毎日雨でジメジメしていて…気持ちも自然と盛り下がってしまいます。
気分が沈みがちな梅雨の時期に贈り物をすれば、憂鬱な気持ちがどこかに吹き飛んでいくことでしょう。
梅雨にはどんな贈り物を選べば良いのか、予算や贈るタイミングなども気になりますよね。
贈り物に添えたいメッセージの文例についても、ポイントを押さえておきましょう。
今回は梅雨のジメジメを吹き飛ばす贈り物について、雨も楽しめるおすすめの品物やメッセージの文例を詳しくご紹介していきます。
梅雨の時期の贈り物の予算やタイミング
梅雨の時期の贈り物…どのくらいの予算を組めば良いのか迷ってしまいますよね。
特にイベントの贈り物でない場合には、相手に気を遣わせないことが大切なポイントになります。
気軽に贈ることができて相手も気持ちよく受け取れる金額で予算を組むには、高くても2千円くらいまでにしておいた方が良いでしょう。
2千円の中でステキなプレゼントを購入するとなると選択肢が少なくなりそうですが、意外と千円台の品物は多いんです!
梅雨は平均すると6月の初旬に来ることが多いので、贈るタイミングとしては5月半ば〜6月第1週くらいまでが最適でしょう。
私が親に梅雨のための雨具を贈ろうと準備していたのですが、梅雨が来るのが早くて慌てて半ばに贈ったことがありました。
余裕を持つのであれば、ゴールデンウィーク明け早々に贈ってしまっても問題はないでしょう。
梅雨の時期の贈り物に適した品物
大切な人に梅雨を少しでも快適に過ごしてもらうために、ステキな贈り物を用意しましょう。
どんな品物だと相手に喜んでもらえるのか、センスの良さをアピールしたいところですね。
具体的に梅雨に適した品物を3種類、詳しくご紹介していきます。
雨具
梅雨といえば連日続く雨!もう嫌になってしまいますよね。
梅雨の贈り物には定番の雨具を選べば、間違いはありません。
私は特に買うつもりがなくても色とりどりの傘を見るのが好きで、見ているだけで気分が上向きになってきます。
雨具の中でも傘をプレゼントするのであれば、折り畳み傘がおすすめです。
オシャレなレインコートもコンパクトに折り畳んで持ち運びできるので、急な雨に嬉しいですよね。
傘を持って行こうか微妙な天気で、ポツポツ降ってきたときにサッと取り出せるところが魅力的です。
バスグッズ
梅雨の時期くらいになると蒸し蒸しした気温になってくるので、湯船に浸からずシャワーだけで済ませる人も多いですよね。
体調を崩さないためにも、できれば毎日湯船に浸かって温まりたいものです。
ステキなバスグッズがあれば、梅雨時期のお風呂の時間も楽しめます。
好みのアロマや色を楽しめるものや、アフターバスのスキンケアグッズなどもおすすめです。
梅雨の憂鬱の気持ちを吹き飛ばすミントや、冷感作用のあるジェルクリームなども喜ばれます。
私も一度ヒンヤリ冷たいアフターバスジェルをいただいたことがあるのですが、とても気に入って以来毎年買っています。
冷たい食べ物
毎日ジメジメしていると、なんとなく食欲が落ちてサッパリするものしか受け付けなくなります。
冷たくてつるんと食べられるようなゼリーは、梅雨時期の贈り物にピッタリです。
中に本物のフルーツが入っているものなどは見た目にも嬉しく、贅沢な気持ちになれます。
贈り物ついでに、自分の分も買いたくなってしまいますね!
梅雨の時期の贈り物はメッセージを付けよう
梅雨時期の贈り物を贈るときには、ぜひ元気の出るような明るいメッセージを添えたいところです。
メッセージを付けることで、贈り物にどんな目的があるのかを明確にできます。
日頃の感謝の気持ちを伝えるのも良いですし、世間話でも良いと思います。
友人に向けた文例としては「毎日雨ばかりで憂鬱になるよね。気持ちばかりですが、気持ちを明るくするものを贈ります」などシンプルなものが良いでしょう。
家族に対しては「この前買い物をしていたら良いものがあったので、プレゼントです」など自然な感じのメッセージにすると愛を感じますよね。
ついでのような感じがしますが、買い物の時にふとしたきっかけで贈り物のことを意識することに嬉しくなります。
ぜひ文例を参考にして、ステキなプレゼントとメッセージができると良いですね。
梅雨の時期の贈り物の正しい贈り方
梅雨の憂鬱な時期を少しでも盛り上げるのに適した贈り物ですが、正しい贈り方をして相手に気持ちよく受け取ってほしいですよね。
特別なお祝いなどの贈り物ではないのでのし紙や水引といった形式はとらなくて良いのですが、簡単にラッピングはしてもらいましょう。
綺麗に包んでもらい、気持ちを込めて贈ると喜ばれます。
次に梅雨の贈り物に添えるメッセージですが、基本的に前向きな言葉を並べてネガティブワードは入れないようにしましょう。
例えば「梅雨ホント嫌だよね、早く終わってくれないかな」などのメッセージだと、せっかく梅雨を楽しむための贈り物をしているのに台無しにしてしまいます。
梅雨を否定することなく、楽しむくらいに思ってメッセージを書くようにしてくださいね。
梅雨が始まってしまうともう贈り物をするのは遅いと思われがちですが、梅雨に入ってしまってもすぐに使えるものを贈れば全く問題ありません。
良いグッズを見つけたので共有したいという気持ちを大切に、相手のことを思って贈りましょう。
まとめ
梅雨のジメジメを吹き飛ばす贈り物について、雨も楽しめるおすすめの品物やメッセージの文例を詳しくご紹介してきました。
5月半ばくらいから6月頭くらいまでのタイミングを目安に、2千円を予算として組みましょう。
おすすめの品物は雨具やバスグッズ、ゼリーなどの冷たい食べ物などがあります。
添えるメッセージの文例はポジティブな言葉を並べて、ネガティブな言葉は使わないようにしてください。
梅雨を楽しめるものを贈るというのが梅雨の贈り物のコンセプトなので、気持ちが明るくなるようなステキなプレゼントをしたいですね。