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歌舞伎の顔見世って?歌舞伎初心者の方にも分かりやすく解説!

顔見世のイメージイラスト
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created:2019.09.04 /
updated:2020.10.28

みなさんは歌舞伎を観に行かれたことはありますでしょうか?
現在はほぼ決まった家柄の方しか出演されていないイメージがありますが、昔は現代でいうところの舞台俳優として、多くの役者さんが活躍する場であったそうですよ。
その頃の名残が今でも「顔見世」という伝統に見られるのですが、歌舞伎に馴染みがない方にはいまいちピンとこないものですよね。
そこで今回は歌舞伎の顔見世について、どういった行事なのか、また関連する事柄についても併せて詳しく解説してまいります。

顔見世とはいったい何のこと?

顔見世とは、簡単に言ってしまうと「その年の最初の興行(お客さんに観に来てもらう)」のことです。
冒頭でも述べたように、現代の有名どころの歌舞伎役者さんは決まった家柄の方ばかりですが、江戸時代では役者さんは一年契約で決まった芝居小屋で歌舞伎を演じ、契約期間が終われば契約更新か別の芝居小屋にて仕事を探す、というスタイルで働いていました。

歌舞伎役者の契約開始は毎年11月からだったそうなのですが、この月に「今年はこの顔ぶれで演目を行います」とお客さんに知ってもらうための興行のことを顔見世、もしくは顔見世興行というわけなんです。

顔見世興行はいつの時代も大賑わい!

顔見世興行は芝居小屋のメンバーが変わることもありますし、お客さんに役者の顔を覚えてもらう重要な行事でした。
したがって通常の公演とは違い、儀式を執り行ったり「暫(しばらく)」という作品を上演するといった決まりがあり、普段見られない特別感が味わえるため、観客側も徹夜をして入場しなければならないほどの盛況ぶりだったのだそうです。
幕末頃から徐々にこの一年契約制はあいまいになり、現在は全ての芝居小屋が顔見世公演をするわけではないようですが、11月に顔見世興行がある芝居小屋は毎年チケットが売り切れ大盛況となるんですよ。

●「暫」とはどんな演目?

顔見世興行といえば「暫」という演目なのですが、一体どんな内容なのか、簡単にご説明したいと思います。
歌舞伎のストーリーは、悪役が家来に命令し人々を殺そうするところに「しばらく」という声と共に善人が現れ、彼によって悪役は退治される、という内容のものです。
よくある勧善懲悪ものなのですが、顔見世は芝居小屋の役者さんを覚えてもらうという趣旨がある公演ですから、さまざまな人物が登場する構成となっています。

・荒事:いわゆる主人公。赤い隈取(くまどり)を顔に描き、派手な衣装をまとって登場する役のこと。

・公家悪(くげあく):身分が高い、敵役の典型ともいえる役柄です。

・道化方(どうけがた):顔にはユーモラスな隈取が描かれていたり、衣装のデザインもよく見ると面白い柄の着物であったりする、いわば「ボケ役」。

・赤っ面:実際に暴力を振るう、下っ端の敵役。実際に顔を赤く塗っているので、一目で適役と分かる見た目となっています。

・太刀下(たちした):主人公に救われる善人役。

・二枚目:役者の中でもいわゆるイケメンが担当するポジションのこと。白塗りの顔で登場します。

・赤姫(あかひめ):ヒロイン役のことを総称した言い方。お姫様役は赤色の衣装を着ることが多いことからこう呼ばれるようになったとか。

気になる方は、11月に顔見世興行が行われる芝居小屋に足を運んでみてくださいね。

●顔見世大歌舞伎と歌舞伎は違うもの?

顔見世興行では「〇〇顔見世大歌舞伎」と銘打ったポスターを見かけることもありますが、「大歌舞伎」と聞くと一般的な歌舞伎と何か違いがあるように感じてしまいますよね。
しかしこれはいわゆる「盛り上げるための演出」であり、特に深い意味はないんです。
「大」を一字足すことで語感的な響きと見た目の良さを醸し出すためのものですので、歌舞伎の種類が分かれるというわけではありませんよ。

実は本場は京都だった!?

江戸時代では各地で公演されていた顔見世ですが、実は京都の南座という芝居小屋での歴史が一番長いんです。
そもそも歌舞伎とは1600年代初頭に出雲阿国(いずものおくに)という女性が京都で始めた踊りから生まれた芸能ですので、歌舞伎の発祥は京都であり、それゆえ顔見世の歴史も一番古くからある、ということなんですね。

●京都の南座とはどんな場所?

