GWは肌寒いスタートとなりましたね。
少し雲行きが怪しい日ではありましたが、家族3人で動物園に行ってきました。
1歳の息子は、象やキリンなど大きな動物を見るのがはじめてです。
今回は、そんな日のことを記事にしました。
赤ちゃん連れでの動物園を検討中の方や、子供と動物を触れ合わせることを少し不安に思っている方にもぜひ読んで頂ければ幸いです。
並んだ並んだ、チューリップ
動物園は草花が美しく手入れされているところが多いですよね。
この日もチューリップが出迎えてくれました。
チューリップは春と夏の間、新緑の輝く世界に様々な色を与えてくれます。
色鮮やかなチューリップに息子も興味津々でした。
カラフルに並んだチューリップは色の勉強にも最適ですよね!
たくさん写真におさめました。
写真を印刷すれば、家での色の勉強にも役立ちますね。
動物園は植物も見れるし、すてきな写真もとれるし、歩きたい盛りの赤ちゃんにピッタリのスポットです。
ぞうさんは天才
まずはじめに息子の視線を釘付けにしたのが象です。
私も主人も久しぶりに見る象の迫力に大興奮でした。
象と言ってもいろいろな種類がありますが、久しぶりに見ると本当に大きいものですね。
象は上手に鼻を使ってご飯を食べたり、自ら水呑場の給水スイッチを押したり、丸太のおもちゃを鼻でもちあげたりととても芸達者です。
大人が見ていても意外と飽きませんでした。
ゆっくりのんびりなイメージの象ですが、実は賢いんですね。
息子は象が何かするたびにパチパチと拍手をして喜んでいました。
しまうまのしましま
象の次に息子が興味津々だったのがしまうまです。
ラッキーなことに今にも触れそうな距離で見ることができました。
色が黒と白でわかりやすいからか、しまうまやパンダは子供に人気ですよね。
園内でしまうまやパンダのぬいぐるみを抱えている子供を数人見かけました。
しまうまが出てくる歌を歌いながら、息子にしまうまについて説明しました。
もう少し大きくなったら、しまうまのしましまを不思議に思うのでしょう。
もしかしたら、しまうまのしましまは取り外し可能だと思うかな?
赤ちゃんには動きが必要
1歳の息子はどうやら、動きのある動物が好きなようです。
特にすばしっこい猿を眺めているときは楽しそうに手をのばしていたのが印象的でした。
残念ながら、お昼寝中のアシカやナマケモノにいたっては、息子はその存在を認識できていないようでした。
小さな子供にはある程度動きのある動物がピッタリですね。
少しこわがる場合なんかは、ウサギやハムスターの観察からはじめても良いかも知れません。
美しさではフラミンゴ
大人から見ても、とても感動したのがフラミンゴです。
あまり動かずじっとしているので、写真のようでした。
地味な色の動物が多い中で、びっくりするほど可愛らしいピンク色はよく目立ちます。
その中で少しでも動くフラミンゴがいないかゲーム感覚で探して遊びました。
個人的にピンク色がすごく好きなので、フラミンゴに会えて嬉しかったです。
遊び疲れて
いつもはお昼ご飯を食べるとすぐに眠くなる息子。
この日ははじめてみる動物たちに大興奮なのか、ぱっちりおめめ。
というかどうにか必死に耐えている様でした。
しかし、ひとしきり動物を見終わって、ベビーカーに乗せると一瞬で眠りについてしまいました。
目も足もよほど疲れていたのかな?
はじめてみる大きな命に驚いたかな?
息子が眠りについてからは、ゆっくりベンチに座って休憩しながらペンギンを眺めたり、コーヒータイムにしたり。
やっとほっこり休憩です。
楽しくて気が付かなかったけれど、私たちも疲労困憊でした。
息子は眠ったまま動物園をあとにしました。
帰りの電車では私も主人も疲れきり、うとうとしてしまいました。
動物園は子供にとって、とても刺激的な場所です。
何より命に触れる良い機会になりました。
園内には植物も多く、子の季節は歩いているだけでも楽しめます。
子供たちがたくさんいるのも刺激になりますよね。
そして、動物たちの賢さに大人の私たちも感動してしまいました。
特に動物の親子の姿に自身と息子を重ねました。
人間も動物も、親子の絆は何より強いですよね。
動物園は季節を問わず楽しめるものです。
しかし、真冬や真夏よりは今の季節がおすすめですよ。
もう少し暑くなると動物たちも暑さにバテてしまいます。
春から夏にかけては動物たちの1番元気な姿を見ることができますよ。
動物園は1歳の赤ちゃんでも充分に楽しめるスポットです。
季節を感じる場所としても最適なので、まだの方はぜひ子連れ動物園デビューしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。