織姫と彦星が年に一度だけ逢える日…という、ロマンチックなイベントである七夕。
パートナーがいる人はパートナーと過ごすことが多いと思いますが、七夕には贈り物に適した日という裏の顔があるんです。
贈り物を贈るとなると、気になるのは予算や贈り方などですよね。
七夕だからこそ選びたいおすすめの品物も、要チェックです!
今回は七夕の贈り物について予算や贈り方、おすすめの品物を詳しくご紹介していきます。
七夕に贈り物をするのはどうして?
七夕は短冊に願い事を書くなどのイメージが強いですが、贈り物を贈る人も実は多いのです。 私も学生時代に七夕だからとプレゼントをもらったことがありますが、当時はどうして七夕?くらいに思っていました。
実は七夕に贈り物をするのは、きちんとした理由があったのですね。 どんな理由から贈り物がされるのか、詳しくみていきましょう。
ロマンチックなイメージ
ずっと逢えなかった織姫と彦星が年に一度だけ逢えるのが七夕…誰もが知るロマンチックな話ですよね。 私も子供ながらに2人の恋路を応援していたものですが、ロマンチックな日には愛とともに贈り物をするカップルが増えます。
パートナーへ日頃の感謝を伝えたり、これからも宜しくねといった気持ちを伝えたりするのも良いですよね。 七夕をきっかけに、より2人の距離が縮みそうです!
ギフトの日だから
あまり世間に知られてはいませんが、実は7月7日というのは「ギフトの日」なんです! 1987年から制定されていて、七夕が贈り物をする日にピッタリだということが理由となっています。
余談ですが、たけのこの日や冷やし中華の日も7月7日です。
プロポーズが多いため
1年のうちで最もプロポーズが多いのは、クリスマスがある12月です。 12月に次いで多いのが7月で、七夕が大きく影響していると考えられます。
個人的には「織姫と彦星は離れ離れになるけど、自分たちはずっと一緒だよ」など漫画のようなセリフがツボにハマりますね!
七夕の贈り物の平均予算とは?
七夕にせっかくだから贈り物をしようと考えて、まず迷うのが予算です。 みんながどのくらいの金額を七夕の贈り物に使うのか、平均予算についてみていきましょう。
誕生日やクリスマスなどと違って、割とカジュアルな贈り物が適している七夕。 予算もそこまで高くする必要はなく、相手が気を遣わない金額にするのがベストでしょう。
2〜3千円であればちょっとした物を買うにも困らず、気を遣わせずに十分満足できるものを購入できます。 私はちょっとした気持ちを込めた贈り物をするときにはいつも2千円前後のものを贈るので、参考にしてみてくださいね。
雑貨屋さんなどをみていると、2〜3千円あれば選択肢がたくさんあります。
七夕の贈り物におすすめな品物
誕生日など特別なお祝いの時には、品物選びにも力が入ってしまいます。 一方で七夕はほんの気持ちといった位置付けなので、お店を見ていて「ちょっとイイな」と思ったものを贈るので全く問題ありません。
花屋でステキなブーケを見つけた、雑貨屋で七夕のイメージに合うハーバリウムを見つけたなどですね。 自分がステキだなと思った気持ちを相手と共有するように、ウキウキした気持ちで選ぶのがポイントです。
私は7月頭に旅行に行った時、可愛いクッキーを見つけて友人に七夕のプレゼントとして渡したことがあります。 お土産兼七夕の贈り物として渡せたのと、旅行の思い出を話すなど話題にもなったので良かったです。
最近ではケーキ屋さんなどで七夕のイメージにちなんだスイーツを販売しているので、ちょっとした手土産としても贈ることができます。 予算も低く抑えられるのと、品物選びに難航した時にも便利です。
七夕の贈り物の贈り方とは?
七夕に贈り物をするのは良いのですが、いきなり渡すと「え、なんで七夕?」と驚かれてしまいますよね。 自然な流れで贈り物をするときの、適した贈り方はどのような方法があるのでしょうか?
まずお祝いの贈り物などに欠かせないのし紙などは、七夕の場合掛けなくても良いでしょう。 のし紙が掛けてあると少し仰々しさを感じてしまい、カジュアル感がなくなってしまいます。
可愛い包装紙でラッピングして、リボンやシールなどの飾りをするだけで十分です。 渡す時には「七夕って実はギフトの日らしいよ!だから気持ちだけど、どうぞ」と、自然な流れで贈れると良いですね。
まとめ
七夕の贈り物について予算や贈り方、おすすめの品物を詳しくご紹介してきました。
どうして7月7日に贈り物をするのかという理由はロマンチックでプロポーズが多く、ギフトの日という隠れた顔があるためなんですね。 平均予算は2〜3千円で、相手に気を遣わせないのがポイントです。
日常で気になったものやステキだなと思ったものを、手軽に贈れるのが七夕の贈り物の良いところ。 ぜひ可愛い包装紙でラッピングして、喜んでもらいましょう!