2022年夏、幼馴染4人組で大阪・難波(なんば)へ。
吉本新喜劇を観て、たこ焼きを食べ、老舗喫茶店でお茶タイム、道頓堀をブラブラしてグリコの看板の前で記念撮影という、大阪観光の定番コースを楽しんできました。
今回は、大人女子が巡る“大阪なんば観光・半日コース”を紹介したいと思います。
・大阪なんば観光・半日コース
2022年夏、保育園時代からの幼馴染4人組で、大阪なんば観光へ出かけました。
このメンバーで大阪観光をするのは初めてのこと!
せっかくなので、大阪を満喫できる定番観光スポットを巡ってきました。
今回、私たちが計画した「大阪なんば・半日コース」は以下の通りです。
- たこ焼きの食べ比べランチ
- なんばグランド花月で吉本新喜劇を観劇
- なんばグランド花月の売店でお土産を購入
- 老舗喫茶店「アラビヤコーヒー」でお茶タイム
- グリコの看板前で記念撮影
それでは、それぞれの観光スポットを詳しく紹介していきたいと思います♪
・たこ焼きの食べ比べランチ
大阪名物といえばたこ焼きですよね!
今回は、なんばグランド花月の開場時間が12:30だったので、サッと食べられるたこ焼きをランチがわりにしました♪
なんばにはたくさんのたこ焼き屋さんがありますが、この日は大阪らしい町並みの道頓堀商店街にある2店をで食べ比べをすることに。
1軒目は「たこ焼十八番」。
マヨネーズがたっぷりかかったたこ焼きで、外側はカリカリ、中はクリームのようにトロっとしていました~。(トロトロなので熱々です、やけどに注意です!)
なんと、生地には牛乳が入っているそうです!
座席が空いていなかったので、立っていただきました。
2軒目は「たこ焼き道楽わなか道頓堀店」。
1軒目の「たこ焼き十八番」とは目と鼻の先。
斜めむかいに、少し歩けば到着しました!
「わかな」では、定番のソース味と、ポン酢味の“たこぽん”の2種類をオーダーしました。
「わかな」のたこ焼きも外はカリカリ、中はトロトロ系で、かつお節は大きめの花かつおが使用されていました。
こちらの店舗では2階席があいていたので、座って食べることができました。
アラフォー女子、やっぱり座って食べると落ち着きます…。
【たこ焼十八番】
- 住所:大阪市中央区 道頓堀 1丁目7-21 中座くいだおれビル 1F
- 営業時間:11:00〜22:00
【たこ焼き道楽わなか道頓堀店】
- 住所:大阪市中央区道頓堀 1丁目6-7
- 営業時間:平日11:00~21:00、土日祝 10:30~21:00
・なんばグランド花月で「吉本新喜劇」を観劇
大阪といえば、笑いの街!
笑いと言えば、「吉本新喜劇」!!
関西人は小さいころから「吉本新喜劇」を見ることで、“ボケとつっこみの型”を学習するといっても過言ではありません。
わたし自身も小学生時代、土曜日のお昼はTVで「吉本新喜劇」を見ることがルーティンになっていました。
そして現在では、小学生になった娘達と一緒に「吉本新喜劇」を見ています♪
そんな思い出深い「吉本新喜劇」ですが、実は今まで一度も“生”で見たことがなかったのです…!
というわけで、今回の大阪観光のメインイベントは、なんばグランド花月で「吉本新喜劇」を観ることに。
友達がオンラインで前売り券を購入していてくれたので、当日はサッと入場することができました◎
わたし達が訪れた際にはチケットが完売していたので、予定が決まっているなら事前にチケットを購入しておくのがオススメですよ。
なんばグランド花月では、前半が「漫才・落語」、後半が「吉本新喜劇」と、2部構成になっています。
わたしの中では、「吉本新喜劇」がメインだったのですが、生で見る漫才の面白いこと!
漫才師さん達の声や観客席の空気感など、TVで見るのとは大違いでしたー!!
中でも、トリの海原やすよともこの漫才では、最高に笑わせてもらいました!(USJのゾンビのくだり、今年一番笑ったかもしれません!!)
そして「吉本新喜劇」では、30年前からTVで見ていたメンバー、池乃めだかさん、内場勝則さん、山田花子ちゃん、そしてMr.オクレさん達を見て「本物やぁ~~!!」と感動でした…!
