いよいよ本格的にあたたかくなってきましたね!
先日息子と私の両親と遊園地に行ってきました。 息子にとってはじめての遊園地です。
桜と菜の花か奏でる春の景色が美しい遊園地でした。 息子が楽しめるのか少し不安ではありましたが、1歳なりの楽しみ方を見つけることができました。
小さなお子様と遊園地に行くか悩んでいる方の背中を押せたら幸いです。 どうぞ最後までお読みくださいね。
素晴らしい春の景色
まず驚いたのが、園内に広がる春の景色でした。
桜に菜の花、美しい緑と空。 本当に感動するほど美しくて、うっとりしてしまいました。 春の色ってどうしてこんなに美しいんでしょう。
パステルカラーの観覧車が春の景色とマッチして、さらに趣深さを感じます。 観覧車のパステルカラーに負けないくらいカラフルな花々に心奪われてしまいました。
息子はよくわかっていませんでしたが、菜の花の前を息子が歩く姿に私は胸が踊りました。 平日だったのであまり混んでおらず、園内は息子の散歩に最適でした。
景色の美しさに関しては息子にはあまりピンときていないだろうけど、大人3人が大満足なのでOKです。
実は私、景色の美しさに感動できるようになったのは、ママになってからなんです。 学生時代、独身時代は花より団子でした。 そんな私の変化に1番驚いていたのは私の両親にちがいありません。
乗り物はまだこわい
保護者同伴なら乗れるという乗り物は意外と多く、今回は汽車ポッポ等3つの乗り物にチャレンジしてみました。 乗り物内での撮影は禁止なので、乗り物に乗る前の写真を載せますね。
実は、息子は最近階段が大好き。 階段を見つけると、すぐに手を伸ばし、短い足で一生懸命登ります。 この階段の上り下りが息子にとってのアトラクションでした。
乗り物に乗っている時は、私にしっかりとしがみついていました。 やはり、まだ少しこわいようです。 ただ、まんざらでもない感じも時おりしましたけどね。
乗り物は乗らずに見ているだけでも楽しそうでした。 来年には笑顔で乗ってくれるかな?
じいじの出番だ
息子がおもいっきり楽しんでくれたのがアスレチックです。 息子でもできそうな遊具で少し遊ばせてみました。 といっても、頭が大きく不安定な息子には危険なのでおじいちゃんがつきっきりです。
その間、私は母と女子会です。 つい最近まで、私がお母さんにべったりの娘だったのに、不思議だなぁ…。 そう何回思ったことでしょう。
自分が母親になってみて、母の偉大さを心底実感ています。 私も良いお母さんになれているだろうか…。
息子はおじいちゃんに支えてもらっていることに気づいていないのか、 いかにも自力で進んでいるよと言わんばかりの表情でした。 じいじ、お疲れ様。 ありがとう。
なんだって遊具
息子にとっては何でも遊具になります。 園内のモニュメントや柱を使ってかくれんぼをしたり、 好きなだけ自由に歩きまわったり。
何でも触ってみたり。 息子は大泣きでしたが、着ぐるみにご挨拶したり。
遊園地は床や壁の配色が色鮮やかだったりするので、子供の興味をそそるようです。 色々な方向へ目移りしているようでした。
息子が色んなものを発見し、わくわくドキドキしている姿が印象的でした。
もう、くたくた
アスレチックや園内散策でくたくたになった息子はベビーカーですやすやお昼寝です。 その間に、大人は珈琲タイムを。
疲れすぎてもいけないので早めに帰宅しました。 もちろんこの日はぐっすり眠ってくれましたよ。
息子も、はじめての遊園地、よく頑張ったね! 毎年違った楽しみ方が見つけられると良いね! 息子の寝顔を見つめながらそんなことを思う母でした。
それぞれの楽しみ方
遊園地は、いつもと全然違う景色や道を楽しめる非日常空間でした。 息子も息子のできることで思いっきり身体を動かし、とても楽しそうでした。 1歳の息子でも充分楽しめましたよ。
そんな息子と春の景色に癒やされた私。 そして私の両親も楽しそうでした。
それぞれがそれぞれの幸せそうな笑顔を見て、また幸せになる。 そんな空間でした。
息子がジェットコースターに一緒に乗りたがる日がくるのがやや恐怖ではありますが、遊園地大好きでいて欲しいなぁと思います。 今度は休みの日にパパと来ようね!
息子が歩けるようになって、外出がさらに楽しくなりました。 このあたたかく自然が美しい季節は特にです。 歩いているだけでいろいろな発見があります。
小さなお子様のいるみなさん、小さい子なりの楽しみかたは絶対にありますよ。 ぜひ遊園地デビューしてみてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。