先日、道の駅で立派なユーカリの枝を購入しました。
クリスマスも近づいてきたので、ユーカリを使って”クリスマスリース”を手作りしてみることに。
ユーカリでリースの土台を作り、子ども達のひろってきた松ぼっくりやウッドビーズを飾り付けると、世界に1つのオリジナル・クリスマスリースが完成しました!
今回は、”ユーカリで作るクリスマスリース”について紹介したいと思います。
・ユーカリって?
先日、道の駅にて立派なユーカリの枝を250円で購入しました。
ユーカリというと、”コアラが食べる細長い葉っぱ”を想像する方が多いかもしれませんね。
私が購入したユーカリの葉っぱは、ナンキンハゼの葉っぱの様に丸みがかったシルエットでした。
なんと、ユーカリの品種は800種類以上もあるそうです!
葉っぱの形も、細長いもの、丸いもの、ハート型のものと様々なんだそうです。
最近では、オシャレなお花屋さんでブーケを作ってもらうと、グリーンとしてユーカリが入っている率が高いような気がします。
ユーカリは観賞用として育てるだけでなく、精油や薬の成分として利用されることもあるそう。
原産地のオーストラリアでは、昔から先住民のアボリジニーがケガをした時に薬として使っていたようです。
我が家の常備薬を確認してみると、「メンソレータム」にも”ユーカリ油”という成分が含まれていました。
製造元のロートによると、ユーカリ油とは、”ユーカリの葉から抽出された油で消炎、解熱、鎮痛、殺菌作用などの効能がある”そうです。
・ユーカリで作るクリスマスリースの材料
ユーカリで作るクリスマスリースの材料はコチラです。
- ユーカリの枝、葉
- 松ぼっくり
- ウッドビーズ
- クリスマスのオーナメント、ボール
- ハサミ
- 生け花用のワイヤー(緑色)
- グルーガン
今回は、家にあるものを使ってクリスマスリースを作ってみることに!
ユーカリの雰囲気を活かしたくて、ナチュラル系のリースを目指しました。
松ぼっくりは子ども達が散歩中に神社でひろってきたものを、ウッドビーズは子ども達のビーズケースからいくつかもらってきました♪
ラメ付の白色ボールは、クリスマスのオーナメントとして飾っていたものです。
クリスマスリースぽくなるように、緑(ユーカリ)、白(オーナメントボール)、赤(ウッドビーズ)の配色で材料を揃えたところがポイントです◎
・クリスマスリースの作り方
①長い枝を選んで形を整える
長めの枝を1つ選び、まっすぐ1本になるように枝分かれした葉っぱの部分はカットしておく
②枝を丸く成形する
枝を丸めて成形し、リースの土台にします。
③ワイヤーでとめる
形が崩れないよう、何か所かワイヤーでとめる
④短い葉っぱをさしこむ
葉っぱが少ない場所に余った葉っぱを差し込み、落ちないようにワイヤーでとめる。
⑤デコレーション
グルーガンで松ぼっくりやウッドビーズなどをバランスよく接着する。
⑥ワイヤーで吊るす用の輪っかをつくれば完成!
リースの上部分にワイヤーでひっかけ口を作れば、ユーカリのクリスマスリースが完成!
製作時間は30分もかかりませんでした。
リース作り初心者の私でも、とっても簡単にできました!
作ったユーカリのリースは、早速玄関のドアに飾りました♪
自分で作ったクリスマスリースはなんだか愛着がわいちゃいます♡
・残りのユーカリはスワッグに
クリスマスリースを作った後もまだまだユーカリの枝が余っていたので、束ねてスワッグにしてみました。
ただまとめて輪ゴムでしばっただけなのに、なんだか素敵に見えちゃうのが不思議です♡
輪ゴムが見えるとカッコ悪いので、最後にラフィアペーパーをリボン状に成形したものでしばりました。
我が家ではリビングの壁にひっかけて飾っています。
飾っている内にいつのまにかドライになっていましたが、ユーカリはもともと葉っぱに水分が少ないのか、少し白っぽくなっただけで、今のところ変色もほどんどありません◎
・余ったユーカリはお風呂へ
リースを作る際、短いユーカリの葉っぱがいくつか余ったので、お風呂に入れて”ユーカリ風呂”にしてみました!
万が一、子ども達の体がかぶれたりしてはいけないので、皮膚の強い私の半身浴のお供に。
もともと爽やかな香りのユーカリですが、お風呂の蒸気をうけて更に香りが強くなったような気がします。
ユーカリは鼻がスースーするような香りなので、鼻づまりの時などには入浴剤代わりに入れるといいかもしれません◎(※私個人の感想ですが。)
・さいごに
”ユーカリで作るクリスマスリース”、いかがでしたか?
リースを作るのは初めてでしたが、そんな初心者の私でもとっても簡単に作ることができました!
自分で作ったクリスマスリースは愛着もひとしおです♪
子ども達も、自分だちの拾ってきた松ぼっくりを飾ったリースをとっても気に入っている様子。
長女は「来年はわたしも自分でリースを作ってみたい!」とやる気満々でした。
確かに、グルーガンの扱いさえ気をつければ、子どもでも簡単に作れる気がします。
来年はおねえちゃんにおまかせしてみようかな…♡
最後までお読みいただきありがとうございました。