「弔事」の用語一覧
- 日蓮正宗(にちれんせいしゅう)
日本に仏教が伝来してから、あらゆる開祖が現れ、さまざまな宗派が生まれました。 最近は儀式のほとんどは仏式で行うものの、日常的に信仰の無い方が増えています。 そのため葬儀の時になってはじめて、故人の宗派がわかる事態は日常茶 […]
- 南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)
子供の頃、一度聴いたら忘れない言葉が「南無阿弥陀仏」ではないでしょうか。 仏教のことなど知らない方にとっては、経典や念仏の種類もわからないですよね。 また南無阿弥陀仏にどのような意味があるかも、ご存知ではない方がほとんど […]
- 読経(どっきょう)
読経は現在の仏式葬儀の中で、なくてはならないものです。 日本には宗派が色々とあるので、読経をあげるタイミングや内容は変わります。 葬儀に参列をしても、実は同じように見えて流れや読経が違うのに気が付いた方もいるかもしれませ […]
- 天台宗(てんだいしゅう)
天台宗とう宗派の名前は知っていても、実際に葬儀の内容やマナーを知らない方も多いでしょう。 日本では生前に信仰がない場合の葬儀は、大抵仏式で執り行います。 仏式の葬儀では菩提寺がある方は、その宗派で行いますので流れやマナー […]
- 通夜振る舞い(つやぶるまい)
通夜に参列した後に、遺族の方や係りの方のお声がけで食事の席に着いた経験がある方もいるでしょう。 初めての通夜振る舞いの席では、お酒を飲んで良いのか、またはいつ頃帰宅をしたら良いのかなどと悩んでしまいがちですよね。 そもそ […]
- 弔辞(ちょうじ)
親しい間柄の人が亡くなったら、弔辞を読む上げる立場になる可能性があります。 また後輩や先輩などの時も、もしかしたら弔辞を読む機会もあるでしょう。 とはいえ、なかなか機会がない弔辞は、一体どのように作り、どのようなタイミン […]
- 玉串奉奠(たまぐしほうてん)
日本の葬儀は主に仏式で執り行う方が多く、それ以外の式は生前に故人が信仰していたものがある場合などに限ります。 とはいえ仏式のつもりで参列して、神式だということもありますよね。 その際に知らないと困ることもあります。 そん […]
- 線香(せんこう)
自宅に仏壇がある方は、線香をあげる機会が多い方もいるでしょう。 線香は日本の仏式の法要や、お墓参りなどの行事の時にも良く使用されているのでとても身近な物です。 とはいっても、実際に線香にどの様な意味があり、種類がいくつか […]
- 葬儀委員長(そうぎいいんちょう)
通常の葬儀に参列をする場合は、葬儀を執り行っているのは「喪主」であり、葬儀の費用を受け持っているのが「施主」です。 ただ会社の社長や会長、または役員などの重要ポストの方の葬儀の場合は、葬儀委員長を作って葬儀を執り行うのが […]
- 焼香(しょうこう)
葬儀に参列した時に、焼香の仕方で困った経験がある方もいるでしょう。 焼香は宗派により違うとはわかっていても、実際にどの宗派がどんなやり方で焼香をするのか知っておくと良いですね。 不幸は急に来るものですから、どの宗派の葬儀 […]
- 逆さごと(さかさごと)
「着物は左前にしてはだめ!」と、小さい頃言われた方も多いはずです。 また同じように、箸から箸で食べ物を渡すのもタブーだとされています。 これらは全て日本に昔からある「逆さごと」が関係しており、死者の世界と人間の世界を区別 […]
- 骨上げ(こつあげ)
親戚やごく身近な方の葬儀にでは、火葬場まで参列する場合もあります。 火葬が終わるとアナウンスなどが入り、故人の骨を拾いあげる作業を参列者で行うのが通例です。 骨上げとは骨を2人1組になり箸で拾うという行為を指しますが、な […]
- 献香(けんこう)
葬儀や法要、お盆などでは普段仏教に親しみがない方でも線香をあげますよね。 信心深い方であれば、毎朝先祖の霊に線香をあげる方もいるかもしれません。 線香をあげるというのはそんなに珍しい話ではないですが、実は「献香」という儀 […]
- キリスト教
日本では無宗教者が多く葬儀などに特にこだわりのない方は、亡くなった後に仏式の葬儀を執り行うケースがほとんどです。 ただ葬儀は生前に故人が信仰していた宗教で行うため、キリスト教や神道などを信仰していた方は宗教のやり方に準じ […]
- 火葬(かそう)
現代の日本では、火葬をするのが当然になりつつあります。 ただどうして火葬が主流になったのか、火葬をする理由とは何なのかなどを知らない方もいるはずです。 日本で当たり前にはじまった火葬が、なぜ土葬から切り替わったのかなどを […]
- 御車代(おくるまだい)
御車代のことを知っていますか。 冠婚葬祭の際に必要なお車代の知識をしっておかないと、もしもの際に大人としてとても困ります。 特に葬儀の際に喪家になったら、御車代について詳しく調べる時間もなく焦ってしまう方もいるでしょう。 […]
- 遺影(いえい)
最近は生前に、遺影の撮影をする方が増えています。 遺影は葬儀の時に祭壇に飾り、その後は自宅に飾られるなどする故人の写真のことです。 「自分の納得のいく写真で最期を送って欲しい」という希望で、生前撮影をする方が多い遺影です […]
- 後祓いの儀(あとばらいのぎ)
現代の日本では色々な種類の葬儀を執り行え、故人の生前の信仰や遺族の意向などで葬儀の選択肢が多いといえます。 日本では仏式、神式、キリスト教式、または火葬式や無宗教式などと呼ばれる様々な葬儀の形があります。 ただこだわりが […]
- エンバーミング
故人が亡くなり葬儀でお別れのためにお顔を見ると、思い出が走馬灯のように蘇り思わず涙が出てしまうことがありますよね。 大抵の場合は葬儀が最期のお別れとして、顔の部分の一部だけ柩の窓を開けられます。 その際に見る故人のお顔は […]
- 六文銭(ろくもんせん)
六文銭という言葉を聞くと、戦国時代に活躍した真田幸村を頭に思い浮かべる方も多いかもしれません。 または誰かが亡くなった時の葬儀で、初めて柩に入れる六文銭の存在を知ったという方もいるでしょう。 文字通り六文銭とは「お金」を […]