最近は暑くなってきたものの、まだまだ外遊びが楽しい季節です。
先日、私の実家に息子用の砂場ができました。
息子の祖父母が、息子の為に用意してくれたのです。
今回は、息子が砂場デビューした日のことを記事にしました。
お子さんやお孫さんのいらっしゃる方も、ぜひご覧ください。
砂場を作ろう!
先日、息子を連れて私の実家に遊びに行きました。
両親は公園までは少し距離があるからと、息子の為にお砂場を用意してくれいました。
早速、お砂場デビューです。
まずは、亀の形をしたお砂場に抗菌砂を流し込みます。
最近はこんなお砂場セットも売っているんですね。
すごく便利でビックリです。
長期で実家に帰る方や、家の近くに公園がない方にもおすすめですよ。
最近は猫のふんや感染症等が懸念されて、砂場の無い公園も増えましたよね。
でも、子どもはお砂遊びが大好き。
私も子どもの頃は1日中お砂場にいたこともありました。
自宅用の安全な砂場があると助かりますよね。
砂が流し込まれると、息子はビックリ!
はじめての感覚がこわかったのか泣いてしまいました。
でも、さすが子ども。
すぐに目をキラキラと輝かせていました。
興味津々
はじめは砂場の外から、スコップを入れてみたり。
手で砂をつついてみたり。
息子は砂に興味津々です。
普段も砂を触ることはあるのですが、浜辺の砂のようにさらさらなお砂を触る機会はそうありません。
なんだこのさらさらしたものは?
手にくっつくぞ?どうしてだ?
これは食べられるのか?
息子の頭にはハテナがいっぱいです。
とても良い刺激になったようでした。
砂の感触にもだいぶ慣れてきたので、いよいよ砂場にダイブです。
ずんずんずんずん。
きゃっきゃっ。
砂場に入ると、息子はじだんだを踏むようにして、はしゃぎます。
スコップで何度も砂を持ち上げてみたり。
手のひらに付いた砂をまじまじと観察したり。
砂場の外にいる私に砂をプレゼントしてくれたり。
午前中目一杯遊びました。
お日様の光を浴びて、草木に囲まれながら。
息子は、それはもうくたくたです。
やりきったー!そんな満足げな顔でパタパタとお家に入る息子でした。
もう息子の頭の中は、お昼ごはんのことでいっぱいです。
足の裏で感じる砂
子どもは手でいろんな場所を触りますよね。
でも実は、足の裏から感じる世界も大切だそうです。
足の裏から砂の感触を確かめる息子はとても嬉しそうでした。
私も息子と一緒に足を砂場に入れてみました。
砂は気持ちよくてさらさら。
ひんやりと冷たく感じました。
とても気持ちよかったです。
手で感じるのとはまた違った感覚が、足の裏にはありますよね。
芝生や浜辺、息子に裸足で感じてみてほしいところはたくさんあります。
安全面には気をつけつつ、たまには裸足で季節を感じてもらいたいと思います。
もちろん、家に入る前に手足をしっかり洗わなければいけません。
ポケットがある服の場合はポケットの中もチェックしなければ、家が砂まみれになってしまいますね。
じぃじとばぁばと僕
息子と祖父母の仲むつまじい1枚です。
祖父母はとても孫思いで、いつも息子を喜ばせてくれます。
私が昔使っていた部屋も、今では息子のプレイルームです。
私の実家はすっかり息子仕様なのです。
こうして、3世代で集まるとなんだか感慨深いですよね。
似ている顔が並んでいるのは、とても面白いです。
母曰く、孫はとにかく可愛いそうです。
自分が子育てをしていた頃と重なるのでしょう。
時折、娘の小さい頃と同じ表情を見せる孫がいるのは不思議な感覚のようです。
大袈裟かもしれませんが、なんだか命の繋がりに感動してしまいます。
次世代にバトンが渡されていく感じ。
できたら私もいつか、孫に会いたいなぁ、祖父母を見てそう思いました。
命が生まれるって素晴らしい!
まずは、この子を立派に、いやとにかく元気に健康に育てなくては!
ありがとう
実家にはたまにしかこれないので、お砂場は一旦お片付けです。
今回の砂場遊びは、息子にとって貴重な経験になったこと間違いなしでしょう。
手で砂をにぎった感触。
足の裏で砂を踏みつけた感触。
じぃじとばぁばの笑顔。
息子の心に刻まれてますように。
息子が、ありがとうを言えるようになったら、じぃじとばぁばにたくさん伝えようね。
砂だらけの息子のお尻を払いながらそんなことを思いました。
息子には私や主人だけでなく、たくさんの大人を見て大きくなってほしいと思います。
ただただ元気に健康で幸せな人生になりますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
自宅用のお砂場おすすめです。
皆さんもぜひ試してみてくださいね。