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初午大祭ってどんなもの?新春に行われる大切な行事!!

伏見稲荷大社
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created:2021.02.09 /
updated:2022.10.14

初午大祭という行事をご存知でしょうか?これは、二月の初午の日に全国の稲荷神社で行われる伝統のある祭礼です。では、一体どんなことをするのでしょうか?一般客も参加できるものなのでしょうか?ここでは、そんな初午大祭についてを詳しくご紹介します。

午大祭(はつうまたいさい)とはどんな内容?いつ行われるの?

初午とは、二月に初めて訪れる午の日をいいます。日本では、曜日ができる前までは、十二支で日を数えていました。子の日・丑の日・寅の日・卯の日・辰の日・巳の日・午の日・未の日・申の日・酉の日・戌の日・亥の日が順番に繰り返され、二月に初めて巡ってくる午の日を初午と呼んでいるのです。因みに、午と書いて「うま」と読みます。牛と字が似ていますので注意が必要です。

初午の日は、伏見稲荷神社が大きく関係しています。奈良時代である和銅4年(711年)の二月に、稲荷山へ五穀豊穣の神である「稲荷大神」が降り立ったとされており、そのことから初午の日にその年の豊作を願って初午大祭が開かれ、人々が稲荷神社へ参拝する風習があるのです。

二月の初午は、最大三回巡ってくる年もあり、二回目を二の午、三回目を三の午と呼び祭礼が開かれるところもあります。

その年の初午がいつなのかは、カレンダーなどに書かれている場合もありますが、現代では神社のホームページ等が簡単に閲覧できますので、初午大祭がいつなのかをすぐに調べられて便利です。現在は新暦で進んでいますが、旧暦の二月はおよそ1ヶ月ほど遅くなり、三月です。そのため、初午大祭を三月の初旬頃に行う神社もあります。

伏見稲荷 お狐様

午大祭は伏見稲荷神社が有名?「こうとうさま」って何?どんな関係があるの?

前述の様に、初午の日と伏見稲荷神社は大きな関係があります。伏見稲荷神社は、正式名称を「伏見稲荷大社」といい、近隣からは親しみを込めて「お稲荷さん」と呼ばれています。全国に約3万社もある稲荷神社の総本宮として、全国的にも非常に有名で、初午大祭には多くの人出で賑わいます。それと同時に、全国にある稲荷神社でも初午の日は参拝客が増えるといわれています。

初午大祭を調べると、「こうとうさま」という名称を目にすることがあります。実はこれも全国にある稲荷神社のひとつであり、

大分県の竹田市にある扇森稲荷神社のことをいいます。扇森神社は、九州三大稲荷神社の一つであり、17メートルもの大鳥居が目を引く神社です。こうとうさまでも初午大祭を行います。この日には、商売繁盛を願って多くの人々が参拝に訪れます。こうとうさまでは、旧暦の二月に初午大祭を開きますので、三月の初旬であることが殆どです。初午の日を含む3日間を通して行われています。

尚、こうとうさまは様々な漢字で表されていますが、「こうとう=狐頭」と書くのが一般に広く知られています。

午大祭とキツネ面は関係あるの?

京都の伏見稲荷神社では、初午大祭や節分祭の時期に参道の茶店で「きつね面」「キツネ面」と呼ばれる上菓子が販売されます。子のお菓子は、煎餅種に、砂糖で摺り蜜を付けて白狐が作られます。これは、この時期だけ茶席に出される限定商品であることが多いようです。また、京都では、狐煎餅という名の煎餅も有名で、こちらも人気があります。

山形県の鶴岡市でも、「きつねめん」という名のお菓子が縁起物として販売されています。これは初午大祭以外の時期でも見られます。

また、東京都の八王子市にある子安神社では、初午祭の日にキツネ面に色付け体験ができたり、キツネ面を被って仮装し市内を回る「キツネ行列」を行います。自分で色を付けたオリジナルのキツネ面を持つことはなかなかできないため、貴重な体験ができると非常に人気があります。

狐のお面

初午大祭の御朱印が人気って本当?

初午大祭では、多くの神社でその日限定の御朱印を押印しています。一年の中でもなかなか頂くことができない限定の御朱印とあって、人気があります。初午祭の御朱印にはお狐様のオリジナルイラストなどが描かれていることも多く、とても可愛いものです。人気が故に早い時間から行列ができる場合もあります。また、時間毎に人数制限を設けているところもあります。御朱印は手書きの場合もあり、多くの数をこなせないことも考えられるため、一日に渡せる数に限りがあるものです。そのため、無理にお願いしないようにしましょう。

また、混雑緩和のため自分の受付順番が来る前に御朱印帳を広げて、ピッタリの金額を用意するなど窓口で時間が掛からないようにするのもマナーです。

出来上がるまでに時間が掛かる場合もありますので、そんな時には、境内の催し物を見たり、参道での出店などを楽しんでも良いでしょう。

午大祭にはどんな食べ物を食べるの?由来は?

初午の日には、全国的に稲荷寿司を食べるという風習があります。これは、キツネが油揚げを好きという説が由来といわれていますが、五穀豊穣を願い、稲荷=稲が成る=稲成という説もあります。初午団子というものも有名で、繭の形を模した団子を作り、繭が沢山採れるようにと願って奉納されたのが由来で、現在では焼いたり、ぜんざいなどに入れて食されています。その他にも、地域によってはしもつかれや旗飴などが食されています。

稲荷神社の総本宮である伏見稲荷神社では、初午大祭に出店や露店が並びます。実際は非常に混雑しますのでなかなか買って食べることも難しいのですが、なかなか目にすることの無い珍しいお店も並びますので、お土産として買って帰るという人もいます。主なお店は、飴(どんぐり飴や飴細工)、干し柿、牛すじ煮込み、団子、ウズラの丸焼き、金平糖、肉巻きおにぎりやタイ焼きなども売られています。中でも、伏見稲荷神社ではうずらの丸焼きが有名です。有名キャラクターなどを模したカラフルな飴細工は、子供にも人気です。見掛けた際には是非お試しください。

初午大祭で厄除けするのが一般的!?

初午大祭で厄払いをするという人も多いものです。初午大祭は二月から三月に行われるところが多く、混み合う新年の初詣を避けてこの時期に厄除け祈願をするという考えの人もいます。

厄除けは、一般的に17日まで、もしくは節分までに行うと良いと言われていますが、実は1年中受け付けています。そのため、初午大祭の日に行っても構いません。自分が足を運びやすい時に厄払いをすれば良いのです。事前に予約が必要な場合もありますので、事前に社務所へ問い合わせをしてから出向くようにしましょう。

初午大祭では、主に五穀豊穣・商売繁盛・家内安全などが祈られています。その他にも、芸事の成功などを祈願する場合もあります。その神社にどんな神様が祀られているかで祈願できる内容が変わってきますので、その点も事前に調べておくと安心ですね。

まとめ

初午大祭とは、毎年初午の日に全国の稲荷神社で行われる祭礼のことです。この日は、五穀豊穣や商売繁盛、家内安全などを願い、多くの人が参拝に訪れます。稲荷神社の総本宮である伏見稲荷大社では、この日だけで凄い人数が参拝します。伏見稲荷神社では、初午大祭の参拝客に「しるしの杉」という杉の枝葉を渡す風習があり、これには家内安全・商売繁盛などの護符としての役割があります。

他にも、全国では様々な場所で初午大祭が開かれます。稲荷神社だけでも全国に約3万もありますので、お近くの稲荷神社に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 




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