朝夕が涼しくなりましたね。
先日慌てて長袖の服を引っ張り出しました。
近々衣替えをしなければ。
9月、10月と言えば季節は秋。
秋と言えば美味しいもの。
食欲の秋です。
今回は息子に秋の旬の味を味わってもらった時のことを記事にしました。
秋刀魚や松茸ごはんが登場します。
どうぞ御覧ください。
食欲の秋
実は秋は1年で最も免疫力が低下しやすい季節だと言われています。
風邪が流行り出す季節でもありますよね。
夏の疲労と、急に寒くなるので体温調節の難しさがあるからです。
考えてもみてください。
本来、動物は冬の冬眠にむけ、秋は食欲旺盛になる時期です。
だからこそ食欲の秋。
秋は免疫力が下がらないよう、栄養豊富な食材をもりもり食べて、元気な身体を維持しなければいけないのです。
秋刀魚
さんまは漢字で秋刀魚と書くだけあって秋を代表する食べ物ですよね。
秋刀魚は、私たち家族の大好物です。
1才半の息子は焼き魚が好きで、私たちに負けない量をぺろりと食べてしまいます。
秋刀魚には骨があるので、こどもには少し与えにくい印象かもしれません。
魚をこどもに与える時は細心の注意を払います。
今は予め骨をとってある便利なものもありますよね。
栄養豊富な食材なので、旬の季節は積極的に食卓に並べています。
大根おろしとすだちを添えると一層おいしくいただけます。
松茸ごはん
松茸ごはんをはじめて息子に食べさせてみました。
松茸だけでなく色々なきのこが入っています。
こちらもぺろりと完食でした。
息子はきのこ類の見た目や感触があまり好きではないようです。
きのこは細かく刻んだり、ごはんや卵で見えないように隠して食べさせます。
きのこ類は普段からなるべく意識的に摂取するようにしています。
きのこは食物繊維やミネラル、葉酸を多く含む健康食材です。
ついつい摂取を忘れがちなきのこ類、この秋はたくさん食べてくださいね。
梨
梨の旬は、種類により異なりますが7月から10月あたりです。
実は夏から楽しめる梨ですが、秋の果物という印象が強いですよね。
夏と言えばスイカの印象が強すぎるからかも知れません。
梨は、意外にも旬の時期が長い果物なのです。
息子は果物が大好きで、梨ももちろん大好物。
梨は息子が喉に詰まらせないように小さく刻んで与えています。
いつもおいしそうにほっぺたを膨らませて食べています。
息子のおやつにもなるべくお菓子よりフルーツを選ぶようにしています。
息子はまだ手づかみで食べることが多いので、果物を食べた後は手のひらから甘い甘い匂いがするのです。
梨のように水分を多く含む果物は、まだ暑さの残るこの季節に積極的にとりいれたい食材です。
飲み物にプラスして食べることで、暑い日の水分補給に最適ですね。
秋鮭
鮭は春夏秋冬いつでも我が家の食卓に並びます。
でもやはりこの季節の鮭が一番ですよね。
私も主人も息子も鮭が大好きです。
鮭は疲労回復に効果的なアスタキサンチンを含んでいます。
肉体的疲労だけでなく、精神的疲労にも効果的だそうです。
鮭は魚が苦手な子どもにも比較的食べやすい味ですよね。
さらに、鮭のピンク色が食卓を明るく彩ってくれます。
鮭は和食にも洋食にも合うのが良いですよね。
私はごはんにお味噌、鮭に副菜という和食の王道のようなメニューが大好きです。
旬の食材
皆さんは献立を考える際、旬の食材を意識的に組み込んでいますか?
旬の食材を意識するとメリットばかりですよ。
基本的に旬の食材はお買い得ですし、その食材の一番おいしい時期を楽しめます。
一番おいしい時期というのは、栄養価も一番高い時期です。
そして、旬の食材は食卓を各季節で彩ってくれるのです。
毎日の献立を考える皆さんにとっても、旬の食材という食卓への変化を与えてくれるものは嬉しいですよね。
私も家族になるべく旬の食材を食べてもらえるよう、意識しています。
スーパーで美味しそうな旬の食材を見つけた時は気分もルンルンです。
食卓には、家計にも身体にも優しい旬の食材を積極的にとりいれていきましょう。
おわりに
秋は本当においしい食材が多いですよね。
今回ご紹介したものだけでなく、お芋や栗、柿などあげればきりがありません。
食べ過ぎには注意しつつ、旬の食材を楽しみたいものですよね。
子どもの食事にも旬のものを多く取り入れることで変化を楽しむことができます。
これから体調を崩しやすい季節になりますので、食から健康を意識できれば良いですよね。
家族と自分の健康を守りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。