こんにちは!
子連れの皆様、夏場の公園遊び悩みますよね。
熱中症、日焼け、虫刺されなど。
子どもには、夏を存分に楽しんで欲しいけど、心配事も多い季節です。
今回は、1歳5ヶ月の息子の夏場の外遊びについてご紹介させて頂きます。
暑い夏も熱中症等に気をつけつつ笑顔で乗り切りましょう。
お孫さんのいる方々にも読んでいただければ幸いです。
皆様に夏をお届けできますように。
帽子を好きに
子どもにお外遊びを楽しんでもらう上で大切なのが帽子。
帽子をかぶってくれるかどうかは重要です。
子どもはとにかく帽子が嫌いな子が多いようですね。
わかるわかると頷いていただけた方もいらっしゃるでしょう。
うちもはじめはそうでした。
帽子を被せてもすぐに振り払い、全然被ってくれませんでした。
色々と工夫をしても帽子嫌いは、なかなかなおりません。
そこで、誉めまくる作戦に変更。
帽子を頭にのせて、とにかく誉めます。
「帽子、かっこいいよ!」
「似合う、似合う!最高!」
まんざらでもない様子の息子。
これを毎日繰り返しました。
すると息子は、しだいに帽子が大好きになっていきました。
今では家の中でも、帽子を被りたがるほどの帽子好きです。
気がつくと私の帽子まで頭にのせています。
帽子は熱中症や怪我から守ってくれる大切なアイテム。
今日も帽子でかっこよく決めようね!
大好きな水遊び
公園に行くと、息子が必ずやりたがるのが水遊びです。
水道の蛇口を見つけると一目散にかけよります。
水を出してあげると、一生懸命水をつかもうとします。
そして、びしょぬれになった自分の手足を不思議そうに眺めるのです。
子どもにとって、水は不思議なものですよね。
水は、砂に混ぜれば泥になる。
水は、花の力を借りて色水になる。
水は、太陽の光に反射して煌めくこともできる。
物の状態を変化させることのできる水に息子は夢中です。
暑い日の公園では、なるべく水遊びの時間も作るようにしています。
暑い日だからこそ、水の「冷たいっ!」という感覚がより心地よく感じることでしょう。
涼しい!を感じる
暑い日を涼しくしてくれるのが風です。
そして風を思いっきり感じ琉ことのできる遊びが、息子の大好きなブランコです。
小さな子どもでも1人で乗りやすいこいったタイプのブランコには本当に助けられています。
息子はブランコに乗せると終始笑顔です。
移りゆく景色と風が気持ちよいのでしょう。
一度乗ると、なかなかブランコからおりてくれません。
寒い季節のブランコは顔や指先がつらいから、今のうちにたっぷり遊んでおこうね!!
と言いながら、冬は冬でひんやり冷たいブランコで冬景色の中、遊びたがる息子が目に浮かびました。
試行錯誤の休憩
息子は、最近はテンションが上がると走り出してしまいます。
公園やショッピングモールは要注意です。
子どもの素晴らしい体力には本当に驚きますよね。
子どもの隣にいるのは、大人にとっても良い運動です。
そんな息子に休憩という言葉は無縁です。
それでも、なんとか水分補給をさせようと必死になって息子を追いかけます。
当たり前のことですが、息子の水筒は常に持ち歩くようにしています。
なかなか捕まらない時は、作戦変更です。
「あ!」と水筒を指さし、「なんだこれ!」と大きな声で叫びます。
とりあえず息子にこちらを注目させる作戦です。
これでうまくいくときもあります。
だめな時は、水筒を飛行機が飛ぶように泳がせ、注目させます。
毎回試行錯誤して、ほんのちょっぴり木陰で休憩させるのです。
子どもは遊びに夢中になると、休憩や水分補給のことなんて考えもしないですもんね。
母ちゃんは、君にお茶を一口飲ますのに必死なんだよー!
私なりに「~しなさい!」はなるべく使わないようにしています。
何事もできるだけ楽しんで取り組めたら良いですよね。
おわりに
子どもは本当に公園が大好きですよね。
でも、夏場は特に熱中症等に注意が必要です。
暑いからこそ、「冷たい!」や「涼しい!」という刺激も楽しめます。
風を感じることのできるブランコや、水の冷たさが気持ち良い水遊びは暑い夏の風物詩です。
逆に暑さやお外が苦手というお子さまには、水遊びがおすすめですよ。
暑い中での「涼しい!」「冷たい!」
この感覚、大人でも楽しく気持ちが良いものです。
季節ごとの対策は意識しつつ、息子には季節をたっぷり感じて大きくなってほしいと思います。
すくすく元気にたくましく。
そして何より私自身も体力つけなきゃなあ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
夏場の外出は休憩と水分補給(塩分も)をどうかお忘れなく!