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末期の水は重要?故人の旅立ちを遺族で見守る大切な儀式!

水滴と波紋
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created:2019.02.16 /
updated:2019.07.08

「末期の水」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
人間が亡くなった際に行われる儀式のひとつなのですが、身内が亡くなった時に初めて出くわして、一体何をしているのだろう?と不思議に感じた人もいるかも知れません。

末期の水(死に水)の由来や意味を知っていれば、より一層、故人の死を悼むことが出来るかも知れません。
ここでは、そんな末期の水について詳しくご紹介します。

末期の水とはどんなものなの?

末期(まつご)の水とは、「死に水」とも呼ばれ、死にゆく人間の口に含ませる水のことを指します。
かつては、臨終間際の息を引き取る前に、「喉を潤して生き還ってほしい」「喉の渇きを感じることなく、安らかに旅立ってほしい」という願いを込め、口に少量の水を含ませていました。

しかし、現在では、臨終を告げられ死が確認できた後に、看取りに立ち会った近親者が行います。
末期の水のことを「死に水を取る」と言われますが、水自体を口に含ませるのではなく、湿らせた脱脂綿などを使用し、口を湿らす程度で行われています。

近年では、家族同然に生活をしてきた愛犬や愛猫などペットの臨終の際にも、この儀式を行うことが増えてきました。
尚、死水というのは、環境問題などでもよく耳にする言葉ですが、それとは特に関係がありません。

由来はなに?

末期の水には、仏教と神道でそれぞれの由来があります。

仏教の由来では、自身の末期を悟ったブッダ(お釈迦様)が喉の渇きを覚え、弟子のアナンに水を持ってきてほしいと頼みました。
しかし、近くの川の水は酷く濁っていてとても飲めません。
アナンは再三断りますが、ブッダは水を飲む事を諦められず、今度は、少し遠くの他の川の水が欲しいと乞うたのです。
そして、雪山の鬼神が代わりに水を持ってきたと言い伝えられています。

仏教では、このようにお釈迦様が水を飲んでからあの世へ旅立たれたという入滅(にゅうめつ)が起源となっているのです。

一方、神道では死による忌まわしい穢れを清めるための水だと言われています。
このように、仏教でも神道でも末期の水(死に水)の存在や重要さを認めているのです。

末期の水の意味は?

前述のように、末期の水は、死にゆく人があの世で喉の渇きに苦しまないよう行うものなのですが、それ以外にも、大切な意味があります。

現代では医学が進歩し、死亡がすぐに正確に診断できるようになりましたが、昔は死亡の判断が極めて難しく、実は生きていた、死んだとみなされていた者が生き還った、ということもしばしば見受けられました。
そのため、診断をより確実にするために、水が喉を通るか否か、喉仏が動くかどうか、呑み込む音がするかどうか?などの点でも判断をしていたと考えられています。

このように重要な意味があり、臨終の判定がなされる前に水を口に含ませていたのです。
そこでもし、水を呑み込むようであれば、まだ生きながらえていると、医師も家族も安堵したのでしょう。

また、人はなぜか死ぬ前に妙に水を欲するといわれています。
人の身体はほとんどが水で出来ているため、無意識に生きようと水分を摂取しようとするのでしょう。
その最期の望みを叶えるという意味もあるのです。

宗派は関係あるの?

末期の水は、主に仏教や神道で行われています。
仏教や神道での葬儀では、この儀式も組み込まれています。

しかし、死ぬことを安息や一時的な休息と考えているキリスト教や、仏教の中でも、亡くなったらすぐに成仏をすると考えられている浄土真宗では、末期の水の儀式は行っていません。(尚、キリスト教ではこのような儀式はありませんが、故人にパンと赤ワインを分け与えるという聖餐式というものが存在します。)
また、故人が仏教徒でも、その喪主となる家族がキリスト教徒などという場合には、必ずしも行われる訳ではありません。

もし、末期の水が行われても、宗派の違う親族やキリスト教徒の親族は参加しないという場合もあります。
そのため、故人や家族が別の宗派を信仰をしていた際には、事前に葬儀社と何をどこまで行い、何をしないのかという点を、はっきりさせておき、皆が満足して送り出せるようにしなくてはなりません。

末期の水の作法は?

