空の綺麗な日々が続いていますね。
皆さん、いかがおすごしでしょうか?
先日、主人と息子、それから私の両親とピクニックに行ってきました。
空気が美味しい1日で、とても気持ち良かったです。
今回はその日の美しい秋景色をご紹介致します。
どうぞご覧ください。
秋空
秋は本当に空が高く、雲も美しいですよね。
秋の空は、なぜこんなにも美しいのか。
皆さんは考えたことはございますか?
夏は太平洋に中心を持つ高気圧のおかげで晴れますが、秋は少し違います。
秋は大陸からやってくる高気圧の影響で晴れるのです。
考えてみると、海の上の空気よりも陸の上の空気の方が、水蒸気の量が少なくなりますよね。
そんなわけで、秋は澄みきった空が見られるのです。
また、秋は草が生い茂り、地面が見えにくくなります。
この草のおかげでほこりが立ちにくくなるのも、澄んだ空気に影響しているそうです。
美しい秋空にはきちんと理由があったのですね。
自然って本当に偉大です。
あたたかい春や、海が楽しめる夏は大人気の季節です。
イベントがたくさんある冬も子どもたちに人気です。
ですが、こんなに天高く美しい空を楽しめるのは秋だけではないでしょうか?
お弁当
今回はせっかくなのでお弁当を持参しました。
といっても、残り物のおかずやフルーツなどを詰め込んだだけですが。
パンや飲み物もたくさん用意して、大きめのビニールシートにみんなで腰をおろしました。
食い意地の張っている息子は、お弁当に孟突進。
「いっただきまーす!」
小さい子がいると、どうしても落ち着いた食事はできませんよね。
食べこぼしの掃除はもちろん、自力で食べたがる息子の対応にいつも追われています。
それでも息子が大人とほとんど同じものが食べられるようになったので、随分と楽に感じます。
あっという間にお弁当タイムは終了です。
なんとも慌ただしい昼食となりました。
「ごちそうさまでした!」をみんなでして、しばらくかけっこやシャボン玉で遊びました。
シャボン玉
気持ちの良い空の下となると、絶対したくなるのがシャボン玉です。
はじめは息子はシャボン玉が少し恐いようで、逃げてばかりでした。
徐々に慣れてきたのか、シャボン玉にてを伸ばします。
パチンとはじけて消えるシャボン玉が不思議なのでしょう。
私も小さい頃、シャボン玉が好きでした。
今は大きなシャボン玉ができるものや、割れにくいシャボン玉ができるもの、口に入っても大丈夫なものなど種類も豊富ですよね。
息子はまだ自分でシャボン玉を膨らますことはできません。
というよりも洗剤を食べてしまいそうでまだ渡せませんよね。
ですが、息子はなんでも自分でやりたいお年頃です。
私が持つものにはすぐに手を伸ばします。
自分でシャボン玉ができるようになる日が楽しみだね。
じぃじとばぁば
最近の息子は、じぃじとばぁばにとてもなついています。
特にばぁばを見つけると、「わあー!!」と叫びながらかけよります。
そうなるともうママの方は振り向きもしません。
ばぁばに抱っこをせがむので、ばぁばは大変そうです。
今回もたくさん遊んでもらえて大満足の息子でした。
じぃじ、ばぁば、お疲れさまでした。
もちろん、私にはまだ孫はいません。
孫ってどんななんだろう?
自分の子供にそっくりな子供。
子育て時代にタイムスリップしたかのような気持ちになるのでしょう。
我が子と孫が重なってみえることも多いはずです。
孫と祖父母というのはまた特別な関係なのでしょうね。
おわりに
自然が美しい秋はピクニックにピッタリです。
しかし、この季節のピクニックはもう寒いと感じる日が多いですよね。
親子共々、膝掛けや防寒着は必須です。
私たちは冷え込んでくると、室内の遊べるところに移動することが多々あります。
春や夏と違って、冷えからくる体調不良が多い時期なので油断できませんね。
今回は久しぶりに三世代でのお出かけでした。
じぃじとばぁばに会えると、やっぱり息子はとても嬉しそう!
じぃじやばぁばも優しい笑顔をたくさん見せてくれます。
我が子の成長を一緒に喜び支えてくれる存在というのは本当にありがたいものです。
これからも自身の健康には気をつけてもらって、いつまでも息子の優しいじぃじとばぁばでいてほしいものです。
空や空気、紅葉などから秋をたくさん感じることができた1日になりました。
三世代の笑顔が並んでとても充実した秋でした。
皆さん、冬になる前に秋の素晴らしい空をたくさん写真と心におおさめくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。