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「鴻雁北」の読み方と意味を知ろう!春の心を晴らす使い方とは

七十二候の十四候の雁の群れ
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created:2019.04.10 /
updated:2022.10.07

晩秋に日本に渡ってきた鳥たちが春になると、北へと帰っていきます。
そんな時期を表したのが、七十二候の「鴻雁北」です。

昔の人たちが、自然のあらゆることから、季節の移り変わりを教えてもらっていたことには
感心させられますが、暦もないのに規則正しく生活場所を変える渡り鳥は、もっと不思議な存在です。
彼らは正確な体内時計を用いて、太陽や星座を頼りに旅をするそうです。

今回はそんな鴻雁北について解説します。
鴻雁北の時期はいつなのか、そして意味や読み方について詳しく説明します。
第一に、鴻雁とはどんな鳥を意味しているのでしょうか。

「鴻雁北」の読み方と意味!燕と入れ替わりに帰っていく鴻雁とは?

鴻雁北は二十四節気の清明の次候であり、
七十二候の14番目、4月9日から13日頃までを指します。
読み方は「こうがんかえる」です。
鴻雁が北へ帰っていくという意味で、鴻雁は渡り鳥の雁(がん)のことです。
鴻は「ひしくい」という大型の雁、雁はそれ以外の小型のものを意味しているそうです。

雁というのはカモ目カモ科ガン亜科に分類される鳥の総称で、
いくつかの種類があります。
日本で生息しているのはマガン、カリガネ、ヒシクイなどですが、
ほとんどが北海道や宮城県に冬鳥として渡って来ています。

昔から季語として、お茶の名前として、また家紋にするなどして
親しまれてきた鳥でしたが、最近は数が減っているため、
私たちの馴染みもなくなってしまいました。

しかし空を飛ぶときに特徴的な鳴き声を出すことと、
隊列を組んで竿型になったり、鉤型になったりすることは、
今でも印象に残っているという人が多いのではないでしょうか。

清明の初候は「玄鳥至(つばめきたる)」です。燕がやって来るのは、
春の風物詩ですから、燕と入れ違いに旅立つ雁を昔の人は思いを込めて見送ったことでしょう。

「鴻雁北」で雁はどこへ帰る?何をしているの?

わざわざ北へ帰って雁は何をしているのかと不思議に思う人がいるでしょう。
日本に毎年やって来るマガンは、北極圏に帰り、出産と子育てをしています。
5月の末頃、地上のくぼみに巣を作ったマガンは、6月頃から産卵を始めます。

卵を抱く期間は4週間に及ぶといいます。その間卵を抱くのはメスだけなので、
食事や排泄の時間も満足に取れないそうです。無事にヒナが生まれると、
ほかの家族と合流して、さながら共同保育園のような状態で子育てを行います。

ヒナが生まれて3週間ほどで北極圏は夏を迎えます。
気温が15度程になるとたくさんの羽虫が発生しますが、
マガンは親子でそれを食べ、来るべき渡りに備えます。
親子で飛行訓練をする様子がそこかしこで見られるようになり、
9月が始まる頃には、マガンは渡りを開始するのです。

同じ渡り鳥であっても、燕は人間のすぐ近くに巣を構えます。
それが燕のような小さな鳥にとっては、安全に子育てをするための知恵なのです。
雁にとってのよい子育て環境は北極圏にあるということなのでしょう。

おしどり夫婦は嘘?本当に夫婦仲がよいのは雁だった!

2羽の雁

雁も鴨も白鳥も、同じカモ科の仲間なので、
パッと見た目で見分けるのはかなり難しいかも知れません。
でも、性質はかなり違うようで、鴨が頻繁にパートナーを変えるのに対し、
雁や白鳥はつがいになると死ぬまで相手を変えずに、添い遂げるそうです。

よく仲のよい夫婦をおしどり夫婦といいますが(おしどりもカモ科の鳥)、
本当はおしどりでなく雁がふさわしいのです。

また夫婦間だけでなく、仲間同士の絆も深く、
渡りの最中にケガをした仲間に付き添って、渡りが中断したなどという例もあります。
このように性質も日本人の情緒に訴えるところがあるのが、
雁という鳥の特徴といえます。だから日本人にこれほど愛されたのかも知れませんね。

こんな細やかな性質の雁が北へ帰るのを見送るときは、
やはり無事で帰って欲しい、そしてまたこの場所に戻って欲しいと
願わずにはいられないでしょう。

だからちゃんと七十二候には「鴻雁来」とあります。
ただ季節の変化を知る目安にしているだけでなく、雁に対する愛情も感じられますね。

雁が愛された理由!親しみやすさがカギだった?

