新月とは、地球から月を見た時に光がなくなり、真っ暗になっている状態を指します。
新月のタイミングでは、月は地球と太陽の間に位置しています。
新月、または満月の時には出産が多くなると言われています。
こちらでは、気になる方も多いであろう、出産と新月の関係をご紹介していきます。
概要
新月とは、地球から月を見た時に、真っ暗で見えない状態のことを指します。
新月のタイミングのは、月は地球と太陽の間に位置しており、光を失っています。
ちなみに、満月の時は、太陽と月の間に地球がある状態で、月が欠けることなく丸く見える時を指します。
新月、また満月は出産が多くなると言われています。
新月にしたいこと
新月は、新しいことを始めるのにいいタイミングと言われています。
目標を立ててみる、何かに挑戦してみるタイミングとして、ぴったりです。
新月は、新しいものを使い始めるタイミングとしてもぴったりだとされています。
せっかくなら、新月に出産に向けて必要なものを購入する、赤ちゃん用品を購入するのもいいかもしれません。
新月だからと買いすぎるのはよくありませんが、購入予定だったものを新月のタイミングで買う、古くなっていたものを新調するのはいいでしょう。
新月は、願い事をするにもいい時だと信じられています。
新月に願い事をしたことは、叶いやすいと伝えられているのです。
新月だからと執着するのはよくありませんが、何か願い事がある方は、月に向かって祈ってみてもいいかもしれません。
新月と出産
新月や満月は出産が多くなるというのを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
特に女性は月の満ち欠けと関係があると言われています。
医療施設によっては、新月や満月に出産が重なり、新生児室がいっぱいになることもあり得ます。
その逆に、新月や満月だからといって、普段と変わらないという医療施設もあるため、必ずしも出産が増えるとは言えないようです。
月と妊婦の関係
地球は、70%が海で覆われています。
月の引力は、海に作用しています。
そして、妊婦のお腹にいる赤ちゃんを守っているのが羊水です。
羊水と海は、成分構成が似ていると言われています。
これらの関係から、月の満ち欠けと陣痛が起こるタイミングには関係があると言われているようです。
月の引力と羊水の関りで、新月や満月に出産が多くなると言われているのです。
証明しようのないことのため、確実なことではありませんが、頭の片隅に新月や満月と出産の関係を覚えておくといいでしょう。
出産が近づいてきたら新月をチェック
必ずしも新月や満月に出産になるというわけではありませんが、ひとつの目安として、出産予定日に近い新月、満月の日程を確認しておくのもいいでしょう。
月の満ち欠けには、平均 29.53日かかります。
この計算により、新月や満月の日は調べることができます。
最近では、ネット上で新月や満月の日を調べることもできますし、スケジュール帳に記載している場合もあります。
新月、満月の日は簡単に調べられるため、確認してみるといいでしょう。
新月を気にしすぎない
何度も説明してきていますが、新月や満月に必ずしも出産するわけではありません。
新月や満月の日を気にしすぎるのは、やめておいた方がいいでしょう。
この日が新月だから、出産になる可能性があるかもしれないな、程度の考えにおさえておきましょう。
月に関係なく、自然な流れに身を任せるのがいいでしょう。
新月以外の月の呼び名
新月や満月以外にも、月の形により様々な呼び名があります。
新月、繊月、三日月、上弦の月、満月、下弦の月、有明月などがあります。
紹介してきた呼び名の他にも、月の形により名前がついているので、気になる方は調べてみると面白いかもしれません。