2020年冬頃から、コロナの影響で子どもの通う小学校が度々休校になっています。
学校内で感染者が出た時、あるいは濃厚接触者が出た場合は関係者の検査結果が出るまで休校になるようです。
休校の連絡は大抵休校日前日の夜にくるので、最初は戸惑ってしまいましたが、最近ではそれにも慣れてきちゃいました。
子どもが1日を有意義に過ごせるようにと、休校時の準備も万端です♪
今回は、“突然小学校が休校になった時の過ごし方とオススメグッズ”を紹介したいと思います。
・コロナで小学校が突然休校に！
2020年冬頃から、娘の通う小学校がコロナの影響で度々休校になっています。
娘の小学校は、学校関係者にコロナの陽性者や濃厚接触者が出た場合、調査と感染防止のために休校になるようです。
検査結果が出るまでの期間、短かければ1日、学校内で感染者が出た場合には長ければ半月も休みになってしまいます。
頻度で言えば、この半年間、毎月1日は必ず休校になっていると思います。
長い時には半月間も休校になってしまったことも…！
そして学校が休校になる場合、休校の連絡がメールで届くのですが、夜の8時は当たり前。
10時頃に連絡がきたこともありました。（この時は子どもと一緒に寝てしまっていて、当日の朝に気付いてびっくりしました…笑）
我が家は私が専業主婦なので特に問題はないのですが、休校時は学童もお休みになってしまうので、低学年のお子さんがいる共働き家庭は本当に対応が大変だと思います。
人命が第一とはいえ、突然の休校には毎回戸惑ってしまいます。
・休校前の備えが大切！
突然やってくる“小学校休校のお知らせ”メール。
最初は突然の休校期間をどうすごそうか悩んだのですが、これだけ頻繁に休校になると段々とコツをつかんできました！
休校日、子どもが有意義に過ごすためには“準備”がとっても大切です。
1～2日の休校では、自宅でのオンライン学習対応などはありません。
また、通常の宿題量程度しか課題が出ないので、1時間もすれば手持ち無沙汰な状態になってしまうのです。
だからといって、ゲームをしたり動画三昧で1日を過ごさせるのはもったいないですよね！
たま～に休校になる程度なら1日ダラダラしてもOKだと思うのですが、毎月休校となってくるとそうもいきません！（親の心情的に…）
我が家では、小学校4年生の娘が1日を有意義に過ごせるように、“休校グッズ”を用意しています。
実際に休校に備えて用意している、我が家の休校グッズはコチラです。
- 復習プリント
- 長編の本、シリーズものの本
- 工作用のキット
- お菓子作りキット
- 名作DVD
前もってこれだけ用意しておけば、１～２日程度の休校ならへっちゃらです！
・1日のスケジュール
休校になった日のスケジュールは大体こんな感じです。
- 07時 朝ごはん
- 08時 身支度
- 09時 宿題と復習プリント
- 10時 工作、読書
- 12時 お昼ごはん
- 13時 ピアノの練習
- 14時 夜ご飯のお手伝い、お菓子作りキットで3時のおやつ作り
- 15時 おやつ
- 16時 自由時間
・宿題と復習プリント
娘の小学校では１人1台オンライン学習用のパソコンが支給されましたが、普段は小学校に置いて使っているため、急な休校時には家庭で使用することができません。
結局は、漢字ドリル〇ページ、計算ドリル〇ページ、音読など、通常の宿題量で1日を過ごすことが多いです。
宿題が少ないなぁ、なんて時にはあらかじめ用意しておいた“休校グッズ”から復習プリントの登場です！
無料のプリントサイトからめぼしいものを選び10枚ほど印刷しているので、娘に好きなプリントを数枚選んで作業してもらうのです。
国語より算数が苦手な娘の為に、算数プリントが多めのラインナップとなっています♪（娘は不満そうですが。）
・読書
休校中だからこそできること、それはいつもなら手にとらない“長～いお話”の本を読むことです。
小学校でも、毎朝10分程度読書の時間がとられているそうです。
読書をすることは、“文章を読み取る力”、“感情を読み取る力”、“想像力を豊かにする力”を育むなど色々なメリットがあるそうです。
それに、私自身本を読むことが好きなので、娘にも“本を読むことのおもしろさ”を感じてほしいなぁと思っています！
生き物が大好きな娘のために、「ナルニア国物語シリーズ」、「ドリトル先生シリーズ」、「シートン動物記シリーズ」を用意しました◎
最初は「え～！こんな分厚い本読めへんわぁ…。」とブツブツ言っていた娘も、読み始めると一気に物語に入り込んでしまったようです♪
一旦波にのると私が声をかけなくても自分から本を取るようになり、ちょっとびっくりしています。
娘が本を読んでくれるようになったのは、休校のおかげかもしれませんね◎
・お手伝い
休校になった日の午後には、私と一緒に洗濯物をたたんだり、夜ご飯の準備を手伝ってもらったりしています。
普段は帰ってきたら「おやつ➡宿題➡ピアノの練習➡お風呂➡夕食」と、なかなかじっくりお手伝いをしてもらう時間がとれないので、いい機会だとおもって色々と手伝ってもらっています。
この日は豆ごはんを作るために、お豆を鞘から出してもらうお手伝いをしてもらいました！
自分で作った豆ごはん、いつもより美味しく感じたんじゃないでしょうか？
・工作
工作好きな娘の為に、“休校グッズ”の中には工作キットをいくつか用意しています。
画用紙や粘土の他、塗り絵や木製クラフトなどなど。
そして、今度もし長期で休みになったら…と購入しておいたイチオシのキットがコチラ。
木製のパズルを組み立てると、恐竜のステゴサウルスがモーターで歩くそうです！
なんだか想像しただけでも、ものすごく楽しそうですよね～♪
理科や図工の授業ぽいかなぁと思い購入してみました。
・3時のおやつ作り
3時のおやつ作りは家庭科の授業を兼ねて！
もしかしたら、コロナの影響で調理実習が中止になってしまった小学校もあるかもしれませんね。
“休校グッズ”の中には、子どもが1人で作れるようなお菓子作りキットを入れています♪
定番のフルーチェ、ゼリーやプリンの素、バターとまぜて焼くだけのクッキー作りキットなど、どれもこれも簡単なものばかり。
それでも、娘にとっては立派なお料理です！
“自分3時のおやつを作る”なんて平日には絶対無理なので、とっても嬉しそうに作業しています♡
ちなみに、お菓子作りキットは全て100均で購入しましたよ◎
安くて簡単に作れるので、どれもオススメです。
・さいごに
突然小学校が休校になった時の過ごし方とオススメグッズ、いかがでしたか？
私自身がはじめての休校の時、突然のことに戸惑ってしまったこともあり、どなたかの参考になれば…とこの記事を書いてみました。
毎月毎月、学校が休校になってしまうので、「娘のクラスでクラスターが起こったらどうしよう？」、「こんなに休校になって授業は遅れないのかな？」、「休校中は外に遊びに行けないから、運動不足にならないかな？」などなど、色々と心配は尽きません。
ママ友さん達とＬＩＮＥで連絡をとっていると、突然の休校に対して、子どもも大人も多かれ少なかれストレスをかかえているように思います。
そんな中でも“コロナで休校中だからできること”に目をむけて、できる限り親子で楽しく休校期間を過ごしていけたらなぁと思っています！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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