暦では秋ですが、まだまだ冷房がないと暑い気温が続いていますね。
今回は、
「うちの子の成長度合いって、どうなんだろう?」と気になったので、
2歳8ヶ月の息子の成長度合いを、雑誌やWEBサイトから得た情報に当てはめて、分析した事を記事にしました。
乗り物大好きな息子を”鉄道博物館”に連れて行った時の事をベースとした内容となっています。
子育ての参考になれば幸いです。
心の成長
2歳児の1番の特徴は、自我が芽生えること。
息子は、自己主張が強くなりました。
鉄道博物館に到着し、大好きな機関車や電車が見えると、
「おーっきい!」
「きかんしゃねー、こうして○%¥☆…」
途中で何を言っているのか全然わからなかったのですが、一生懸命に何かを身振り手振りしながら力説していました。
欲しいおもちゃがあれば、
「これがほしいの!」
ママがお菓子の袋を開けようとすると、
「じぶんであけるの!」
息子の帽子をパパが被ると
「ぼくのぼうし!」
自分でできる事が増え、手伝おうとすれば怒ったり、息子の物をとろうとすると怒ります。
思い通りにいかない時は「イヤイヤ期かー…」と辛く思っていましたが、
最近では、なるべく自己主張を認めてあげるようにしました。
なんでも「ダメ!」と制限してしまうと、余計に機嫌が悪くなってしまいますよね。
うちでの対策方法は、
「これで最後ね?」とラストチャンスにしてあげたり、
「◯◯したかったね。これはまた今度にして、△△しようか?」と、自己主張を認めた上で別の提案をしてみると、機嫌が良くなる事が多いです。
実例としては、
お土産コーナーで、息子がトーマスのおもちゃを欲しいと駄々っ子になっていた時、
「トーマスは今度おーっきいのパパに買ってもらお!だから、今日は置いといてアイス食べに行こっか!」
と、無理矢理アイスに気を引かせて、その場をおさめました!
でも、「あとでね」と言った事を意外と覚えていることもあって、本当にあとで再度要求される事もあり、難しいのもあります…。
身体の成長
家でも外でも、走ったり、跳んだり、物を結構な勢いで投げたり、本当に暴れん坊です!
夏休みも過ぎた平日でしたので、空いていたおかげもあり、息子は縦横無尽に走り回ることができました。
少し目を離すと、すぐに居なくなってしまうほどすばしっこいので、よそ見は厳禁です。
博物館内に入ると、機関車や新幹線などの観覧用実物車両やジオラマ、無料で切符を発行して通せる改札機などがありました。
その中で息子が夢中になったのが、実物大の運転席で、加速レバーやブレーキなどが動かせるもの。
列車が動く仕組みを、実際動かして見るものにも興味を示していました。
ガチャガチャ押したり引っ張ったり、回したりする動作も、立派な成長のひとつです。
手をつなぎながらだと、階段を左右交互に足を出して登り降りできるようになってきました。
おうちでは、服の脱ぎ着ができるようになったり、「おしっこ(うんち)でた」と言ってくれる事も多くなりました。
3歳からは、ボタンをかける練習やお箸トレーニングもするみたいです。
保育園から、ボタンかけの練習用おもちゃをもらったり、給食で使うお箸を持参するよう指示をもらっています。
博物館でのお昼ごはんも、エジソン箸で練習して頑張って食べていました。
できることがまたひとつ、増えそうです!
言葉の成長
2歳3ヶ月くらいから、急激に話せる言葉が増え、意思疎通がしやすくなりました。
博物館に行った日も暑く、「きょうもあついねー」と、突然息子が言った時はびっくりしました。
「これなぁーにー?」
「ママなにしてるのー?」
などと言って、物の名前や人の行動に興味を持って尋ねてくることもあります。
息子もそろそろ、なんでも知りたい時期がやってきたようです。
ママ自身が、きちんと正しい事を上手に、教えてあげられるかが心配ですが…。
知り合いに2歳の女の子がいまして、1日に何回聞いたかな?と思うくらい、
「どうして?」「なんで?」と大人に質問責めをしていた記憶があります。
その子のママによると、話すことや質問が多くなるのは良い事だけど、ちゃんと話しを聞いてあげないと怒ってしまう事が難点だそうです。
時間がある時はしっかり聞いてあげて、ママでも知らない事は調べて教えてあげる。
忙しい時は、
「へぇー、そうなんだ!」
「すごいね!」
「どうしてかなー?」
と、リアクションを大きめに反応して答えてあげているようです。
話しを聞いているアピールをすると、「自分の話しを聞いてくれた」という満足感を得て、機嫌が良いみたいですね。
最後に
生まれてからたった2年で、いろんな事ができるようになった息子。
息子にとっては、どんな事も成長の糧になる大切な時間で、ママが知らない所でも勉強しています。
けれど、
「あの子はもうあんな事ができるんだ…」
と、成長の個人差があるのはわかっていても、同い年の子供と息子を比べてしまうことがあります。
余程のことがない限り、息子のペースでゆっくりと、成長を見守っていくことが大事ですよね。
ママも学習のお手伝いをする為に、知育の遊びを勉強していかないとね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!