来る7月7日は七夕ですね。
先日地域のイベントでみんなで笹飾りを作りました。
その後は自宅でも息子と七夕の飾りつけをしました。
今回は親子で七夕の飾りつけをした時のことを綴ります。
小さな子供がいるお家でもかさばらない七夕飾りが登場します。
ぜひ最後までご覧ください。
みんなで作る笹飾り
私たちの住んでいる所は地域行事がかなり盛んです。
クリスマス会やお花見、お祭りなど季節を味わうイベントがたくさんあります。
先日も七夕にむけて、みんなで笹飾りを作りました。
立派な笹に、子供たちと作った飾りを付けて、お願い事をしました。
サッカー選手になれますように。
お姫様になれますように。
おいしいものをたくさん食べられますように。
可愛らしい願い事ばかりです。
子供たちの願い事に癒された大人たちでした。
地域のイベントには毎月参加しています。
息子よりも小さな赤ちゃんから、お年寄りの方までみんなが参加します。
近所の老夫婦は息子のことを孫のように可愛がってくれます。
近所の4歳の子供は息子と遊んでくれます。
先輩ママの皆さんは、「子育てお疲れ様。何も悩んでない?」と声をかけてくれます。
老若男女、みんなで集まる。
とてもありがたい時間です。
私も誰かのお役にたてていますように。
ぼくんちの笹飾り
さて、我が家でも息子と七夕の飾りつけをしました。
イタズラ好きの一歳の息子との工作はなかなか大変です。
私がはさみで切る係。
息子は張り付ける係です。
息子は最近乗り物が大好きなので、今回は乗り物をミックスした七夕飾りにしてみました。
おりがみで、新幹線、車、バスを作ります。
私が切ったおりがみのパーツを使って、ほとんど息子に貼り付けてもらいました。
息子は乗り物を作ったことを理解していて、作った乗り物を握り走らせていました。
折り紙を適当に張り合わせて作った乗り物をきちんと認識している。
成長を感じた瞬間でした。
上手上手。
たくさん褒めることができて、私も嬉しかったです。
褒められると、気分が良いね。
褒める方も、気分が良いね。
ちなみに、我が家の笹飾りは壁をデコレーションしたものです。
うちには季節の壁があります。
季節ごと、イベントごとにデコレーションするスペースです。
今回の笹飾り以外にも、クリスマスの飾りつけ、ハロウィーンの飾りつけ等に使っています。
壁はキャンバス!
小さな子供のいるご家庭やスペースがあまりとれない場合に、おすすめです。
七夕の願い事
我が家は、小さめの笹飾りなので、願い事は小さな星のメモにこめました。
あたりまえですが、息子はまだ字が書けません。
ですが、クレヨンでちょんと殴り書きしてくれました。
どうやら、息子の願い事は「新幹線のおもちゃが欲しい。」みたいです。
そんな顔をしていたのです。
その晩、息子の願い事を主人に報告しました。
近いうちに買ってもらえると良いね。
私も、家族の健康と幸せを願いました。
小さい頃は、将来の夢や欲しいものについて願っていました。
学生の頃も自分の夢を叶えることをずっと願っていました。
それが今では、自分以外の大切な存在について心底願い事をするようになりました。
小さい頃よりもずっとずっと強い気持ちで。
どうかどうか、家族が健康で幸せに生きていけますように。
お正月も七夕も毎年同じ、私の唯一の願い事なのです。
人は成長し、変わるものですね。
子供の頃は自分中心で、親が守ってくれるという安心感にいつも包まれていました。
今は守る側。
大人になるってこういうこと?
自分が親になって、物事の見方がびっくりするくらい変わりました。
もちろん親になることだけでなく、人生には人生観が動く瞬間が何度かあるのでしょう。
またギリギリ20代の私ですが、今後の長い人生での自分自身の変化が楽しみだったりします。
よし!胸はって立派に年取ろう!
おわりに
七夕の準備をしていると、いよいよ夏本番だ!と、わくわくします。
お出かけしやすい春や秋も良いけれど、夏ってわくわくしますよね!
花火にアイス、お祭りにプール!
おじいちゃん、おばあちゃんに会いにいったりとイベント盛りだくさんです。
息子にとっては、2回目の夏です。
走りまわったり、思いっきり遊べる夏ははじめてです。
写真の枚数がすごいことになりそうな。
夏の思い出をたくさん作ろうね。
皆さんは、どんな願い事を短冊にこめましたか?
皆さんの願い事が叶いますように。
日本中、世界中の人が幸せに暮らせますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。