいくつもありますから、えらぶお菓子で喜びを表すことができます。
例えばバウムクーヘンは昔から結婚のお祝いに使われてきました。断面が木の年輪のように重なっていることが、幸せが重なるとか、末永く幸せに、などの意味を表すお菓子として喜ばれてきました。
和菓子の最中は、さまざまな形でめでたさを表しています。羊かんで有名なとらやでは桜と梅の花をかたどった紅白の最中を販売しています。形が愛らしい上に、紅白はめでたさの象徴ですから、受け取った相手の心も華やぐのではないでしょうか。
種類が多いというのは、ときとして悩みのタネになってしまいますが、賞味期限の長いものやめでたさを表しているものなど、自分で1つえらぶポイントを決めると、結婚内祝いのギフトにするお菓子をえらびやすくなりますよ。
[六本木アマンド]六本木ハイカラナッツ
ナッツを手軽に味わえるスクエア状の焼き菓子。粒が残る程度に細かく砕いたことで、口の中でナッツとフレーバーが程よく香るサクッと軽い食感に仕上がりました。
お米はおしゃれな結婚内祝い!実は縁起物だった!
結婚内祝いを差し上げる相手が、健康上の理由などで甘いものを食べない、間食をしないとわかっている場合があります。
そんなときにはお米がおすすめです。お米は日本人の主食ですから、誰でも1日に1度はお米を口にするはずです。
米という漢字を分解すると八十八と、数字の八が2つも入っていることがわかります。
数字の八はその形から末広がりで縁起がよいため、お米も縁起物として日本人に好まれてきました。だから七福神の大黒様の足元にも米俵が置かれているのです。
結婚内祝いとしてお米を差し上げるときに、お菓子のように華やかさが出るのかを心配する人もいるでしょう。
少し前まで、目上の人にお米を差し上げるのは失礼だといわれていましたが、現在はさまざまなメーカーから、結婚内祝いにふさわしいお米が販売されています。
大手料亭・八代目儀兵衛が販売しているお米のギフト、十二単シリーズはさまざまな種類のお米を詰め合わせたものです。
お米は2合(または3合)ずつ美しい風呂敷に包まれていて、箱を開けたときの華やかさは格別です。
お米は和食、洋食、中華料理などに合うようにえらばれたものですから、料理に合わせてお米を変えて楽しむことができます。これは普段あまりできないことですから、興味が湧いてくる人も多いはずです。
現在は1回に炊くご飯は2合という家庭も多いのではないでしょうか。
2合ずつのお米の詰め合わせなら、計る手間も省けます。普段お米は決まった銘柄のものしか食べないという人も、これなら試してみようと思えますね。
マイライフの日本の銘米は、普段スーパーでもよく見かける、有名なブランドのお米を8種類セットにしたものです。
秋田のあきたこまち、新潟のコシヒカリ、青森の青天の霹靂など1度は食べてみたいと思っていたお米がセットになっていますから、わかりやすく、誰にでも喜んでもらえるはずです。
セットになっているお米は3合ずつですから、じっくりと食べ比べができますね。お米は1つずつカラフルな和紙でパッケージされているのが、見た目にもおしゃれです。箱を開けたときの意外性が楽しめる結婚内祝いになるでしょう。
カタログギフトがふさわしい相手とは?メリットがたくさん!
結婚祝いは自分とは年代の違う人がくださることもあります。
年代や立場が違う相手に結婚内祝いを贈るのは、余計に難しくなるでしょう。
どうしても相手に喜んでもらえる結婚内祝いを贈りたいなら、カタログギフトをえらぶのがおすすめです。
カタログは価格別になっているため、こちらの予算の範囲内で好きな品物をえらんでもらえますし、いただいたお祝いの金額に見合ったお礼ができます。
自分で好きな品物をえらんでもらうので、不要なものを贈ってしまう心配もありません。
食べ物は結婚内祝いとしては、比較的失敗がありませんが、それでも好みは人によって違いますし、食べられないものを贈ってしまう可能性はあります。
人に何かを贈るときは、この心配が付き物です。カタログギフトを使うことで、心配から解放されるわけですから、これはうれしいポイントです。
カタログには食べ物、飲み物だけでなくさまざまな品物が掲載されているので、えらぶ楽しさがあります。
家族で一緒にカタログを見て品物をえらんでもらえば、それだけ喜ぶ人の数も増えますね。
結婚内祝いに欠かせない!お礼状の存在!
いまだにカタログギフトに抵抗がある人もいます。
カタログだけをもらうことに、味気ない思い、寂しい思いを感じる人がいるようです。
そんなことを感じさせないようにするのが、お礼状です。
結婚内祝いには、結婚祝いをいただいたことへのお礼をするお礼状を添えます。
カタログギフトでなくても、宅配便などで届けてもらう場合は、直接お礼はいえません。品物だけではなく、お礼状が必要です。
お礼状にはなぜカタログギフトを利用するのかを必ず書きましょう。
『何を贈ったらよいのか迷いましたが、どうしても喜んで欲しいので、カタログギフトをえらびました』と素直に伝えれば、相手の人も素直に心遣いを受け取ってくれるはずです。
まとめ
今回は結婚内祝いで人気がある、おすすめのギフトを紹介しました。
お菓子やお米は身近な存在ですが、華やかでおしゃれに贈ることができるため、結婚内祝いにピッタリのギフトだとわかりました。結婚内祝いを贈る予定のある人は、ぜひ候補に加えてください。
また、結婚内祝いが初めて目上の人に贈り物をする経験になるかもしれません。ギフトえらびに悩んでしまったら、カタログギフトの利用も検討してください。
カタログもどんどん進化をしています。まるでおしゃれな雑誌のようなカタログや、字が大きめでどんな年代の人にも見やすいカタログができています。
受け取った人もきっとカタログ自体を楽しんでくれるはずです。
結婚内祝いを無事に贈ることで、結婚生活の第1歩を大きく踏み出してくださいね。