安心の定番商品!
結婚祝いのお返しとしてお贈りする結婚内祝い、どんなギフトを選べば良いか、お相手のことを考えるからこそ迷ってしまう、ということはありませんか?
今回は結婚内祝いにどういったものを選べば喜ばれるか、その選び方や、贈り物として人気のあるものをピックアップしてご紹介しています。
あわせて、なぜその贈り物が人気か、おすすめなのかも解説しているほか、選ぶ際のマナーや注意点についてもまとめました。
結婚内祝いとは?選び方も解説
結婚内祝いとは、いただいた結婚祝いに対してその感謝の気持ちを伝えるために贈るギフトのことです。
本来、内祝いというのは結婚や出産などおめでたいことがあった時に身内やご近所などに「幸せのおすそ分けをする」意味合いで贈り物をするというならわしです。
ですから、結婚内祝いというのは単なる「頂いたお祝いのお返し」ということではない、ことを理解しておくと、選びやすいかもしれません。
結婚内祝いの選び方はどうしたら良いでしょうか。
大切なのはやはりお贈りする相手が喜んでくれるものを選ぶ、ということになるでしょう。
しかしお1人お1人の好みを伺って希望に合うものをお贈りできればいいのですが、なかなかそうもいきません。
ですから、貰っても困らないものを選ぶ、ことにポイントを置いてみてはいかがでしょうか。
具体的には、「気軽に使える・消費できるもの」「あまり高額でないもの」などに注目し、選ぶことがおすすめです。
あまり結婚内祝い向きではないものとして、上記したものの逆にはなりますが、高額すぎるものを贈ることはかえってお相手に気を使わせてしまうことになりますので避けた方がよいでしょう。
また、自分の趣味に走ったものや個性的すぎるデザインのものなども使いづらくなってしまいます。
記念に残る品物を贈りたいと思う方もいらっしゃると思いますが、遠い親戚や普段あまりやりとりのない方々に対してはやや不自然に感じられる部分もあります。
できれば形に残らないものを選んだ方が良いでしょう。
結婚内祝いを贈る際のマナーや注意点は?
続いて、結婚内祝いを贈る際のマナーについてまとめてみました。
まずは内祝いをお贈りする時期ですが、なるべく早くお贈りするのがマナーです。
これは結婚内祝いに限りませんが、頂いたものへのお礼は早い方がいいですよね。
結婚直後は色々と忙しいこともありますから1週間2週間で準備することはなかなか難しく、お相手もそこはご理解頂けているとは思いますが、遅くても1ヶ月以内にお贈りするのが良いでしょう。
結婚内祝いのギフトの金額の目安としては、頂いたものの「半返し」というのが一般的です。
ただし、高額なお祝いをいただいた時には半額のお返しでもお相手に気を使わせてしまう場合もありますので、3分の1程度を目安にするのもおすすめです。
ただし「半返し」「3分の1程度」というのもあくまで一般的なマナーです。
地域によっては、その地域のならわしや習慣もありますので注意が必要です。
また、内祝いを贈る際にはメッセージや挨拶状を添えることもマナーの一つです。
頂いた結婚祝いに対してのお礼の言葉など、感謝の気持ちを伝えることは忘れないようにしましょう。
もちろん一つ一つ手書きがいいですが、お返しする数が多い場合などは、業者にそういったサービスがあるところもありますので、利用するのもおすすめです。
結婚内祝いとして人気のカタログギフト
カタログギフトは現在では結婚式の引き出物などとして人気のギフトです。
一見、カタログギフトというと「なんでもいい」「選ぶのが面倒だったのでは」など思われてしまうのではと心配なさる方もいらっしゃいますがそんなことはなく、カタログギフトはお贈りした方にとって「好きなものを選んでもらえる」「その方が欲しいと思ったものをお贈りできる」という、喜ばれるギフトの一つです。
特にお相手のプライベートの好みが分からないというときにはおすすめですよ。
また、カタログギフトは、贈る側にとっても、予算が考えやすいという点でも人気です。
上記しましたが、結婚内祝いの相場は頂いたギフトの2分の1~3分の1となっています。
カタログギフトの値段設定はさまざまですので予算に合ったものを選ぶことができます。
結婚直後で色々物入りのときに、予算を組みやすいというのはこちらにとってもありがたいことですよね。
カタログギフトはどう選べばお相手に喜んでもらえるでしょうか。
