今年も長い夏休みが始まりました!
せっかくの夏休み、「時間のない平日にはできないことを体験させてあげたいなぁ♪」と、3時のおやつを親子で手づくりすることに。
今回は、夏休みにぴったりの親子で楽しむ“冷たいおやつ作り”を紹介したいと思います。
・夏休みにぴったりの、冷たいおやつ作り
2022年7月21日、子ども達の夏休みが始まりました!
本当は毎日どこかにおでかけできたらいいのですが、コロナウィルスの新規感染者数が増えていること、終業式前後に小学校の同級生から感染者が何名か出たこともあり、しばらくは自宅周辺でおとなしく過ごすことに…。
そんな時、近所の図書館でみつけたのが、子ども向けのレシピ本「30分でできる伝統おやつ夏のおやつ 日本と世界のおやつがいっぱい!」(伝統おやつ研究クラブ編)でした。
夏にぴったりの、“冷たいおやつ”が載ったレシピ本です。
子ども向けのレシピ本なので、作り方もとっても簡単!
しかも、漢字にはふりがながふられており、1つの工程ごとに写真が載っているのでとても分かりやすかったです。
今回はレシピ本から“火を使わないレシピ”をチョイス。
子ども達のリクエストで、メキシコのアイスキャンディー「パレタ」、ジェラート、ラッシーを作ってみることに♪
・メキシコのアイスキャンディー「パレタ」
見た目も涼やかな、生のフルーツがたっぷり入ったメキシコのアイスキャンディー「パレタ」。
材料は好みのフルーツ(バナナ、キウイ、缶詰のトロピカルミックス)、ジュース(ぶどう、オレンジ、プラム)、飲むヨーグルトです。
材料の買い出しも子ども達と一緒に。
平日は子ども達が帰ってくる前に買い物を済ましてしまうので、一緒に買い物をするのはなんだか新鮮でした♪
色々な味のアイスキャンディーを作りたいということで、小さなサイズの紙パックのジュース3種類、飲むヨーグルトを購入してみました。
飲むヨーグルトは、健康に良さそうな“明治のRI”が半額になっていたので、迷わずこちらを購入です(笑)
まずはバナナとキウイを一口サイズにカットします。
キウイの皮を薄くむくのが難しかったようで、見ていてヒヤヒヤしました!
「包丁で切る時は猫の手やでー!」と声掛けしながら、無事にカットできました◎
100均で購入した小さめの紙コップの中にフルーツを入れていきます。
この時、中のフルーツに木の棒を挿し、固定しておくのがポイントです。
こうすると、後で液体を入れた時に棒が浮きません。
あとは、それぞれ好みのジュースを紙コップに注ぐだけ。
最後に、紙パックにアルミホイルをかぶせて冷凍庫で凍らせたら完成です!
こちらが、メキシコのアイスキャンディー「パレタ」です♪
蒸しタオルで紙コップをくるむと、すぐに中身が出てきました。
中のフルーツがうっすらと透けて見えて、とっても涼やかなアイスキャンディーです。
カラフルでとっても美味しそう♡
「フルーツをカット→ジュースをそそぐ→凍らせる」だけのとっても簡単なレシピですが、味はすごく美味しかったですよー!
フルーツたっぷりで、市販のアイスキャンディーよりも体に良さそう◎
・ミキサーで作るジェラート
次に作ったのはミキサーで作る、とっても簡単なジェラートです。
材料は好みのフルーツ(キウイ)、牛乳、生クリームの3つだけ。
キウイは一口サイズにカットし、ジップ付きの袋に入れて冷凍庫で凍らせます。
ミキサーに凍ったキウイ、牛乳、生クリームをいれて攪拌すれば、ジェラートの完成です!
普通のレシピだと、冷凍庫で冷やしたり混ぜたりする作業を何度か行う必要がありますが、このレシピならミキサーで攪拌するだけで簡単にジェラートを作ることができました。
スーパーではなかなか見かけない“キウイのジェラート”に、子ども達も大喜び♪
レシピ本ではパイナップルのジェラートが紹介されていたので、「今度は他のフルーツでも作ってみたいなぁ~!」とワイワイしながら食べました。
・桃のラッシー
お次はインドの飲み物・ラッシーです。
材料は好みのフルーツ(缶詰の桃)、缶詰のシロップ、ヨーグルト、牛乳、氷、ミントの葉(飾り用)です。
フルーツを一口サイズにカットし、シロップ、ヨーグルト、牛乳と一緒にミキサーで攪拌するだけ!
めちゃくちゃ簡単に、おいしい桃ラッシーが完成しました。
包丁ではなく食事用のナイフを使ったので、最初から最後まで子ども達だけで簡単に作ることができました。
“お母さんに手伝ってもらわず、自分一人でできた”ことが、すごく嬉しかったようです。
・ふるーちぇ
こちらはレシピ本とは関係ありませんが、夏のおやつの定番「ふるーちぇ」です♪
ふるーちぇの素に牛乳を加えるだけで完成するので、夏休み中のおやつにと何種類か買っておきました。
小学生になってからは、使ったボウルやスプーンなどの調理器具は自分達で洗ってくれるように!
後片付けをしなくてよいので、母も大助かりです◎
・ヨーグルトゼリー
こちらは、プレーンヨーグルト1パックに、はちみつ+レモン汁+お湯で溶かしたゼラチンをいれて固めるだけの、簡単ヨーグルトゼリーです。
家で育てているブルーベリーと自家製ジャムをトッピングすれば、ちょっと上等そうな冷たいおやつの完成♡
いつものヨーグルトがつるんとした食感になって、子ども達が面白がっていました。
作るのも簡単な上に、洗い物が少ないのもおすすめポイントです!
・さいごに
夏休みにぴったりの親子で楽しむ“冷たいおやつ作り”、いかがでしたか?
今回作ってみた冷たいおやつは、火を使わない簡単なレシピばかり!
私は危なくないかを監視するだけで、ほとんど子ども達2人で作ることができました♪
レシピ本がとても分かりやすく書かれていたので、未就学児や小学生のお子さんにぴったりだと思います。
なにより、子ども達が自分でつくったおやつはとても美味しかったようで、「おいし~また作りたい!!」と、すごく喜んでいました。
時間がたっぷりある夏休みに、親子で冷たいおやつ作りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。