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念仏の口止めには日本人の信仰深さが関係していた!

手に透明な数珠
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created:2019.03.15 /
updated:2019.03.26

念仏の口止めという言葉を知っていますか?
念仏というくらいですから、仏教に関係していることわざなのかもしれません。

実は念仏の口止めとは、お正月の神様は念仏が嫌いだからと信じられているという所から始まっています。
そのため一定期間、念仏を口止めされてしまうということなのですね。

日本には昔から多くの言葉が自然に生み出され、その時の社会情勢や生活の様式、思想が取り入れられてきました。
こちらでは念仏の口止めという言葉についての意味や、その時々の行事などについて解説をしていきます。

念仏の口止めとはいつのことを指すの?

念仏の口止めとは、実はある一定の日にちを指します。
大体のところでは念仏の口止めの日とは12月16日のことをいい、その日の翌日である17日から1月の16日までは念仏を唱えてはいけないということなのです。
このことは地方により日にちが異なるとも言われており、兵庫県の一部の場所では11日から念仏の口止めが開始されます。
つまり年末の忙しくなる時期から、年明けの小正月あたりまでが念仏の口止めの日であったということですね。

江戸時代などでは12月13日から正月準備の開始時期だったとも言われている通り、ちょうど念仏の口止めの日にぶつかっています。
この時期には大掃除もありますし、買い物などもすることも増え、人々は目まぐるしく生活をするようになるのです。
今の様にスーパーやデパートがあるわけではない時代だから、なおさらですよね。

また正月にもしっかり重なっているのがわかります。
これは比較的信者が多い仏教の行事を、暮れと正月には行わない様にしようということからではないかと言われているのです。
これだけ仏教が身近にありながらなぜか暮れと正月には(個人的な行事を除いて)、宗教色の強い行事が日本にはないと思いませんか?
おそらく意識的に日本人が、宗教色の強い行事を行わない様にしたとみて良いかもしれません。

念仏の口止めの意味とは?

念仏の口止めの意味とは、簡単に言うと仏式での行事を行わないという事であるだろうことはお話ししました。
さらにこの意味を掘り下げていくと、歳神様が関係しているとも言えそうです。
現代の人にも、お正月は年明けを祝うものであるという認識はもちろんあるでしょう。
ですが歳神様のために大掃除をしたり、正月飾りを飾るという目的を持っている人は段々と少なくなってきているのではないでしょうか。

元々、お正月とは歳神様をお迎えするためのもの。
特に台所周りのすす払いをしたりするなどして、新しい1年を迎えようとしているのです。
それでは歳神様とはそもそも何なのでしょうか?
歳神様と聞くと、どこからら神様がやってくるというイメージを持つ方もいるかもしれません。
実は歳神様は、各家庭の先祖のことなのです。

元々仏教やキリスト教などの宗教が日本に入ってくるずっと前から信仰されていたものは、八百万の神である自然信仰でした。
どの自然にも神様が宿っており、その神様が怒ると天災が起こってしまうなどと考えられていたのです。
人々は対策として、生贄やあらゆる手段を考えてきたほど。
そんな時代に亡くなった故人の魂は、山の中で祖霊となると信じられていました。
山の神となった祖霊は農作物などの収穫を増やしてくれると信じられており、何かあると山から降りてきて子孫の行く末を見守ってくれたという話しなのです。

この考え方がやがて歳神様と結びつき、お正月にはこの祖霊が自宅に帰って来てくれるということになったのでしょう。
そこで念仏の口止めという、言葉の出現です。
祖霊が歳神様として自宅に帰ってくるという思考は、仏教やその他の宗教にはありません。
仏教では死者の魂はお盆に帰ってくるものであるとされていますし、キリスト教では死者は神になると信じられています。
つまりどの宗教にもあてはまらない、いわば日本古来の独自のスタイルである信仰なのです。

これは昔からある自然信仰であり、「無意識の意識」で信仰してしまうものなのかもしれません。
また「歳神様は念仏が嫌い」と言われているのも、死を連想させる仏教の念仏は正月に相応しくないという意味合いからということも考えれます。
段々と月日を経て、念仏の口止めと呼ばれるまでになったのでしょう。
歳神様を迎える準備が始まる12月から1月の間は、仏教の念仏を唱える事を禁止し、歳神様が自宅に戻ってくる日を心待ちにしたのかもしれませんね。

念仏の口開けまでは仏教行事はお休み!念仏の意味とは?