理想としてはお相手が一番欲しいものがそのリストに入っているということですので、なるべく広範囲なジャンルを集めているものを選ぶのが良いですね。
ですから選ぶ際には必ずご自分でも内容をチェックすることがおすすめです。
中にはグルメに特化したものや旅行やゴルフなど体験型に特化したカタログもありますので、お贈りするお相手の好みが分かっているならそういったコースも喜んでいただけるでしょう。
ただし、目上の方に対してや地域によってはカタログギフトを「失礼だ」と思われることもあるかもしれませんので、ご自分でリサーチすることは忘れないようにしましょう。
結婚内祝いにはお菓子もおすすめ
お菓子のギフトは内祝いとしてよく選ばれており、こちらも定番となっています。
お菓子はよほどのことがなければ誰にお贈りしても間違いのない品物ですし、安心して選ぶことができます。
特にお贈りするご家庭に小さいお子さんがいらっしゃる等の場合に、お菓子の贈り物は喜ばれるでしょう。
お菓子のギフトは定番すぎる、と思われるかもしれませんが「間違いがない」「失礼にあたらない」という点では大変おすすめです。
また、お菓子は気軽に消費できるもの、という点からも内祝いにおすすめです。
よほど近しいご親戚(ご両親など)になら記念に残る品物でも喜ばれますが、遠い親戚やご友人などには記念に残るものよりは消費できるもののほうが気軽に受け取っていただけるでしょう。
内祝いにお菓子を贈る時の選び方ですが、まずは賞味期限にゆとりのあるものを選びましょう。
あまり日持ちのしないものですとお相手を急がせてしまうことにもなりかねません。
せっかくの美味しいお菓子ですからゆっくりとそれぞれのペースで楽しんでいただきたいものですね。
また、贈る先の家族構成などにも注目し、お子さんのいるご家庭であればさまざまなアソート詰め合わせのものを選んだり、ご夫婦2人のご家庭であれば量より質を重視したものを選ぶなど、配慮することもおすすめです。
[六本木アマンド]六本木ハイカラナッツ
ナッツを手軽に味わえるスクエア状の焼き菓子。粒が残る程度に細かく砕いたことで、口の中でナッツとフレーバーが程よく香るサクッと軽い食感に仕上がりました。
気軽に使って貰えるタオル類も人気です
消耗品である、気軽に受け取っていただける、という点では、内祝いにタオルのギフトも人気となっています。
タオルの贈り物は無難すぎる、あるいは安直すぎるのではと思われがちですが、実はそうではなく、「失敗がない」「はずさない」ギフトとして大変おすすめです。
また、タオルというものは消費が激しいものでもありますので、頂いた方も、何枚あっても困るものでもありません。
さらに、タオルは贈る人を選ばない、というのもおすすめポイントです。
タオルであればお相手が男性でも女性でも、また赤ちゃんでもお年寄りでも皆に使っていただける物です。
最近ではオーガニックコットンなど上質な素材のタオルも出ており、そういったタオルは安心して使っていただけて喜ばれるでしょう。
内祝いとしてのタオルの選び方としては、肌触りもよく上質なタオルを選ぶようにしましょう。
また、さまざまなサイズのタオルが揃ったセットなどはファミリー向けとして大変おすすめです。
ご夫婦2人であればバスタオルのみのセット、独身の方であれば持ち運びも楽な上に使い勝手の良いタオルハンカチのセット、などいかがでしょうか。
なお、タオルを選ぶ際の注意点としては、あまり奇抜なデザインや色のタオルを選ばないようにすることがおすすめです。
贈られる方にとって使いやすいタオルを選ぶことは、贈る側にとってのマナーですよね。
また、タオルだけでは予算が余ってしまう、という場合には石鹸やバスタイムにリラックスしていただけるようなグッズなどをプラスするのも良いでしょう。
まとめ
今回は結婚内祝いに喜ばれるギフトについて、その選び方やよく選ばれている人気ギフトについてまとめました。
選び方のポイントとしては贈られた相手の気持ちにたち、どんなものを貰ったら嬉しいかを考えてみると選びやすいでしょう。
どんな場合でもそうですが、お相手のことを思いやるという気持ちは大切ですよね。
こちらではカタログギフト、お菓子、タオルのギフトについてご紹介していますが、お酒好きの方にであればワインのセットや、女性のご友人にであればハンドクリームのセットなど年齢やお好みに合わせて臨機応変に選ぶのもおすすめです。
いずれにしてもお相手に喜んでいただけるようなものを選びたいですね。