先日、家族で映画「ジュラシック・ワールド」を見に行きました。
コロナの流行が始まってから、家族そろって映画館に行くのは初めての事です!
映画館で見る「ジュラシック・ワールド」は迫力満点でした♪
迫力がありすぎて、途中で小学生の娘が画面に酔ってしまうというハプニングも…。
今回は、コロナ禍の映画鑑賞について紹介したいと思います。
・コロナ禍の映画鑑賞
2022年の夏休み、恐竜映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」を家族で鑑賞しました。
2020年にコロナの流行が始まってから、家族そろって映画館に行くのは初めてのことです。
今回の映画は家族全員が大好きな“ジュラシック”シリーズの完結編だったこと、夫が混雑しにくい平日にお休みをとれたこともあり、映画館で見ることに♪
行先は、大型ショッピングセンター・イオンモールに併設された映画館です。
コロナ禍の映画館ということもあり、なるべく館内での滞在時間を減らすべく、座席は事前にスマホで購入しておきました。
・映画館「イオンシネマ」でのコロナ対策
イオンモールに併設の映画館「イオンシネマ」では、様々なコロナ対策がとられていました。
【映画館施設のコロナ対策】
- 座席の間引き(店舗による)
- 抗ウィルス・抗菌 コーティング「キノシールド」を使用
- 換気量を増やす
- 映画館内施設の消毒は2時間おきに、劇場内の座席手すりなどは入れ替えごとに消毒作業を実施
- ブランケットの貸し出しを中止
【観客のコロナ対策】
- 観客はマスクを着用
- 入場時はサーモグラフィーによる体温チェック
- 観客の密集防止のため、整列退場
【映画館スタッフのコロナ対策】
- 全スタッフに出勤時に体温の確認
- 全スタッフ、不織布マスク着用
- 全スタッフに手洗い、手指のアルコール消毒の徹底
上記のように、映画館ではコロナ対策がしっかりとされていました。
検温やマスクの着用が徹底されていたり、映画鑑賞中は会話もないことから、安心して映画を楽しむことができました!
今回は館内でマスクを外すことに抵抗があったため、ポップコーンやジュースなどの飲食物は購入しませんでしたが、映画館スクリーンにて“マスクを外した状態での会話を防ぐため、スクリーン内にて上映前までは飲食を控えてください”と映像での案内がありました。
上映中は飲食中にしゃべらない=飛沫が飛びにくくなるとのことでした。
・映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」
映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」はジュラシックシリーズの完結編です。
シリーズの始まりは、1993年に公開された「ジュラシック・パーク」(スティーヴン・スピルバーグ監督)でした。
当時小学生だった私は、映画を見て「本物の恐竜見てるみたいやなぁー!」とすごくドキドキしたことを覚えています。
あれから30年ちかくたちますが、購入した映画のサントラCDは今も大事に持っています。
大人になるまで、ジュラシックシリーズは金曜ロードショーで何度も見ましたが、ストーリーを知っていてもわくわくドキドキ◎
そんな私の影響で、娘二人もジュラシックシリーズが大好きになりました。
今回も映画館へ行く前に、amazonプライムでシリーズを見て復習を。
「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」には、「ジュラシック・パーク」の主役だった博士たちも登場するのです!
ちっとも変わらないアラン・グラント博士、エリー・サトラー博士、イアン・マルコム博士をみて感動しちゃいました。
それと同時に、出てくる恐竜のリアルさにびっくり!
大人の私が「本当に恐竜がいるんじゃない!?」と、錯覚するほどの質感でした。
・映画鑑賞中にハプニング発生…
今回映画を見たイオンシネマは2Dだったのですが、音響設備がばつぐんに良かったのです。
恐竜が吠えれば体にビリビリと振動を感じ、まるで自分が画面の中にいるような気分に…!
恐竜に追いかけられている場面では背景が激しく移り変わり、まるで自分も逃げている様な気持ちになりました!!
そんな中、上映時間が1時間半を過ぎた頃。
長女から「お母さん、なんか気持ち悪くなってきたー」と耳打ちされ、あわてて退席することに!!
映画館から出ると気分が落ち着いたようですが、リアルな映像と大きな音に、酔ってしまったようです…。
普段、車では酔わないので油断していましたが、まさか映画を見て酔ってしまうとは!
酔いやすいお子さんは気をつけてくださいねー!
“席に戻ると、またしんどくなってしまうだろうなぁ…”と思ったので、映画が終わるまでイオンモール内の本屋さんで時間をつぶすことになりました。
映画館を出た後長女はすっかり元気になっていましたが、途中退席した母の気持ちはナーバスに…。
楽しみにしていた“シリーズ完結編”、どうしても最後まで見たかったのです!!
・週末、再び映画館へ!
一番映画を楽しみにしていた私が途中退席してしまったので、憐れんだ夫が「週末、一人で映画見に行ってきていいよー」と提案してくれました!
ありがたやー!
せっかくなので、2度目は字幕版を見てみることに♪
字幕版は、俳優さんたちの“地声”が聴けるのがいいですね。
吹き替え版はどうしても声のイメージが違うことがあるのです…。
今回は一番うしろの角席を購入したので、まわりには誰もおらず、映画の世界に集中することができました。
そして、念願の「ジュラシック・ワールド」、最後まで見届けることができました!!
映画のキャッチフレーズは“人間と恐竜は共存できるのか?”。
みなさんも、是非映画館でお楽しみください!
・さいごに
コロナ禍の映画鑑賞「ジュラシック・ワールド」いかがでしたか?
コロナの流行が始まってからは初めての映画館でしたが、しっかりと感染症対策がとられていることがわかりました◎
映画の上映中は会話する人もいないですし、飲食をしなければマスクをはずすこともありません。
想像していたより、感染のリスクは低いのかなぁと感じました。
そして、今回見た映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」は小学生の頃から大好きな映画“ジュラシック”シリーズの完結編。
その映画を、自分の娘たちと見ることができて感無量です!
途中退席してしまった長女と一緒に「はやくTVで放送されへんかなぁ~!!」と、今から楽しみにしています♪
最後までお読みいただきありがとうございました。