さて、今月はハロウィンですね。
子どもがいると特にイベントがあるとはりきってしまうものです。
皆さんは、どのようにハロウィンをお祝いされますか?
今回は、ハロウィンの説明を少し取り入れつつ、うちのハロウィンを少しご紹介させていただきます。
大層なことは全くしておりませんが、どうぞご覧ください。
ハロウィンって?
そもそもハロウィンって何なんでしょう?
子どもたちは、ただお菓子がもらえるイベントだと思っているかも知れませんね。
ハロウィンが10月31日に行われるお祭りであることは皆さんご存じでしょう。
元々は、秋の収穫を祝ったり、悪霊を追い払う為のイベントなのです。
だからハロウィンと言ったらカボチャなんですね!
仮装するのは悪霊と同化する為で、かつてはそうすることで災いを防ぐことができると考えられていました。
悪霊を驚かせて近づけないようにする為だという説もあります。
それから、お菓子をもらうのも悪霊退散の為です。
実はお菓子には魔除けの力があると考えられていたのです。
今では、ただただ仮装を楽しみ、お菓子をもらう子どものイベントとして定着しているハロウィン。
最近は、若者たちが仮装をして街を練り歩く姿も珍しくありません。
しかし、実は宗教的な意味を持つとても大切なお祭りだったのです。
描いて学ぶ
息子とはよく絵を描きます。
季節の変わり目やイベント事の際は必ずその時々に合わせた絵を描いて、一緒に楽しみながら学んでいます。
今回もハロウィンらしい音楽を流しながら、ハロウィンの絵を描いてみました。
私がオレンジ色でカボチャを描くと、息子もすかさずオレンジ色で何やら描きます。
クモの巣を描くと、似たようなものを描いてくれます。
まるで私の動きを真似しているかのようで、びっくりしてしまいます。
お絵描きの時間は息子の成長を著しく感じられる時間なのです。
私も絵を描くのが好きなもので、画用紙の半分をしめる、とても自己主張の強いカボチャを描いてしまったようですね。
赤ちゃんの仮装
誕生日にハロウィン、クリスマスなど赤ちゃんは可愛くして写真におさめたい瞬間が多いですよね。
でも、赤ちゃんに衣装を着せたり、仮装をさせて写真を撮るのってかなり大変なことではありませんか?
衣装を着たくないとぐずったり、色んなところをひっぱったり汚したり。
基本的に大人の都合でやってることなので、嫌がられても無理はありません。
親子で楽しめるイベントは本当に幸せを感じられますよね。
もちろん、私も親子で楽しめるイベント事が大好きな母親の1人です。
昨年のハロウィンの頃、息子はまだ0歳8ヶ月でした。
その時の仮装はこちらです。
息子には、手作りのかぼちゃの衣装を着せました。
家族で地域のハロウィンイベントに参加してお菓子をもらったのを覚えています。
問題は今年なんです。
息子は1歳8ヶ月になり、いやいや期が少し始まっています。
何でも自分でやりたい時期なのです。
今年はデビルマンにしよう!と思い、息子にそっとデビルマントをかけてみました。
しかし、この3秒後にはマントを放り投げでしまいました。
今年は厳しいかなと諦めかけていたのですが、思い付きました。
こんな選択肢があったなんて!
仮装が難しいなら、ちょっとハロウィンらしい柄の私服を着たらいいではないか!
親の趣味で仮装させられるんだもの、嫌で当たり前ですよね。
今年は、デビル柄のトレーナーで充分充分。
私は時として、子どもの気持ちを無視して必死になってしまいます。
子どもに合わせた臨機応変な対応が大切ですよね。
我が家のハロウィン
我が家では、毎年ハロウィンは仮装を楽しみます。
と言っても仮装をして写真を撮るだけですが。
それから、工作したり、絵を描いてハロウィングッズを作ります。
ハロウィン当日はハロウィンらしい音楽を流しながら、カボチャ料理やおばけをモチーフにした料理を楽しみます。
私が小さい頃はハロウィン当日に家族がそれぞれお菓子を買ってきて、部屋中に隠し、それを探すといった遊びをしていました。
我が家では息子がまだ小さいのでお菓子をたくさんあげたり等はしていませんが、そのうち息子に「Trick or treat!」と脅されるの日がくるのでしょう。
おわりに
毎日の暮らしにイベント事を取り入れると、すごくわくわくしませんか?
食卓やインテリアにも変化がうまれます。
ハロウィンは、夏と年末の間にある一大イベントです。
特にお子さんのいるご家庭では、親子でハロウィンを楽しめると良いですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さん、素敵なハロウィンをお過ごしくださいね。
子どもたちにイタズラされないように気をつけてくださいね。