クリスマスが終わって、2020年もあとわずかですね。
クリスマスツリーを片付けると、今度はお正月準備がはじまります!
家の大掃除をして、年賀状を作成し、お正月飾りを飾って、おせち料理を作り、年越し蕎麦を食べて…と、年末はとっても忙しいですよね!!
今回は、我が家の”お正月準備”について紹介したいと思います。
・大掃除
以前は年末に大掃除をしていましたが、ここ数年は秋ごろから徐々に掃除をするようにしています。
というのも12月は寒くてやる気がでないし、冬休み中の子ども達が家にいて掃除がはかどらないからなんです!
子ども達が幼稚園・小学校へ通っている間に、ぱぱっと掃除をするのが一番効率が良いのです◎
我が家の大掃除リストは以下の通り!
- キッチン(換気扇・コンロ掃除、油はね防止ガードの取り換え、冷蔵庫内拭き掃除)
- お風呂(カビとり、換気扇)
- トイレ(換気扇)
- ベランダの拭き掃除
- 玄関(掃き掃除、靴箱内拭き)
- カーテン、カーペット洗濯
- 床の拭き掃除
- 車の洗車
我が家で一番やっかいな”キッチンの換気扇まわり”は、油汚れが落としやすい夏の終わり~秋のはじめ頃に掃除をします。
キッチンの換気扇っていつの間にか、油とホコリでねちゃねちゃの汚れがついているんですよね…。
ねちゃねちゃ汚れを見るとかなりナーバスな気持ちになるのですが、実際の換気扇掃除はとっても簡単!
2重にした厚手のごみ袋に換気扇を入れ、お湯と重曹を投入して漬け置きするだけ!(ごみ袋1枚だと角があたって破れたことがあったので、2枚重ねにしています)
20分後、ごみ袋から換気扇を出すと、あのねちゃねちゃが浮き上がってスッキリなくなっているんです♪
しつこくこびりついている汚れも、古歯ブラシで磨けばスルッと落ちてくれます。
キッチンの掃除さえ終わってしまえば、あとの場所は通常の掃除より少し丁寧に作業をする感覚でOKです。
大掃除は細かくやりだすとキリがないのですが、うちにはまだまだ汚し魔の子ども達がいるので、掃除をしてもすぐに汚れてしまうのが現実…。
パッと見てなんとな~く綺麗になっていたらいいかな、と思っています。
ちなみに、我が家では私が洗車をすると「ご褒美にケンタッキーでフライドチキン(私の好物)を買ってきてもらえる」というルールがあるのです♡
ですが、今年は夫が洗車をしてしまいケンタッキーは食べられず。
次回はリベンジしたいと思います!
・年賀状
大掃除の次にハードルが高いのが、年賀状の作成です!
毎年12月の頭には、フジフイルムのネットショップで年賀状を作ってもらうのですが、ポストに投函し終えるのは12月の最終週になってしまうというギリギリ具合…。
宛名印刷をして、コメントを書くという作業がなかなかの曲者なのです。
けれど、私自身友達から手書きのコメントをもらうととっても嬉しいので、なんとか頑張って作業しています。
今年はコロナウイルスの影響で他府県に住む友達とほとんど会えなかったので、「元気にしてます」の気持ちを込めて、いつもより写真多めの年賀状にしてみました。(普段SNSなどを全く使っていないので、我が家の近況報告もなるかな?と。)
子ども達も、それぞれ幼稚園と小学校で年賀状を1枚書いたそうです。
2人ともお友達から年賀状が届くのをとても楽しみにしています♪
・お正月飾り
今年はユーカリを使ってクリスマスリースを作ったので、デコレーションを取り換えて、そのままお正月飾りとして飾ることにしました♪
ご祝儀袋についている水引をつけると、リースがおめでたい雰囲気に♪
ユーカリの生木を使ってリースを作ったのですが、1ヵ月たった今も枯れることなく綺麗な状態のまま◎
クリスマスだけじゃなくてお正月まで活躍してくれて、とっても嬉しいです。
自分で作ったリースは愛着がわくものですね♡
・ビンゴ大会の準備
我が家の大切なお正月準備といえば、”ビンゴ大会の準備”なんです!
毎年、お正月に実家でビンゴ大会が開催されるのですが、この時の景品を用意するのが私の仕事なのです♪(スポンサーは両親ですが…)
「自分のお金では買わない(買えない)けれど、もらったら嬉しいもの」を選ぶようにしています。
大人はちょっと贅沢な日用品や食品。
子ども達はデパ地下の高級フルーツが定番になっています。
昨年購入した、伊勢丹デパ地下の高級キンカン。
一粒が大きくて、めちゃくちゃ甘かったです!
いつもなら年末年始のセールで景品を調達するのですが、今年はコロナの大流行で人の多い百貨店やモールへ行くのは控えたいところですよね。
今回はオンラインショップや近所のスーパー&ドラッグストアで購入しようと思っています。
・大晦日の過ごし方
例年は、30日に夫の実家でお餅つきをし、31日(大晦日)にはお義母さんのおせち料理のお手伝いをしていました。
今年は義両親が高齢になってきたこともあり、お餅つきは取りやめて、おせち料理のお手伝いのみ参加することに。
子ども達は「え~~~、お餅つきしないの!?悲しい~」と残念がっていましたが、お餅つきは用意も片づけもすごく重労働なんですよね。
上の写真のように、昨年までは大量のお餅をついて丸めていたのです。
おせち料理のお手伝いは今年で十数年目に突入しました。
結婚当初は「失敗したらどうしよ~!」とドキドキしながら手伝っていましたが、ここ数年はお義姉さんと楽しくおしゃべりしながらお料理できるまでになりました!
お義母さんの担当は黒豆や煮しめなどの和食メニュー、私とお義姉さんは洋食メニューの担当です。
お正月に皆でおいしいおせち料理を食べられるように、今年もがんばって作りたいと思います!!
・年越し蕎麦
31日に食べる”年越し蕎麦”。
夕食に年越し蕎麦を食べる家庭もあると思いますが、我が家は23時45分頃から食べて、年越しギリギリに食べ終わるのが定番です。
NHKの紅白歌合戦が終わったあとにお蕎麦を用意して、行く年くる年を見ながらお蕎麦を食べる感じなのです♪
TVから流れてくる除夜の鐘をききながらお蕎麦を食べていると、「あ~、今年も無事に終わってありがたいなぁ」と厳かな気持ちになります。
実家のある京都では”ニシン蕎麦”をよく食べていました。
甘~く炊いたニシンがとってもおいしいんですよ◎
結婚してからは、用意が簡単なかまぼこやワカメをのせただけのかけ蕎麦を食べるようになりました。
昨年は、夕食のみぞれ鍋から拝借して”おろし蕎麦”をいただきました。
・さいごに
我が家の”お正月準備”、いかがでしたか?
家の大掃除、年賀状の作成、お正月飾り、おせち料理作り、年越し蕎麦…と、年末は本当に大忙しですね!!
子ども達がもう少し大きくなったら、母の負担も少しは軽減されるんでしょうか?
いつかはのんびりと年末を過ごしてみたいものです。
2020年はコロナウイルスの大流行で、大変な1年になってしまいましたね。
2021年の初詣では、少しでもこの状況が良くなるように、神様にお祈りしようと思っています。
皆さんも体調に気を付けて、楽しい年末年始をお過ごしください。
最後までお読みいただきありがとうございました。