京都四条通りに佇む京都四条南座は、初めから歌舞伎のみを公演してきたわけではないようです。
元々四条河原町は芝居町として栄えていました。
さらにそこに歌舞伎踊りという芸能が京都市中で人気を博しはじめ、そんな中で京都四条南座が誕生したため、当初は芝居と歌舞伎踊りなどさまざまな分野の芸能が披露されていたそうです。

顔見世興行には名物も!?

顔見世興行がある11月には、劇場の正面に「まねき」とよばれる看板がずらりと掲げられますが、その光景は現在でも「年末の風物詩」として親しまれている伝統です。
入口と屋根との間はほとんど埋め尽くされるような形ですので、中々の圧巻ぶりですよ。
また同じく正面上側には櫓が設置され、こちらもお祭り感を盛り上げてくれる役目を果たしています。

●「まねき」は2種類ある!

正式名称は「招き看板」といい、大きめの木の板に役者さんそれぞれの名前が筆書きされ、50~60枚ほどが建物に掲げられます。
多くの芝居小屋があった時代にはそれぞれの小屋ごとに書体が違い、その雰囲気もお客さんを呼び込むために大きな役割を果たしていたそうですよ。
また招き看板にはもう一種類「口上まねき」とよばれる看板があり、「今年はこんな形で公演してまいります」といった内容の文が書かれます。
どちらの招き看板も手書きで書かれるため、公演とは違い職人技が光る見どころといえますね。

●櫓(やぐら)の役割って?

壁面を覆いつくすような「まねき」も味があり良いものですが、櫓も同様に顔見世の象徴として無くてはならない存在です。
顔見世はいわばお祭りのような行事ですから、雰囲気作りは欠かせないといえますね。
その役割を担うのが櫓といえるでしょう。
正面側には座紋、側面には文字があしらわれており、櫓の存在があるだけでぐっと箔が出てくるんですよ。
夏祭りなどでお神輿がないと興が冷めてしまうように、歌舞伎の顔見世には櫓の飾りがマストアイテムとなっているわけです。

現代でも顔見世興行をする芝居小屋はどこ?

芝居小屋が全国各地にあった時代では、各芝居小屋にて顔見世興行が催されていましたが、現在も11月に顔見世興行が観られる芝居小屋はいくつかあります。
今では以下の三か所でのみ行われるそうですので、ご興味があればぜひ足を運んでみてくださいね。
しかし年によっては顔見世がないこともありますし、チケットは売り切れることもありますので、事前に調べておくことをおすすめいたします。

●京都四条南座

先ほど何度も名前が出てきましたが、日本で最も歴史ある芝居小屋です。
本来は南北二つに芝居小屋が分かれていたそうなのですが、北の芝居小屋が廃座となり、南座のみとなっているとのこと。
1906年より松竹合名会社が経営を担い、現在に至ります。
南座の建物は国の登録有形文化財や京都市の歴史的意匠建造物にも指定されており、歌舞伎を観る前から観客を楽しませてくれますよ。

●御園座(みそのざ)

比較的新しい、1896年創業の株式会社。「名古屋劇場株式会社御園座」として愛知県名古屋市に劇場を創設し現在も続く劇場です。
改築がなされ、現代的な中にも和の精神が息づく外観となっています。
名古屋駅からもほど近い伏見駅の目の前に位置するので、アクセスも良好です。
一方で現代的な建築であるため、昔ながらの招き看板や櫓は観られない可能性が高いでしょう。

●歌舞伎座

言わずと知れた、銀座のシンボル的存在。1889年に日本一の劇場を造るべく建てられた劇場です。
老朽化や大戦の影響で何度も再建・改造されてきましたが、現在も変わらず古き良き日本の雰囲気を感じさせる外観となっています。
国の登録有形文化財にも指定されていますが、現在はオフィスビルも併設され、新旧の日本を一度に見ることができる点も魅力のひとつです。

まとめ

歌舞伎界では一年で一番の盛り上がりをみせる顔見世興行について、どういった内容の公演なのかを詳しくお話してまいりました。
顔見世は普段と一味も二味も違う、豪華な雰囲気やお祭りの雰囲気を楽しめるものだとお分かりいただけたかと思います。
現在でもその空気を体感できる劇場もご紹介しましたので、まだ歌舞伎をご覧になったことがない方は、せっかくならば一番盛り上がる時に観に行きたいものですよね。
この機会にぜひ、次の顔見世興行のチケットをお取りになってみてください。

 




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