子供がいる家庭では、仲良しの友人などに誘われてホームパーティーに出席することもありますよね。
ママ友とのホームパーティーで良くあるのが、料理の持ち寄り形式です。 各家庭で作ったものを持ち寄りすることで、個性的な料理を並べてより楽しいパーティーにできます。
一方で持ち寄りと言われても、ハロウィンのホームパーティーに適した料理はどんなものなのかわかりませんよね。
今回はハロウィンのホームパーティーに持ち寄りしたい人に向けて、子供も楽しめる料理を詳しくご紹介していきます。
ハロウィンのホームパーティーはいつ開催する?
ハロウィン自体は10月31日、最終日です。 日にちは決まっているものの、年によっては平日になってしまうこともありますよね。
平日だと子供たちが園や学校だったり、親が仕事をしていたりすることもあるでしょう。 多くの場合、ハロウィンのホームパーティーは土日のどちらかでおこなわれます。
例えば10月31日が月曜日なら29〜30日の土日を使って、ホームパーティーを計画すると良いでしょう。 ハロウィンの日にちを過ぎてパーティーを設定することはまずなく、基本的には前倒しでおこなうケースがほとんどです。
10月半ば以降であれば、街の中もハロウィン一色になっているのでホームパーティーをするのも問題ありません。 私も毎年近所の仲の良い親子数名とハロウィンのホームパーティーをするのですが、みんなの予定が合わずに半ばくらいに設定したことがありました。
無理にハロウィン当日におこなわなくても大丈夫なので、みんなの都合をつけて計画しましょう。
ハロウィンのホームパーティーに持ち寄りしたい料理
ハロウィンのホームパーティーに持ち寄りするなら、子供たちが喜ぶ料理にしたいですよね。 子供からの評判が良い料理に共通するのは、可愛くて目を引くような見た目という点です。
普段はキャラ弁すらも作らない私ですが、ハロウィンの時だけは腕によりをかけて仕上げます。 他のお子さんもいるので、腕の見せどころ…という原動力もありますよね!
どんな料理を持ち寄りすれば、パーティーが盛り上がるのか意識してみましょう。 具体的にどんな料理が子供に喜ばれるのか、簡単なレシピとともにご紹介します。
ハロウィン手まり寿司
近所のママ友宅にお邪魔するなら、足の早い生ものでも安心です。 手まり寿司は一口サイズで子供も食べやすく、なんといってもハロウィンのキャラクター風に仕上げやすい特徴があります。
ジャックオーランタンはサーモン、おばけはホタテなどお刺身をキャンバス代わりにしましょう。 基本的には酢飯を丸く握ってから上にネタを乗せて、海苔で顔を描くだけです。
簡単に作れるのに目を惹く見た目なので、ぜひハロウィンパーティー初心者にお勧めしたいですね。
私は近所でも、念のため保冷剤をつけて持って行くようにしています。 酢飯は作ってから、よく冷ましてネタを乗せるのがポイントです。
ハロウィンバーガー
ハロウィンの持ち寄り料理には、海苔やチーズが顔を描くのに大活躍します。 小さめのバンズにハンバーグとレタス、トマトを挟んで最後に大きめのスライスチーズを挟みましょう。
チーズを歯のようなギザギザにカットしたり、目玉のような丸い形にしたりしてバンズに付けたらハロウィンバーガーの出来上がりです。 中身がズレないように可愛い旗付きピックを差し込んで、より見た目にインパクトを与えます。
ハンバーガーは多くの子供が大好きなメニューで、華やかさもあるので食卓を彩るのに向いているでしょう。 付け合わせのポテトも一緒に持って行くと、より子供も喜びますよ!