日本人に愛され、親しまれてきた雁ですが、
その理由の1つは、昔は雁の数が今よりも多かったことでしょう。
森鴎外の「雁」という作品には、
上野の不忍池の雁に石をぶつけて殺してしまうという場面があります。
たやすく石がぶつけられる程、不忍池には雁がたくさんいたのでしょう。

また今は北海道や宮城県にしか渡って来ない雁ですが、
かつては千葉県にも雁がやって来る沼がありました。
雁が身近な鳥だったために、親しむ機会が多かったと考えられます。

明治時代に入ってから、雁は狩猟により多獲されて数を減らしてしまいましたが、
現在では保護団体もできて、保護活動が確実に進んでいます。
雁の居場所を作るために、刈り取り後の水田に水を張ることも徐々に広がっています。
そのため、日本にやって来る雁は徐々に数を増やしています。
2014年度には20万羽程の雁が日本で冬を越したそうです。

ただ、それは宮城県などの話で、
未だに関東地方では雁が見られることはほとんどありません。
ですが関東には今も広大な水田がありますから、
保護活動が実を結んだときには、
また関東でも雁が見られるときが来るかも知れませんね。

雁が見られないことには鴻雁北も鴻雁来も実感できません。
実感できないことは、いつしか消えてしまうのではないでしょうか。

「鴻雁北」、実生活での使い方!憂鬱なときは雁を探す?

雁の親子

北へ帰る雁のことを俳句の季語では、帰雁、または雁帰るなどといいます。
これは春の季語ですが、使われている俳句はどれも雁との別れが表現されていて、
何とも物悲しい気分にさせられます。
中にはよい季節になったのだから、もうしばらく待ってと雁に呼びかける句もあります。

季節が進み、すっかり春一色になって過ごしやすくなったのに、人の心はそれについて行けない場合があります。
環境が大きく変わる人が多い春は、出会いと別れの季節でもあります。
例えば子どもが就職や結婚で家を出た、というのは大変おめでたいことですが、
親にとっては別れには違いありません。おめでたいことなのに、
別れの寂しさで心が沈んでしまうと、子どもの旅立ちを喜んであげられない自分に対して
罪悪感が湧いてくることもあるでしょう。

でも、雁が北へ帰っていくのは、自分にとって一番よい場所が北にあるからです。
別れのときには、みな雁と同じように一番よい場所に帰って行くのだと考えましょう。
こう考えると、別れることは決して悲しむことではありません。
それに別れたらずっとそのままではありません。
鴻雁来という言葉の通り、雁は北へ帰っても、また秋になれば戻ってきます。
別れる相手が誰であれ、また別の形で出会うこともあるでしょう。
それに別れがあるからこそ、新しい出会いがあるのです。

だから春の憂うつを感じたら、鴻雁北を思い出してください。

それが鴻雁北の使い方としては一番よいのではないでしょうか。

思い出すときは、雁を探すつもりで空を眺めてみましょう。
憂うつなときは、姿勢が悪くなりうつむきがちになります。
心が姿勢を左右するように思えますが、姿勢が心を左右することもあります。
憂うつなときこそ空を眺めれば、それだけで気分も上向きになるのです。

これは気休めではありません。
大人になると空を眺めることを忘れてしまいがちですが、空を見上げると、自動的に胸が開いて呼吸もしやすくなります。
気分は確実に変わるはずです。

まとめ

今回は七十二候の14番目、「鴻雁北」について解説しました。
鴻雁北がいつの時期を表しているのか、そして読み方と意味について説明しましたし、北に帰ってからの雁の生活や、愛される雁の性質についてもお知らせしました。
まだ雁を見たことがないという人も親しみを持ったのではないでしょうか。

鴻雁北の使い方も忘れないでくださいね。 環境が大きく変わり、出会いと別れを経験することが多い春ですが、
鴻雁北を思い出せば、きっと乗り越える助けになることでしょう。

以前よりは復活したといっても、今でも雁の数は少ないままです。
鴻雁北や鴻雁来という言葉が、何のことかわからなくなってしまわないように、まずは自分たちの身の回りの動物や植物に心を留めましょう。
もともと身の回りにどんな世界が広がっているのかをわかっていないと、雁が絶滅してもどこ吹く風になってしまうに違いありません。

雁が生きていけない世界が、私たちにとって優しいはずはないのです。
いつか本物の雁を見上げて、鴻雁北を実感できるとよいですね。




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