TVではきれいなシーンで放送されていますが、実際にはセリフの言い間違いや、ネタがすべって客席がシーンとなる時もあったり(それもまた面白いのですが♪)。
そういうハプニングも含めて、やっぱり生で見るっていいなぁと思いました◎
いっぱい笑って大満足の、なんばグランド花月となりました。
ちなみになんばグランド花月では、「漫才・落語」も「吉本新喜劇」も、日によって出演者がかわるそう。
次回は、子ども達と一緒に、子ども達の大好きな劇団員・島田珠代さんを見に行きたいなぁと思いました♪
【なんばグランド花月】
- 住所: 大阪市中央区難波千日前11番6号
- アクセス:地下鉄御堂筋線なんば駅から徒歩5分
- 公式サイト:https://ngk.yoshimoto.co.jp/
・なんばグランド花月の売店でお土産を購入
観劇後、せっかくなので、なんばグランド花月の売店・よしもとおみやげもん横丁にてお土産を購入しました。
観劇後は一斉に人が出てくるので、観劇前にお土産をチェックする方がゆっくり見られるかもしれません。
今回わたしが購入したお土産はコチラです。
- すち子のねぶり飴
- パイン飴のグミ
- ハッピーターンのたこ焼き味
どれも“大阪らしいなぁ”と思って選んだお土産です♪
特に子ども達が喜んだのが、新喜劇のスッチー扮するキャラクター“すち子”の顏が全面に出ている、ミックスジュース味の飴ちゃんです。
すち子の強烈なビジュアルと、“アメちゃんはなぁ、ナメるんちゃうで ねぶり倒すんやで!”のキャッチフレーズに心惹かれて思わず買ってしまった一品。
自宅のお菓子ボックスに入れていたのですが、前を通る度にパッケージのすち子と目が合ってしまい「プププっ」となっちゃうのです…(笑)
飴ちゃんは個包装になっているので、大阪のバラマキ土産にもぴったりですよ◎
【よしもとおみやげもん横丁】
- 住所:大阪市中央区難波千日前11番6号
- 営業時間:10:00~19:00 ※公演時間により異なる
・老舗喫茶店「アラビヤコーヒー」
なんばグランド花月でいっぱい笑った後は、なんばにある老舗喫茶店「アラビヤコーヒー」でお茶タイムです。
ターバンを巻いたヒゲのおじさんの看板が目印の、古き良き喫茶店。
こちらでは、カフェオレとプリンを注文しました♪
写真では分かりにくいですが、ずっしりとした大きなプリンでとっても食べ応えがありました。
喫茶店のプリンらしい、シンプルでとっても懐かしい味わいでした。
【アラビヤコーヒー】
- 住所:大阪市中央区難波1-6-7
- 営業時間:10:00~19:00
・道頓堀~グリコの看板前までお散歩
お茶休憩の後は、道頓堀をぶらぶらしながら最終目的地・グリコの看板へ向かいました!
道頓堀はお店がギュっと密集していて、それぞれの看板がとっても派手。
看板な上に立体的なモチーフがくっついていたり、カラフルな色使いの看板が多く、歩いていると目がチカチカしました~!
観光客がイメージする「これぞ大阪!」という街並みでした。
そして、こちらがグリコの看板です~!
グリコの看板は、大阪のガイドブックには必ず載っている“定番の撮影スポット”です。
戎橋の上からでも撮影できますが、オススメなのは橋の階段をおりたところにある「とんぼりウォーク」。
ここなら、グリコの看板を真正面から撮影することができますよ~◎
最後に友達の自撮り棒で全員集合写真を撮影して、お開きとなりました。
・さいごに
以上、大人女子が巡る「大阪なんば観光・半日コース」いかがでしたか?
なんばグランド花月で念願の吉本新喜劇を観劇し、大阪名物のたこ焼きを食べ比べ、老舗喫茶店でおいしいコーヒーを飲み、グリコの看板で記念撮影という、とってもベタな大阪なんば観光でした。
なにより、気心の知れた友達とたくさん笑っておしゃべりをして、本当に楽しい1日でした!
アラフォー女子4人組のおでかけ記録が、大阪なんば観光の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。