9月にもなるとまだ昼間は暑いですが、夜はヒンヤリするなど秋の空気を感じますよね。
赤ちゃんは体温の調節がうまくできないので、9月生まれだと安心できます。 一方でウカウカしていると、あっという間に寒くなってきてしまうんですよね。
秋に産まれた赤ちゃんに最適な出産祝いを贈れば、ママさんも安心出来るでしょう。
出産祝いで赤ちゃんが身に付けるものを贈るにあたっては、注意点もしっかり把握しておきたいところです。
今回は9月生まれの赤ちゃんに最適なプレゼントを贈るために、出産祝いでの注意点などを詳しくご紹介していきます。
9月生まれの赤ちゃんの特徴とは?
9月生まれの赤ちゃんはちょうど良い気候に恵まれて、生活しやすいのが特徴です。 赤ちゃんにとっても負担のない季節とは言っても、気がつくとあっという間に冬になってしまいます。
本格的に寒くなるまでには2〜3ヶ月余裕があるので、赤ちゃんのお世話をしながら慣れていく期間でもあるのです。 お母さんとしては寒さ対策や暑さ対策をしなくて済むので、ストレスが比較的少ないと言えるでしょう。
私は6月生まれの子供がいるのですが、本格的に暑くなるまで余裕があったので少し気持ちが楽でした。 同じように赤ちゃんの体調が安定しやすく、目立った感染症も流行らない時期なので安心できますよね。
お母さんはせっかく暑さが和らいで外に出かけたくなる時期なのに、産後は床上げまで出かけることができません。 産後は不安定な気持ちになるお母さんも多いので、赤ちゃんとともにお母さんのケアも考えたい時期ですね。
9月の出産祝いに最適なプレゼント
9月生まれの赤ちゃんのために贈りたい出産祝いは、季節を感じられるものも魅力的ですよね。 私も産後すぐは「今」のことしか考えられなかったのですが、友人が「先」のことを考えて贈り物をしてくれたのが嬉しかったです。
最適なプレゼントを選んで、喜んでもらいたいですよね! 具体的にどんな物を贈れば良いのか、詳しく見ていきましょう。
長袖のロンパース
まだまだ暑さが残る9月ですが、赤ちゃんが外に出られるようになる頃には寒さが増してきます。 寒い季節を快適に過ごせるように、長袖のロンパースを贈るのがお勧めです。
洋服を贈る上で悩むのがサイズですが、出産祝いで贈るのは新生児サイズではなく80サイズくらいにしましょう。 体格の良い赤ちゃんだと、新生児サイズを着られる期間はかなり短いのです。
我が家の息子も出生時は平均的なサイズで生まれたものの、1ヶ月後にはかなり大きくなって70〜80サイズを着ていました。 赤ちゃんに贈るサイズは、大きめくらいがちょうど良いんですね。
ブランケット
おくるみは新生児期が明けると、あっという間にサイズアウトしやすいです。 寒くなる時期により暖かく赤ちゃんを包むためには、少し大きめのブランケットが良いでしょう。
オーガニックコットンなど手触りの良い素材で、肌に負担がかからないように選ぶのもお勧めです。 私は出産した産院からお祝いとして、オーガニックコットンのバスローブをいただきました。
お風呂あがりにバフっと羽織らせるだけで、水分を取りながら冷えを防いでくれます。 80サイズをいただきましたが、実は1歳半になった今でも愛用しているくらいです。
保湿化粧水ミスト
産後は肌がデリケートになるママが多く、普段から使っていた化粧水が合わなくなった!という人もいますよね。 かくいう私も産後肌が弱くなったうちの1人で、とにかく敏感肌用の低刺激性化粧水でないと肌がピリピリしてしまっていました。
友人が美容部員をしているのですが、自然派コスメの化粧水ミストを出産祝いに贈ってくれたことがあります。 産後忙しい時でもサッと使えますし、何より赤ちゃんとともに私自身のことも気にかけてくれていることが嬉しかったです。
9月生まれの赤ちゃんの出産祝いの予算は?
大体の贈り物が定まったとして、次に悩むのは予算ですよね。 出産祝いは贈られた側の場合、半額程度で内祝いとしてお返しをする風習があります。
あまりに高価な物を贈ってしまうと、贈られた側も経済的負担が大きくなってしまうんですね。 相手に気を遣わせない金額として最も適しているのは、5千円程度までではないでしょうか?
産後は何かとお金がかかる時期でもあるため、よほどお金に余裕があるお宅以外は予算にも気を配りましょう。 5千円もあれば、かなり贈り物の選択肢も広がるので選ぶときに大変ということはなさそうです。
9月生まれの赤ちゃんへの贈り物の注意点
9月生まれの赤ちゃんへの贈り物で気をつけたいポイントは、ぜひ押さえておきましょう。 注意点として、ドンピシャな季節ものは贈らない方が良いという点が挙げられます。
季節はあっという間に過ぎ去ってしまうもの…。 大人であれば「来年使えば(着れば)いいか!」と考えますが、赤ちゃんは「今」しかありません。
贈ったものをなるべく長い期間楽しんでもらうためには、季節を一つ飛ばして先の物を贈ることです。 サイズであれば、9月生まれの赤ちゃんが冬に着るサイズは女の子だと70〜80、体格の良い男の子だと80〜90くらいでも良いかもしれません。
贈ったのは良いけど着る機会がなかった、使えなかったということは避けたいですね。
まとめ
9月生まれの赤ちゃんに最適なプレゼントを贈るために、出産祝いでの注意点などを詳しくご紹介してきました。
9月は気温がまだ高くても、どんどん冬に向かって気温は下がっていきます。 防寒対策になるような赤ちゃんグッズ、ママさんの乾燥対策に化粧水ミストなどがお勧めです。
注意点といえば先の季節を意識することと、服のサイズは大きめを選ぶことが挙げられます。 9月生まれの赤ちゃんが健やかに成長できるように、生活に役立つ贈り物をしていきましょう。