臨終の場に立ち合った人が全員で末期の水の儀式を行います。

新しい割りばしの先端に、脱脂綿やガーゼを紐などで括り付け、そこに水を少量含ませて故人の口元に持っていきます。水は汲んだばかりの綺麗なものを使います。
盛り塩をして、一晩お清めをした水が良いとも言われますが、あらかじめ用意しておくのは死を予感するようで、あまり好ましくありません。

また、あまり長時間経た水は綺麗な水とは言えないため、儀式を行う前に用意するのがベストです。水を含ませた脱脂綿を、故人の上唇の左側から右側へと塗ります。

上唇が終わったら、次は下唇を同じように塗ります。
水を含ませすぎると、故人の顔が汚れてしまいますので、ほんの少しを含ませるのが良いでしょう。

地域や宗派によっては、作法が少々異なる場合もあります。
また、脱脂綿の代わりにシキミの葉や菊の葉、鳥の羽などを使用することもあります。
割りばしではなく新しい筆を使うという作法もあります。

立ち会った人の全てが一回ずつ儀式を終えたら、代表者が故人の顔を綺麗に拭き取ります。地域や宗派によっては、故人を安置した後にも、枕元に末期の水に使うお椀に入れた水と脱脂綿を置いておき、お別れに来られた人全員に行ってもらうとしているところもあります。

また、故人の枕元にコップに水を入れて置くだけという地域もありますし、お椀も、故人が愛用していた物を使うなど、決まりを設けているところもあります。
病院で息を引き取った際には、末期の水で使用するもの一式を病院側で用意してくれることが多いようですが、必ずしもそうして貰えるとは限りません。

もしも自分で用意する場合は、必要な物を手早く調達するようにしましょう。
近年では、エンゼルケア専用として一式が入った物も売られています。

儀式を行う順番

では、順番はどうなるのでしょうか。
末期の水は、故人と縁が深かった人から順に行うのが基本です。

一般的には、故人の配偶者、故人の子供達、故人の両親、故人の兄弟姉妹、故人の子の配偶者、孫、友人・知人という形で続きます。
あまり小さい 子供では遺体を傷付けてしまう恐れがあるため、無理をして行わせる必要はありません。
臨終の際、病院に駆け付けてくれた親しい友人なども、希望があれば最後の方に参加します。

儀式を行うタイミングはいつ?

病院で最後を迎える場合、医師からの死の宣告の後、どのような現実が待っているのか、身近な人の死を目の当たりにしていない人にはなかなか想像が付かないかも知れません。
臨終を告げられた後は、病室でゆっくり死を悲しんでいる暇はありません。
悲しみの余韻に浸る暇も無く、今度は火葬に向け、お見送りの準備が始まります。

まず、看護師などにより遺体の処理が始まります。
死後硬直が進み、身体が動かし辛くなる前に身体の拭き取りや着替えを済ませてしまうためです。
遺体の処理やお清めが終わり次第、自宅や葬儀会場に搬送されます。

そのため、末期の水の儀式は、臨終を告げられた病室に親族が揃っている場合には、遺体の処理を始める前までに早々に済ませてしまうことが多いようです。
しかし、どうしても親族の到着が間に合わなかった場合、先に遺体の処理を済ませて自宅や通夜葬儀会場へ運んでしまい、遺体の安置が済んだタイミングでゆっくり行うこともあります。

その際には、死化粧が落ちたり崩れたりしないよう、注意を払いましょう。
病院によっては、死に化粧の際に終わらせてしまうこともありますし、遺族の意志とは関係ないタイミングで終わらせてしまう場合もあります。

そのため、末期の水の儀式に参加させたい人が揃わない際には、事前に相談してタイミングをずらしてもらいましょう。
臨終からは思いの外、短時間に事が進みますので、タイミングを逃し参加できなくて後悔することのないようにしなくてはなりません。

水以外ですることも・・・

近年の葬儀社は、お葬式の内容を故人や遺族の希望に寄り沿い柔軟な対応をしてくれるところが増えました。
末期の水も、遺族から強い希望があれば水以外で行うことがあります。

例えば、故人が水よりも酒が大好きだった場合には、酒で施すこともあります。
故人が愛した日本酒や焼酎、年代物のワインやブランデーなど、お葬式のために改めて用意をして、親族一同がそれで末期の水を行うことがあります。

また、その際に使用したお酒は、告別式などで参列者に振る舞われ、故人を囲む最後の宴席にするなど、故人の気持ちを第一に考えた葬儀を実施することができます。

このように、故人が何を望んでいるかを残された者たちが考え、実行することで、葬儀に立ち会う人に故人の思い出を強く残し、偲ぶことができるのです。
昔から伝統的に続いている末期の水も、このようにして変更することが可能なのです。

まとめ

人間の身体は、そのほとんどが水でできていると言われています。
末期の水は、生きる為に欠かせなかった水を、最後に飲ませてから見送るという大切な儀式です。
かつては水を与えることで魂に活力を与え、蘇生を試みたり、死んで荒ぶる魂を落ち着かせ浄化させるという意味で施されていたのですが、現代では故人との惜別儀式のひとつとなっています。

また、故人を看取ることを「死に水を取る」という言い方をする場合もあります。
亡くなった後、はじめて口にすると言われる末期の水、故人との最後に大切な時間を過ごさせてくれるものなのです。




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