7月といえば後半から世間の子供たちは夏休みに入り、梅雨も明けてくる時期ですね。
いよいよ本格的な夏がすぐ近くにやってきている感じですが、7月の誕生日の人に贈るプレゼントに悩んではいませんか?
真夏という感じでもないですし、なんとなく中途半端なイメージで選びにくいと考える人もいるように感じます。
7月の誕生日プレゼントに迷ったら、誕生石や誕生花を参考にするとステキな贈り物を見つけられるかもしれません。
今回は7月の誕生日プレゼントに悩んでいる人に向けて、誕生石や誕生花に関するおすすめの贈り方やマナーについて詳しくご紹介していきます。
7月の誕生日プレゼントを贈るタイミングや予算
まずは7月に誕生日が来る友人知人や家族にプレゼントを贈る、最も適したタイミングや予算について把握しておきたいですね。 誕生日当日に贈ることができれば良いのですが、なかなか難しいこともあります。
ベストなタイミングや予算について、具体的に説明していきましょう。
ベストなタイミング
7月の誕生日の人にプレゼントを贈るときには、ベストなタイミングは当日です。 一方で現実的には忙しくて予定が立てられないこともあるので、誕生日の前後1ヶ月以内に贈るのが好ましいでしょう。
私は親しい友人とどうしても都合がつかず、誕生日から大幅に遅れた3ヶ月後にプレゼントをしたことがあります。 親しい間柄というのもあって特に気にせず渡すことができたので、どうしても1ヶ月以内に贈れはい時には一声かけておくと良いですね。
相手方の住所がわかれば、郵送でも良いと思います。 郵送する場合には、事前に贈り物が届くことを知らせてからにしましょう。
予算はいくら?
7月に贈る誕生日プレゼントの予算ですが、相手との関係性より変えていきましょう。 私の場合は家族や友人であれば5千円、職場の同僚などであれば3千円くらいの物を選ぶことが多いです。
一般的には5千円〜1万円で予算を組む人が多いですが、気心が知れた仲だとあまり高額なものを渡すと気を遣わせてしまうことがあります。 毎年7月になるたびに誕生日は巡ってくるので、なるべくなら家計に響かない程度の予算を組みたいですね。
7月の誕生石と持つ意味とは?
赤い色がステキなルビーが7月の誕生石で、宝石の中でも名前を知らない人はいないくらい有名ですよね。 ルビーは愛情や勝負事における勝利を授けてくれるといわれ、健康的な生活を送ることができる宝石なのです。
なんと古代インドでは、王族が病気になると薬代わりにルビーを粉砕したものを飲ませたという逸話が残っています。 ルビーを飲んで健康が戻ったのかはさておき、愛や健康、勝負事に良い万能の宝石といえそうですね。
より情熱や愛情を求めている場合には、もうひとつの7月の誕生石であるカーネリアンがおすすめです。 ルビーよりも朱色に近い色合いが特徴で、明るい気持ちにしてくれます。
誕生石は身につけておくとより嬉しい効能を感じやすくなるので、ぜひブレスレットやストラップといったいつも身に付けるものとして贈りましょう。
7月の誕生花と持つ意味とは?
7月全体の誕生花は蓮の花で、水辺に浮かぶ姿がとても清らかで美しいのが特徴です。 日にちごとの誕生花の中で有名なのが11日のハイビスカス、18日のマリーゴールド、20日のヒマワリ、29日のサボテンがあります。
どの花も情熱や愛情、夏の爽やかさを感じさせる種類ばかりですね。 ハイビスカスは新しい恋を探している人にぴったりな花で、長年連れ添っているパートナーにはマリーゴールドがおすすめです。
片思いの相手にヒマワリを贈るのは「あなただけを見ている」といった意味があるので、変な方向に捉えられてしまいやすいでしょう。 上司や先輩などに対しては「偉大」という意味を持つサボテンも良いですね。
誕生花を贈る時には、花言葉の意味もしっかり把握してから贈ることをおすすめします。
7月の誕生日プレゼントのマナー
7月といえば長かった梅雨も終わり、ようやく毎日晴れの日が増えてくる時期。 梅雨が明けたのに、7月の誕生日プレゼントで雨を連想させるものは贈らない方が良いでしょう。
雨具などは季節を逆行していると捉えられてしまうので、夏本番に向けて活躍する品物を贈る方が良いのです。
真夏に多くの人が活用するデオドラントアイテムですが、贈られた側にとっては「もしかして汗臭かった?」と思われる可能性があるためおすすめはできません。 代わりに香りで清涼感を得られるように、ミント系のアロマグッズなどは適しているといえるでしょう。
7月は室内のエアコンが冷え過ぎと感じてくる時期でもあるので、夏だけれどブランケットを贈るのも喜ばれます。 表面だけ夏っぽさを感じる品物を選ぶのも良いですが、実用性のあるものも嬉しいものです。
私はダブルガーゼになった薄手のブランケットを贈ったことがあるのですが、デスクワークをしている友人が愛用してくれていて贈って良かったなと思いました。
まとめ
7月の誕生日プレゼントに悩んでいる人に向けて、誕生石や誕生花に関するおすすめの贈り方やマナーについて詳しくご紹介してきました。
7月の誕生日は6月から8月までの前後1ヶ月間に贈るのがおすすめで、関係性によっては時期が大幅にズレてしまっても問題ないことが多いです。
誕生石はルビーとカーネリアンといった赤い色の宝石で情熱や愛情、勝負事における勝利を手にしやすいといわれています。 誕生花は蓮やハイビスカス、サボテンなどが有名です。
誕生石はいつも身につけられるもの、誕生花は花言葉を調べた上で贈ると良いでしょう。 ステキな7月の誕生日を祝えるように、誕生石や誕生花を把握しておきたいですね。