ハロウィンパイ
冷凍パイシートにかぼちゃの煮付けを潰したものを入れるだけという、お手軽料理です。 急にホームパーティーにお呼ばれした時でも、前の日の夕飯にかぼちゃの煮付けを作っておくだけで作れます。
冷凍パイシートはかぼちゃの形になるように、切り込みや切り抜きを入れるとより喜ばれるでしょう。 私はまだハロウィン料理に慣れていなかった頃、冷凍パイシートを丸く切り抜くことができませんでした。
パイシートを四角いままでとじて、顔だけジャックオーランタンのように切り抜けばお手軽料理の完成です! 丸い形でなくても十分ハロウィン感が出ているので、小さめのものを人数分持って行きましょう。
ハロウィンのホームパーティーに持ち込みたいお菓子
ハロウィンといえば料理よりも、お菓子の方がピンとくる人も多いでしょう。 かぼちゃがお菓子作りに適していることや、子供もお菓子が好きなので喜んでもらえます。
かぼちゃを含む秋の食材はお菓子に向いているものばかりなので、ぜひ1品は持ち寄りしたいものです。 具体的にどんなお菓子を持ち寄りしたら良いのか、詳しく見ていきましょう。
かぼちゃクッキー
失敗の少ないクッキー作りですが、いつものきじに生地にかぼちゃを練りこんだハロウィンのかぼちゃクッキーにするのも良いですね。 顔はチョコペンで書くと、細かい顔も書けるのでお勧めです。
かぼちゃクッキーにはかぼちゃを使うのも良いですが、製菓材料でかぼちゃパウダーというものもあります。 手を汚さずに簡単にかぼちゃのクッキー生地が作れるので、時間がない時も良いでしょう。
ハロウィン茶巾絞り
和菓子というイメージが強い茶巾絞りですが、ハロウィンのお菓子としても向いています。 少し硬めに茹でたかぼちゃを潰して、ラップで包んで丸めるだけです。
箸の先などで縦に線を入れて、よりかぼちゃらしく形を整えてから顔をチョコペンで描いてください。 私は時間がない時、いつも茶巾絞りを作ってしまいます。
かぼちゃだけでなくても、サツマイモを使っても美味しいのでお勧めです。 数種類作って持って行くだけで、子供のテンションもかなり上がります。
ハロウィンのホームパーティーを成功させるには?
ハロウィンのホームパーティーを成功させるために必要なのは、子供たちの盛り上がりです。 子供が楽しく過ごしてくれれば、パーティーは大成功だと言えるでしょう。
持ち寄りをするときに子供たちの反応を想像しながら料理を考えると、きっと気持ちは伝わりますよ! 私はあらかじめ子供にハロウィンの好きなキャラクターや色、嫌いな食べ物などをリサーチしておくようにしてます。
せっかく楽しいハロウィンなのに、嫌いな子供が多いピーマンなどを使うのは避けましょう。 嫌いな食べ物を無理に食べさせるよりも、楽しく過ごすために好きなものをふんだんに使います。
ハロウィンのホームパーティーに来る子供たちがわかっていれば、各々食べ物の好き嫌いを聞いておくのも良いですね。 料理を見た子供たちが思わず「おお!」と声をあげるような、ステキな見た目に仕上げましょう。
まとめ
ハロウィンのホームパーティーに持ち寄りしたい人に向けて、子供も楽しめる料理を詳しくご紹介してきました。
ハロウィンのホームパーティーはハロウィン当日である10月31日が平日だった場合、前倒しの土日におこなわれることが多いです。 10月半ば以降であれば、いつ開催しても問題ありません。
持ち寄りの料理は子供たちが食べやすい手まり寿司やハンバーガー、かぼちゃをたくさん使ったパイもお勧めです。 お菓子はクッキーや茶巾絞りなど、ハロウィンのキャラクターを描きやすいものを作りましょう。
子供が楽しめる料理を持ち寄りすれば、ハロウィンのホームパーティーがより楽しくなって盛り上がります。 ぜひステキな料理を持ち寄りして、親子で楽しいハロウィンを過ごしてくださいね。