半袖で過ごす日が当たり前になってきた今日この頃。
外は暑すぎて、公園の遊具で火傷しそうになる日も増えましたね。
そうかと思えば、じめじめと1日中雨が降る日もある初夏。
今回はそんな時におすすめのスポット、博物館に行った日のことを記事にしました。
子連れの方はもちろん、カップルや友達同士で行くのもきっと新鮮で楽しめますよ。
どうぞ最後までご覧ください。
インパクト大!
まずはじめに、私たちを出迎えてくれたのがこちらです。
クジラの骨格標本!!
とにかく大きい!
大きすぎる!
主人も息子も私も大興奮です。
博物館入口の図上にあるので息子には見えずらい為、パパに肩車をしてもらいました。
息子はもはやクジラよりも肩車に喜んでいるようでした。
まだクジラを知らない息子です。
この大きな大きな塊をどう感じたのかな?
こんなに大きな身体で海の中を自由に泳げるなんて、すごいなぁ、クジラさん。
そんな風に感じるのはまだ何年か先のことでしょう。
年輪に感動
この大きな大きな物体は?
なんとこんなに大きな木の年輪を楽しめるスポットもありました。
私は、これを見てちょっとだけバームクーヘンを連想してしまいました。
息子にはただの遊具にしか見えなかったのか、登ろうとするのを必死に止める親2人でした。
年輪って眺めていると、非常に感慨深いですよね。
年輪には暑い日、寒い日、嵐の日、全てが刻まれているんですから。
きっとこの木は私たちの知らない景色をたくさん見てきたんでしょうね。
自然って偉大だ。
改めてそう感じました。
マンモスの迫力
こちらもとにかく迫力満点!
マンモスの骨の標本です。
息子は見上げて少しびっくりしているようでした。
このあたりは少しこわそうだったので抱っこして、まわりました。
マンモスの標本は、人によっては大人が見てもちょっとこわいかも知れません。
それくらい迫力がありました。
子供の頃って本当に何でもこわいですよね。
ちなみに私の場合は、幽霊はもちろん、大きいものや真っ暗闇、ちょっとした隙間もこわかったのを覚えています。
地震、雷、火事も例外なく、とにかくこわいのです。
夜、トイレに行くのがこわかったのは、結婚出産するまでずっとです。
不思議なもので、守るものができた今は全然こわくありません。
おそれている暇があれば、行動!という思考になったようです。
母は強し、ですね。
元子どもたちの時間
外出中に1度は絶対にくるぐずぐずタイムがやってきました。
マンモスに圧倒された息子はおねむの時間です。
前半は自力で歩かせていたのですが、眠くなったらベビーカーへ。
息子はベビーカーにのせると3分くらいで眠ってしまいます。
お疲れ様、おやすみなさい。
最近は6月とは思えない暑さを感じる日もありますが、博物館の中は快適な温度です。
思わず「涼しー。」と、もらしていらっしゃる方がちらほらいらっしゃいました。
息子が寝てからは主人と博物館デートです。
これが意外と盛り上がります。
写真をとったり、まじまじと解説を読んだり。
有意義な時間となりました。
蝶の標本や食物連鎖に関するクイズ等、なかなか面白かったですよ。
小さい頃、主人は恐竜、私は化石やアメジストなどの天然石に興味津々でした。
博物館では、20年以上前の感情や日々が昨日のことのように感じられました。
我が家のマンモス君
さてさて、楽しい時間は、あっという間です。
夕方は、我が家の小さなマンモス君がお腹を空かせて暴れだします。
博物館の近くの公園でおやつを食べて帰りました。
夏の夕方は気持ちが良いですよね。
そして、夏場のアイスコーヒーは一段と美味しくて、私の幸せタイムです。
おわりに
博物館は学びや発見の宝庫。
子どもの好奇心をくすぐるもので溢れています。
そして、大人になった元子どもにも楽しいスポットです。
なんだか子どもに戻ったような気持ちになりました。
みな様もぜひ真夏や梅雨はぜひ博物館へ行ってみてくださいね。
博物館は学べる避暑地ですよ。
次は息子が言葉を話だしたら、連れていこうと思います。
息子はどんなものに興味を持つだろう?
息子は一体どんなものが好きなのかな?
今後の息子との会話がすごく楽しみです。
興味があるものには、とことん好きなだけかじりついて欲しい!
これは何?あれは何?なぜこうなるの?
息子に質問された時に、なるべく答えてあげられるよう、親の私たちも日々勉強が必要ですね。
息子に負けず、好奇心いっぱいの大人でいようと思います。
元子どものみな様、お子様に負けず大人パワーで元気に夏を乗りきりましょうね。
最後までお読みいただきありがとうございました。