念仏の口止めが念仏を一定期間行わないという事に対し、念仏の口開けというものもあります。
念仏の口開けというものは、その名の通り、念仏を再び行って良いということですね。
いわゆる念仏の解禁日のことです。
この日には仏壇を開き、再び念仏を開始することになります。
前の年の12月17日から唱えていなかった念仏なので、念仏の年始めということにもなります。

この念仏の口止めと口開けは、日本の伝統行事として知られていました。
最近では念仏の口止めを行事として行っている方も減ってきていると言われています。
仏教行事を中止して、再び解禁するという意味があるのですね。
念仏の口開けの日には、仏壇を開きお餅などのお供えをするのが通例。
それまでは仏壇自体を閉じ、お供えなどもお休みをするということです。

またここで念仏の意味についても触れておきましょう。
そもそも念仏とは仏様のことを思い念じて、功を得るという意味があります。
それぞれの宗派によりますが、念仏には種類があり、仏法の理念を唱える「法身念仏」や仏様の功徳を願う「観念念仏」、たくさんいる仏様の名前を唱えるのが「称念念仏」といいます。
一般的には称念念仏が知られており、その念仏を唱えることで自分の御利益を願ったり、他人の幸福や健康などを願います。

この念仏を唱えるという行動派、平安時代にはすでに行われていました。
鎌倉時代になるとただ念仏を唱えるだけではなく、そこに身振り手振りがついた踊り念仏に発展しました。
このように形を変えてはいますが、長い間念仏というものが日本人に深く親しまれてきたことは事実。
暮れから正月にかけては念仏を唱えないという言葉ができるほど、信仰深かったとも言えますね。

「念仏」を使ったことわざがある?

念仏の口止めという言葉がありますが、実は日本で昔から使われている念仏ということわざには他にもいくつかあることをご存知でしょうか。
念仏とは、唱える事で日本人の心の安定を保つものであったことが推測されます。
こちらでは念仏と言う言葉を使ったことわざをご紹介していきます。

①馬の耳に念仏
これは良く耳にすることわざですね。
これは誰かがアドバイスをしても全く聞かず、独自の判断ですべてをすすべていく事をいいます。
言っても聞かないという人のことですね。
あまり良い意味では使われないかもしれません。

②鬼の空念仏
このことわざは、知る人ぞ知るという感じです。
鬼という心の無い悪事を働く者が、うわべだけで念仏を唱えるという意味。
つまり本当はそう思っていないのに、口だけで良いことを言うなどの例えとなります。

③豚に念仏猫に経
これは豚に念仏、猫にお経を唱えても何の意味もないということを指しています。

このように念仏というものがことわざになるほど、昔から念仏というものが身近であったことが伺えます。
つまり良く考えてみ「ると、「念仏の口止め」という期間ができるのも納得できるというわけです。

佐渡で行われる墓場念仏とは?

念仏の口止めは地方により日にちが様々です。
一般的には12月16日とされていますが、佐渡では12月13日の夜に三十三か所または五十か所の墓を回るとされています。
この時には鉦を叩いて念仏と唱えて歩きます。
13日の晩に行って行事が終わると、それを一区切りとして念仏の口止めとなるのです。

念仏の口止めをする前に多くの墓を回りたくさんの念仏を唱える事で、もしかしたら念仏の口開けまで念仏を唱える事ができないということを知らせている様にも思えますね。
佐渡という場所のみの話ではありますが、昔の日本では他の場所でも行われていたのかもしれません。
残念ながら現在で他の場所での行事を調べる事はできませんでしたが、このような昔からの言い伝えや行事は後世にも伝えていきたいものですね。

まとめ 

こちらでは念仏の口止めについての、期間や意味についてまとめてきました。
いかに昔の日本人が信仰深く、念仏を日頃から唱えていたのかということがわかると同時に、歳神様に対する尊敬の念を持っているのかということがわかりました。
自然信仰にしろ仏教信仰にしろ、信心深いのが日本人の魅力です。

先祖の霊を敬いたいという気持ちはどんな信仰の方でも同じですよね。
ぜひ、段々と薄くなってきている昔ながらの信仰心を大事にして、自分らしいご先祖様の敬い方を行ってみてください。




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