・自宅で手作りアフタヌーンティー

コロナの流行で、地域のハロウィンイベントが中止になってしまったところも多いのではないでしょうか？

私の住む地域でも、秋祭りやハロウィンのイベントが中止になってしまいました。

楽しみにしていたイベントに参加できなかった子ども達のために、自宅でハロウィンパーティーを開催することに！

今年はお友達とお菓子のやり取りをするのも憚れるかなぁ…と、家族だけの“おやつパーティー”として、ハロウィンをモチーフにした「ハロウィン・アフタヌーンティー」をセッティングすることにしました。

・「ハロウィン・アフタヌーンティー」のメニューは？

アフタヌーンティーのメニューは、クックパッドやインスタグラムなどを参考にさせてもらいました。

今回のハロウィン・アフタヌーンティーのメニューは以下の通りです。

• 蜘蛛の巣カップケーキ
• カボチャのタルト
• おばけ＆蜘蛛の巣クッキー
• サンドイッチ
• カボチャのプリン
• 唇おばけ（りんごとマシュマロ）
• 地獄のジュース

今年３月に作った「おうちでアフタヌーンティー」同様、スイーツは市販品を利用して簡単に用意することに！

小さなカップケーキ、オレオ（ココアクッキー）、ミニタルト、マシュマロ、サンドイッチ、プリンの素、そして泡立て済みのホイップクリームを、近所のスーパーで購入しました。

あとは、購入した材料をカットしたりトッピングしたりすればOKです♪

蜘蛛の巣カップケーキは、一口サイズのカップケーキにホイップクリームを絞り、チョコペンで描いて冷やし固めた“蜘蛛の巣”をトッピングしました。

カボチャのタルトは、ミニタルトにホイップクリームをしぼり、カボチャをトッピングしてみました。（カボチャは、お弁当用に作った素揚げカボチャの残りです◎）

おばけクッキーは、オレオの上にマシュマロをのせて、チョコペンで顔を描きました。

ちなみに、マシュマロの下部分を火であぶり、溶かしてからクッキーにのせると上手くくっついてくれました。

蜘蛛の巣クッキーは、オレオに直接白色のアイシングペンで描いたのですが、アイシングペン初心者だったため上手く使いこなせず…、2個で断念しちゃいました。

カボチャのプリンは、プリンの素のパッケージ裏側に載っていたレシピで作ってみました。

プリンの素、お湯、カボチャ（チンしてつぶしたもの）、牛乳を混ぜて、冷蔵庫で冷やし固めるだけのとっても簡単なレシピです。

固まったプリンの上に、ホイップクリームとグラノーラに入っていたカボチャの種をトッピングすれば、とってもかわいいカボチャのプリンの出来上がりです♡

個人的に、今回一番のお気に入りはコチラ！

真っ赤なりんごとマシュマロで作る、唇おばけです。

カットしたりんごに、小さく刻んだマシュマロをはさむだけ。

りんごが唇に、マシュマロが歯に見えませんか！？

とっても簡単なのに、めちゃくちゃインパクトのあるスイーツが完成しました。

こちらは地獄のジュースに入れる用の、“手形の氷”を作っているところです。

ビニール手袋に水を入れ、トレイにのせて形を整えたら冷凍庫へ。

カチカチに凍れば、ちょっと怖い“手形の氷”の出来上がりです～！

・テーブルセッティング

今回は、フライングタイガーという雑貨屋さんで購入したハロウィンのペーパーナプキンをお皿にのせてみました。（昨年のもの）

紫色のペーパーに目がたくさんプリントされている、ちょっと不気味なハロウィンのナプキンです。

このペーパーナプキンのおかげで、かなりハロウィン感が出た気がします◎

スイーツを置くのは、前回と同じくIKEAの３段トレイです。（今回も組み立て方が分からず２段になっちゃいました…）

・ハロウィンの衣装

ハロウィンのアフタヌーンティーということで、それぞれ好みの“コスチューム”を子ども達自身で作ってもらいました♪

作るといっても、ゴミ袋を使用したとっても簡単なコスチュームなんです。

作り方は、ゴミ袋の底と脇部分を、顔と両手を出せるようにハサミで切りとるだけ！

次女は黒いゴミ袋で、白い骨がたくさんついた「骸骨のコスチューム」を作ってくれました。

骨盤部分の骨がとってもいい感じです。

お面は骸骨の顔なのか、気味の悪いおじさんの顔なのかは微妙なところですが…。

長女は白いゴミ袋にピンク色のリボンを通して、人気アニメ・鬼滅の刃のキャラクター「栗花落カナヲのコスチューム」を作っていました◎

自分で作ったコスチュームを着ることで、子ども達は更にテンションが上がっていました～！

・ハロウィンの飾りつけ

ハロウィンの飾りつけは、次女が折り紙を切り貼りして作ってくれました。

制作してくれたのは、ジャックオーランタン（かぼちゃ型のランタン）、おばけ、そして怖い犬、だそうです。（なぜ犬なのかはナゾ…）

・おうちで「ハロウィン・アフタヌーンティー」レポート

こちらが、おうちで「ハロウィン・アフタヌーンティー」の完成図です～！

“おうちでアフタヌーンティー”が２回目ということで、なかなか良い感じの出来上がりになったと思います！！

今回の「ハロウィン・アフタヌーンティー」も平日の３時開催だった為、夫は不在、女子３人でいただくことに。

コスチュームを着て登場した子ども達、トレイに乗ったたくさんのおやつに大喜びです～。

今回の人気スイーツは、オレオの上にマシュマロがのった“おばけクッキー”でした♪

おばけマシュマロの見た目もかわいいのですが、オレオとマシュマロの組み合わせがとっても合うのです◎

マシュマロが熱々なら、もっと美味しかったかもしれません。

アフタヌーンティーが終盤に差し掛かった時、すっかり出し忘れていた“地獄のジュース”が登場しました！

ガラスボウルの中には、ファンタグレープと凍った手が…。

ビニール手袋から氷を取り出そうとしたのですが、指が２本折れてしまったので途中で断念。

袋のままガラスボウルへ入れちゃいました。

地獄感を出すために、ジュースの中にラムネ菓子を投入して地獄沼のボコボコ感を演出してみることに♪

炭酸ジュースの中にラムネ菓子を入れると、ボコボコとジュースが泡立つのです。（昔々、関西のローカル番組・探偵ナイトスクープで放送していました！）

子ども達、「すごいー！」と大興奮です～。

来年もしコロナが落ち着いていても、またおうちで「ハロウィン・アフタヌーンティー」しよ～、という嬉しい言葉も聞くことができました。

また来年もできたらいいね！

・さいごに

我が家のおうちで「ハロウィン・アフタヌーンティー」、いかがでしたか？

コロナ禍でたくさんのイベントが中止になってしまい、代わりに家で子ども達と一緒に楽しめることはないかな～という思いで試してみた、おうちで「ハロウィン・アフタヌーンティー」でした。

ですが、思った以上に子ども達が喜んでくれて、私もとっても嬉しかったです。

完成図をみると手がかかっているようにも見えますが、どれもこれも市販品に少し手を加えるだけで簡単に作れるものばかり！

カボチャのプリンを冷やす時間に１時間ほどかかっただけで、あとのメニューは５分もかからなかったと思います。

おうちで「ハロウィン・アフタヌーンティー」、コロナ禍のハロウィンイベントに、とってもとってもオススメですよ◎

皆さんも、楽しいハロウィンをお過ごしくださいね！

最後までお読みいただきありがとうございました。

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